死者三人を出した福井豪雨から十八日で一カ月になりました。二人が今も行方不明のまま。被災者はどんな生活をしているのでしょうか。再び被災地を訪ねました。東海北陸信越総局・唐沢俊治記者 地場産業の「越前漆器」で有名な鯖江市河和
福井豪雨-北部
福井豪雨・県が全壊に400万円補助など住宅再建支援、産業支援へ‥補正予算可決
福井県議会は十日、臨時県議会を開き、福井豪雨対策として住宅支援、産業支援などを盛り込んだ一般会計四百十億八千四百六十三万円余、特別会計三億六千四百八十八万円余の八月補正予算案を可決しました。 西川一誠知事は提案理由説明で
福井豪雨災害救援へのご支援ありがとうございます。
災害の復旧・復興の進展にともない、ボランティアの受け入れを8月8日までで、終了させていただきました。全国のみなさんに感謝申し上げます。 全国からの温かい支援と激励に心からお礼を申し上げます。全国からボランティア支援が、
福井豪雨災害 衆参災害対策特別委員会が視察
福井で仁比議員 衆参両院の災害対策特別委員会の委員が四日、福井県を訪れ、七月十八日の豪雨による被害状況の現地調査を行いました。日本共産党からは、仁比聡平参院議員が参加しました。 仁比議員らは、足羽(あすわ)川堤防の決壊
新潟・福井水害 「弾力的に極限まで法の解釈を広げて救済したい」・・共産党交渉に政府回答
日本共産党の新潟、福井両県委員会の代表らが三日、国土交通省などの各省庁を訪れ、集中豪雨災害の復旧支援について、被災住民要求に基づく要望書を提出し早期の実現を求めました。佐藤剛男内閣府副大臣(防災担当)は「水害という特殊性
福井県立大 学生の1割が救援に活動に参加・・発端は有志の行動 学長協力、バス2台も
集中豪雨の被害を受けた福井県で、福井県立大学の学生、教職員のべ約二百人が七月三十一日、八月一日の両日、大型バス二台を使って被災地の救援ボランティアをおこないました。参加した学生は全学約千六百人の一割近くにも。取り組みの
民主団体等ボランティアセンターからお願い・・運転手のボランティアをお願いします。
■運転手のボランティアをお願いします。 6日から8日までの間、県外から来てくださったボランティアの方々を、現地まで送迎してくださる方を募集します。党県委員会や地区委員会、民主団体等ボランティア受付センターまでご連絡くだ
衆院本会議 志位委員長の代表質問 ・・・新潟・福島・福井の豪雨災害――国の姿勢が問われている
日本共産党の志位和夫委員長が二日、衆院本会議でおこなった代表質問(災害部分の大要と首相答弁)は次の通りです。 新潟・福島・福井の豪雨災害――国の姿勢が問われている 日本共産党を代表して、小泉首相に質問いたします。 まず新
見舞金も出ないとは・・地場産業に公的支援の拡充を
七月二十九日、福井豪雨による産業被害の掌握と対策を考える第一回産業関係被害連絡会が開かれ、集まった各商工会や業界団体が県に対し、現状を報告し要望を出しました。全体として「まだ生活の復旧に追われ、事業再開どころでない」とい
借金と悔しさだけが・・今こそ被災者が求める公的支援の拡充を 日本共産党が提案
新潟・福井の集中豪雨災害は、時間の経過とともに生活と仕事の場を奪われた被災者の深刻な実情を浮かびあがらせています。 災害救助法、被災者生活再建支援法などの適用が決まっていますが、被災者が求める支援には、
被災者支援法「実情に応じて適切な運用ができるようつとめていきたい」・・高橋議員に政府答弁
日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は二十九日の衆院災害対策特別委員会で、新潟、福島、福井の集中豪雨災害について、この間の現地調査をふまえ質問。被災者生活再建支援法を床上床下浸水なども含め、実態に応じて適用するよう求めました。
日本共産党福井県豪雨災害対策本部が救援・復興支援の訴えを発表しました。
日本共産党福井県豪雨災害対策本部は28日、「福井豪雨災害救援・復興へさらなるご支援をお願いします」との訴えを発表しました。 ◎福井豪雨民主団体等ボランティア受け付けセンターは、新日本婦人の会福井県本部内(電話0776-2
地村保志さんがボランティア・・民家の泥出し
地村さんがボランティア民家の泥出し 北朝鮮による拉致被害者で福井県小浜市の地村保志さん(四九)は二十八日、集中豪雨で大きな被害を出した同県鯖江市河和田町を訪れ、床上浸水した民家の汚泥をかき出すボランティア活動に汗を流しま
福井県が全壊世帯に最高400万円・・床上浸水に50万円など独自の支援制度創設へ
福井県と福井県議会は二十七日、「災害対策合同会議」を開き、県側は集中豪雨による被災および復旧状況を説明して支援策の概要を示しました。 西川一誠知事は「現在の国の制度では不十分。被災者の要望にこたえる県独自の制度を創設した
福井豪雨 青年ボランティア頑張る電話やメールで呼びかけ“今しかできない”と参加も
福井県を襲った豪雨被害では、同県をはじめ全国の青年たちも救援に立ち上がっています。 日本民主青年同盟福井県委員会は豪雨のさなか、十八日朝から救援準備を始め、二十七日までに、京都、石川、愛知、兵庫などから百人を超える青年ボ
「先見えずやりきれない」・・営業再開メドたたず! 「においひどく眠れない」・・健康面での2次的被害も
「家族の生活をどう取り戻すかで精いっぱい、仕事をどうするかまで、とても頭がまわりません」 豪雨水害から一週間以上がたった二十六日、福井県池田町で養殖業を営む江戸義人さん(59)は、営業再開のメドもたたないなか、自宅の後片
「行政は生活と営業を区別せず援助を」水害被害者の切実な声・・家屋・機械も水没し営業を破壊、水田は泥や流木
福井県での豪雨災害で25日現在、死亡者3人行方不明者2人、床上・床下浸水1万4,169棟に及ぶなど、深刻な被害が広がっています。ボランティアのみなさんの献身的な救援活動は、被災者をはげましていますが、「早く個人への公的な
「越前漆器」に大被害・・「悔しいが開き直るしか…」
福井県鯖江市河和田町地区は、千五百年の歴史を持つ「越前漆器」の街です。「福井豪雨」はその街を容赦なく襲いました。豪雨から一週間になろうとする二十四日、同地区とその周辺地区を訪ねると、「漆」の文字をいたる所で目にします。大
福井豪雨 被災者の住宅再建へ・・知事が独自の支援検討
福井豪雨被災者の住宅再建を支援するため西川一誠知事は二十三日、県災害対策本部会議で県独自の支援制度の創設も視野に入れて検討することを表明しました。 知事は当面する道路、電気、水などライフラインの復旧の次に生活再建、とりわ
生活・健康面で対応を・・党福井県委員会が県と市に申入れ
日本共産党福井県委員会は二十三日、福井県に対し、また北越地区委員会も同日、福井市に対し、「福井豪雨災害についてのお見舞いと生活、健康面に関する申し入れ」を行いました。佐藤正雄県議・県副委員長、西村きみ子市議、西村高治北越