
国や関電のもっている情報を住民に公開させ、事故原因を徹底的に明らかにし、再発防止策を実行させるには、原発推進の経済産業省から独立した第三者による調査機関の設置が必要 美浜原発3号機の二次系配管破裂による死傷事故について、
国や関電のもっている情報を住民に公開させ、事故原因を徹底的に明らかにし、再発防止策を実行させるには、原発推進の経済産業省から独立した第三者による調査機関の設置が必要 美浜原発3号機の二次系配管破裂による死傷事故について、
関西電力の美浜原発事故で、事故調査委員会が九月二十七日まとめた中間報告を受け、中川昭一経済産業相は同日、関電の藤洋作社長を同省に呼び、事故発生について厳重注意するとともに、技術基準への適合を同省が確認するまで、電気事業法
経済産業省原子力安全・保安院は九月二十七日、関西電力美浜原発3号機で八月九日に起きた蒸気噴出事故について調べている同省の事故調査委員会に中間報告を提出。同委員会に承認されました。 中間報告は、事故の直接的原因として、「関
関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)の蒸気噴出事故で、破裂した配管の近くの場所で別の「減肉」現象が起き、直径約十ミリの穴が開いていたことが九月十七日、分かりました。経済産業省原子力安全・保安院は「破裂には関係ない」とし
経済産業省原子力安全・保安院は九月十七日、関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)の蒸気噴出事故を調べている同省の事故調査委員会に「(破裂した配管が)事故まで点検リストから欠落したままだったことが原因」とする中間報告案を提
電力会社10社と電源開発の計11社は9月13日、運転開始後20年以上経過した火力発電所について、配管の肉厚の検査状況を経済産業省原子力安全・保安院に報告しました。 水流の乱れにより内部が摩耗する「減肉」が起こる可能性のあ
関西電力美浜原発3号機の配管損傷・蒸気噴出死傷事故で9月10日、敦賀署の捜査本部は業務上過失致死傷の疑いで日本アームの若狭営業所(福井県大飯町本郷)を捜査員約30人で家宅捜査し、二次系配管の点検作業に関する資料を押収。同
関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)の蒸気噴出死傷事故で、同社は七日、タービン建屋二階の現場を事故後初めて報道陣に公開しました 破裂した配管は、県警が鑑定のために破裂個所の前後六メートルを切り取って持ち出しました。 し
関西電力美浜原発3号機の配管損傷・蒸気噴出死傷事故で6日、経済産業省の「美浜発電所3号機2次系配管破損事故調査委員会」が福井市で開かれました。同委員会の報告によると、復水器から蒸気発生器に給水するA,B二つある系統のB系
経済産業省原子力安全・保安院の「美浜発電所3号機2次系配管破損事故調査委員会」が9月6日福井市で開かれ、9月末に中間とりまとめを行うことを確認しました。とりまとめでは、二次系配管の安全管理について国の関与を明確にするほか
「とことん調べて、責任の所在を明らかにしてほしい」。関西電力美浜原発3号機の蒸気噴出事故で、破れた配管から突然噴き出した高温高圧の蒸気を浴びて死傷した作業員十一人の遺族は四日、祈るような思いで県警の強制捜査を見守りました
十一人の死傷者を出した美浜原発3号機の事故は、原発の安全管理体制の欠陥を浮き彫りにしました。 国は、破裂した配管の検査基準を電力会社まかせにし、電力会社は検査を業者に“丸投げ”してまったく責任を負わない―。検査基準を策定
十一人が死傷した福井県美浜町の関西電力美浜原子力発電所3号機の蒸気噴出事故で、福井県警敦賀署捜査本部は四日、業務上過失致死傷の疑いで、同発電所の家宅捜索を始めました。破れた配管から噴き出した高温の蒸気で、作業員五人の命が
関西電力美浜原発3号機の配管損傷・蒸気噴出死傷事故で、同原発1号機でも配管の肉厚が国の基準を下回っているにもかかわらず、そのまま放置されて、運転を継続していたことが4日分かりました。これを受けて、福井県の西川知事は関電に
福井県の西川一誠知事は三日、関西電力の藤洋作社長と県庁で面談し、関電の美浜原発3号機(同県美浜町)の蒸気噴出死傷事故を受けて八月十三日から運転を停止し、安全点検をしていた大飯原発4号機(同県大飯町)と高浜2号機(同県高浜
関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)の蒸気噴出事故で、三菱重工業(東東都港区)と日本アーム(大阪市北区)は三日までに、経済産業省原子力安全・保安院に対し、破損した二次系配管が検査リストから漏れた経緯を報告しました。事故
関西電力美浜原発3号機の配管破裂・蒸気噴出事故を受け、周辺の自治体で構成する「福井県原子力発電所準立地市町村連絡協議会」(会長・千田千代和三方町長)は9月1日、関西電力の本社(大阪市北区)を訪れ、藤洋作社長に、「高経年炉
十一人が死傷した福井県美浜町の関西電力美浜原子力発電所3号機の蒸気噴出事故で、県警敦賀署捜査本部は二日までに、タービン建屋内で破裂した配管を切り出す作業を始めました。終了まで数日かかる見通しです。 捜査本部は配管を押収し
関西電力美浜原発3号機の配管破裂・蒸気噴出事故を受け、衆院経済産業委員会は三十一日、同社の藤洋作社長らを呼んで参考人質疑をおこないました。日本共産党の塩川鉄也衆院議員は、安全を軽視しコスト削減を優先する電力会社と、点検を
日本共産党の吉井英勝衆院議員は三十日、宮城県の東北電力女川原子力発電所(女川、牡鹿両町)を訪れ、配管の老朽化などについて実情を聞きました。関西電力美浜原発3号機で配管が破裂し、作業員五人が死亡した事故を受けて行ったもので