原発作業員と交流・・楢葉町で浜通り復興のつどい & 福島第1原発3号機の内部調査・・底部でもデブリ多数確認か

原発作業員と交流・・楢葉町で浜通り復興のつどい 福島 東京電力がおこした福島第1原発過酷事故から6年4ヵ月、原発立地の双葉郡楢葉(ならは)町で7月23日、第1回浜通り復興のつどいが開かれました。つどいは、廃炉・除染で働く

火災予防策を改定・・原子力規制委 適用猶予設ける & 核燃料の再処理事業費約14兆円 1・3兆円増

火災予防策を改定・・原子力規制委 適用猶予設ける  原子力規制委員会は7月19日、高エネルギーアーク損傷を防止する対策を原子力施設に要求する規則改定などを了承しました。高エネルギーアーク損傷は、放電のエネルギーで機器の損

作業員被ばく 容器異常21年前も・・原子力機構「袋が膨張」点検記録 & 原発事故 被害者切り捨て批判・・いわき市民訴訟口頭弁論 原告側が反論

作業員被ばく 容器異常21年前も・・原子力機構「袋が膨張」点検記録  日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で放射性物質が入った容器が破裂し作業員5人が被ばくした事故で原子力機構は7月18日、破裂し

年間被ばく限度半年で超えた・・労働者告発 福島第1原発廃炉作業の闇/「高線量の仕事、短期の使い捨てだったのか」

 国と東京電力が過酷事故をおこした福島第1原発(1F)でいまも続く廃炉作業の実態は、どんなものか。「故郷を少しでも復興させたい」との思いを胸に、1号機の原子炉建屋内で作業にあたった複数の労働者が、放射線管理手帳や給与明細