東京電力は6月23日、東京都渋谷区で株主総命を開き、株主ら約1200人が出席しました。総会開催に先立ち会場前では、原発再稼働を進める東電に対し抗議行動が取り組まれました。のぼりや横断幕を掲げて、「原発で経営もメルトダウ
原子力機構 樹脂分解でガスか・・破裂のビニール袋中で
日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で作業員5人が被ばくした事故で、原子力機構は6月22日、点検中に破裂したビニール袋の中には、実験で使ったプルトニウム酸化物など放射性物質の粉末と、粉末をエポキ
原子力機構に立ち入り 規制委 & 規制委委員長が柏崎刈羽調査へ・・許可前施設へは初
日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で作業員5人がプルトニウムによって内部被ばくした事故で、原子力規制委員会は6月21日午後、対応の「適切性に疑問がある」として、事故のあった燃料研究棟などへの立
水増し除染費返還を・・福島 住民が申し立て
東京電力福島第1原発事故で福島市が発注した除染事業の費用をめぐって、実施業者が同市松川町の山林を単価の高い「竹林」と偽って不正に請求していた問題で6月20日、福島市監査委員(高村一彦・代表監査委員)の会議が開かれ、熊坂
原子力機構が法令報告提出・・被ばく事故 & 尿からプルトニウム・・原子力機構5作業員内部被ばく
日本原子力研究開発機構は6月19日、大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で、核燃料物質の点検作業中に作業員5人が被ばくした事故を受けて、事故経過などに関する法令報告を原子力規制委員会に提出しました。 提出後の会見で
日本科学者会議福井支部・・「共謀罪法」成立に抗議する緊急声明
日本科学者会議福井支部が「共謀罪法」成立に抗議する緊急声明をだしました。 以下にその内容を記載いたします。 <緊急声明> 「共謀罪法」の強行採決に 抗議し、同法を廃止させよう!
原発連携の提案秋に・・次期東電HD社長が表明
23日の定時株主総会を経て東京電力ホールディングス(HD)の次期社長に就任する小早川智明取締役(53)は時事通信などのインタビューに応じました。原発や送配電事業で計画している他の電力会社との連携について「成長性があり、
原子力機構 13年前にも袋膨張・・情報共有も対策示さず
日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で、核燃料物質の点検作業中に作業員5人が被ばくした事故で、原子力機構は6月14日までに、今回破裂したビニール袋と同様、2004年に原子力機構の他の施設でも保管
玄海再稼働差し止め却下・・住民ら「九電説明うのみ」/佐賀地裁
九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)は安全性が確保されていないとして、佐賀、福岡両県の住民らが再稼働の差し止めを申し立てた仮処分申請で、佐賀地裁(立川毅裁判長)は6月13日、申し立てを却下しました。原子力規制委員
作業員5人全員退院・・茨城 原子力機構被ばく事故 & アメリシウム241・・作業員から検出
作業員5人全員退院・・茨城 原子力機構被ばく事故 日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で起きた被ばく事故で、作業員5人が搬送されていた放射線医学総合研究所(放医研、千葉市)は6月13日、5人全員が
原発運転期間40年は「短い」・・規制委の新委員・延長容認
原子力規制委員会の新たな委員に就任することが決まった山中伸介・大阪大副学長は6月13日、東京都内で報道陣の取材に応じました。原発の運転期間を原則40年とする現行制度について「短いと考えている」と述べ、「適切な審査の下、
プルトニウム検出はできず・・被ばく作業員5人
日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で作業員5人が被ばくした事故で、放射線医学総合研究所(放医研、千葉市)は6月12日、5人の肺からプルトニウムを検出できなかったと発表しました。放医研は「汚染の
福島切り捨てノー・・原発事故シンポで交流/二本松
東京電力福島第1原発事故による福島のリアルな実態を伝えようと6月10日、福島県二本松市でシンポジウム「原発事故から7年目 福島は今」が開かれました。日本共産党福島県委員会が主催、350人(主催者発表)が参加しました。
プルトニウム検出せず・・原子力機構 内部被ばく過大評価か & 床に複数の黒い粒子・・機構が被ばく後写真公開
プルトニウム検出せず・・原子力機構 内部被ばく過大評価か 日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で5人が被はくした事故で日本原子力機構は6月9日、事故翌日の7日に5人が搬送された放射線医学総合研究所
東電福島第1原発 この1週間・・地下水流入の算出方法を見直し
■6月4日 4号機南西側にある組み立て式(フランジ型)タンクの接合部から、高濃度の放射能汚染水が漏れました。水量は推定約45リットル。放射性物質濃度は、セシウム137が1リットル当たり約88ベクレル、全ベータ(ストロンチ
容器内物質26年間未開封・・茨城 原子力機構作業員被ばく & 原因究明 再発防止を・・共産党茨城県委が申し入れ
日本原子力研究開発機構の大洗研究センター(茨城県大洗町)で、核燃料物質を点検中に作業員が被はくした事故で、飛散した核燃料物質の容器は1991年から26年間、開封された記録がないことが6月8日、原子力機構への取材で分かり
汚染水「目標達成」は“幻”・・1日当たり平均約60トンは、実際は約120トンだった
東京電力福島第1原発の放射能汚染水の増加原因の一つが、建屋に流入する地下水です。その流入量が、1日当たり平均約60トンではなく、実際は約120トンだった―。東電が発表した補正値を聞き、やっぱりそうだったかと思いました。
原発の集中立地・・「事故連鎖」の危険を直視せよ
関西電力は、先月の高浜原発4号機(福井県高浜市)に続き、3号機(同)を再稼働させました。全国で稼働した原発は、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)と合わせて3原発5基になりました。福
“原子力機構・大洗センター作業員被ばく”作業手順に疑問・・プルトニウム長く肺に付着 専門家も「検証が必要」
日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で放射性物質の点検作業中に作業員ら5人が放射性物質プルトニウム239などで被はくした事故。専門家は作業手順がどうだったのか、疑問を呈しています。 6月7日の原
放置せずサポートを・・横浜 原発いじめ生徒コメント & 新たに7人が甲状腺がんに/福島
放置せずサポートを・・横浜 原発いじめ生徒コメント 東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した男子生徒が、転校先の小学校でいじめを受けた問題で、この生徒が6月7日、いじめ問題について「子どもを放置せず、精