被災者支援法「実情に応じて適切な運用ができるようつとめていきたい」・・高橋議員に政府答弁

日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は二十九日の衆院災害対策特別委員会で、新潟、福島、福井の集中豪雨災害について、この間の現地調査をふまえ質問。被災者生活再建支援法を床上床下浸水なども含め、実態に応じて適用するよう求めました。

福井豪雨 青年ボランティア頑張る電話やメールで呼びかけ“今しかできない”と参加も

福井県を襲った豪雨被害では、同県をはじめ全国の青年たちも救援に立ち上がっています。 日本民主青年同盟福井県委員会は豪雨のさなか、十八日朝から救援準備を始め、二十七日までに、京都、石川、愛知、兵庫などから百人を超える青年ボ

「先見えずやりきれない」・・営業再開メドたたず! 「においひどく眠れない」・・健康面での2次的被害も

「家族の生活をどう取り戻すかで精いっぱい、仕事をどうするかまで、とても頭がまわりません」 豪雨水害から一週間以上がたった二十六日、福井県池田町で養殖業を営む江戸義人さん(59)は、営業再開のメドもたたないなか、自宅の後片

「行政は生活と営業を区別せず援助を」水害被害者の切実な声・・家屋・機械も水没し営業を破壊、水田は泥や流木

福井県での豪雨災害で25日現在、死亡者3人行方不明者2人、床上・床下浸水1万4,169棟に及ぶなど、深刻な被害が広がっています。ボランティアのみなさんの献身的な救援活動は、被災者をはげましていますが、「早く個人への公的な

豪雨災害 浸水被害者に生活支援・被災者支援法の適用を・・日本共産党が防災相に緊急申入れ

二十人を超える死者・行方不明者をだした新潟、福島、福井各県を中心とした豪雨災害で、日本共産党集中豪雨災害対策本部の高橋千鶴子本部長(衆院議員)、大門実紀史事務局長(参院議員)らは二十二日、井上喜一防災相と面談し、被災地の

民主団体が、豪雨被害救援活動をよびかけ・・福井豪雨民主団体等ボランティア受付センター設置

18日未明からの豪雨で、福井市と美山町、鯖江市、今立町、池田町などで大きな被害が出ました。 そのため、民医連、県労連や新婦人など民主団体は、被害を受けた組合員宅を訪問し、要望も聞きながら、家にたまった泥やゴミを出す作業を