日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は二十九日の衆院災害対策特別委員会で、新潟、福島、福井の集中豪雨災害について、この間の現地調査をふまえ質問。被災者生活再建支援法を床上床下浸水なども含め、実態に応じて適用するよう求めました。
日本共産党福井県豪雨災害対策本部が救援・復興支援の訴えを発表しました。
日本共産党福井県豪雨災害対策本部は28日、「福井豪雨災害救援・復興へさらなるご支援をお願いします」との訴えを発表しました。 ◎福井豪雨民主団体等ボランティア受け付けセンターは、新日本婦人の会福井県本部内(電話0776-2
地村保志さんがボランティア・・民家の泥出し
地村さんがボランティア民家の泥出し 北朝鮮による拉致被害者で福井県小浜市の地村保志さん(四九)は二十八日、集中豪雨で大きな被害を出した同県鯖江市河和田町を訪れ、床上浸水した民家の汚泥をかき出すボランティア活動に汗を流しま
福井県が全壊世帯に最高400万円・・床上浸水に50万円など独自の支援制度創設へ
福井県と福井県議会は二十七日、「災害対策合同会議」を開き、県側は集中豪雨による被災および復旧状況を説明して支援策の概要を示しました。 西川一誠知事は「現在の国の制度では不十分。被災者の要望にこたえる県独自の制度を創設した
福井豪雨 青年ボランティア頑張る電話やメールで呼びかけ“今しかできない”と参加も
福井県を襲った豪雨被害では、同県をはじめ全国の青年たちも救援に立ち上がっています。 日本民主青年同盟福井県委員会は豪雨のさなか、十八日朝から救援準備を始め、二十七日までに、京都、石川、愛知、兵庫などから百人を超える青年ボ
「先見えずやりきれない」・・営業再開メドたたず! 「においひどく眠れない」・・健康面での2次的被害も
「家族の生活をどう取り戻すかで精いっぱい、仕事をどうするかまで、とても頭がまわりません」 豪雨水害から一週間以上がたった二十六日、福井県池田町で養殖業を営む江戸義人さん(59)は、営業再開のメドもたたないなか、自宅の後片
「行政は生活と営業を区別せず援助を」水害被害者の切実な声・・家屋・機械も水没し営業を破壊、水田は泥や流木
福井県での豪雨災害で25日現在、死亡者3人行方不明者2人、床上・床下浸水1万4,169棟に及ぶなど、深刻な被害が広がっています。ボランティアのみなさんの献身的な救援活動は、被災者をはげましていますが、「早く個人への公的な
「越前漆器」に大被害・・「悔しいが開き直るしか…」
福井県鯖江市河和田町地区は、千五百年の歴史を持つ「越前漆器」の街です。「福井豪雨」はその街を容赦なく襲いました。豪雨から一週間になろうとする二十四日、同地区とその周辺地区を訪ねると、「漆」の文字をいたる所で目にします。大
福井豪雨 被災者の住宅再建へ・・知事が独自の支援検討
福井豪雨被災者の住宅再建を支援するため西川一誠知事は二十三日、県災害対策本部会議で県独自の支援制度の創設も視野に入れて検討することを表明しました。 知事は当面する道路、電気、水などライフラインの復旧の次に生活再建、とりわ
生活・健康面で対応を・・党福井県委員会が県と市に申入れ
日本共産党福井県委員会は二十三日、福井県に対し、また北越地区委員会も同日、福井市に対し、「福井豪雨災害についてのお見舞いと生活、健康面に関する申し入れ」を行いました。佐藤正雄県議・県副委員長、西村きみ子市議、西村高治北越
豪雨災害 浸水被害者に生活支援・被災者支援法の適用を・・日本共産党が防災相に緊急申入れ
二十人を超える死者・行方不明者をだした新潟、福島、福井各県を中心とした豪雨災害で、日本共産党集中豪雨災害対策本部の高橋千鶴子本部長(衆院議員)、大門実紀史事務局長(参院議員)らは二十二日、井上喜一防災相と面談し、被災地の
民医連がボランティア・・被災者「顔みて涙でた」
全国から123人が応援 福井県民主医療機関連合会は福井豪雨の被災者へのボランティア活動に取り組んでいます。十九日に豪雨災害対策本部を設置。二十二日までに東海北陸信越地方を中心に全国の民医連からかけつけたのべ百二十三人のボ
豪雨被鯖江市・河和田地区支援ボランティアのお願い・・党南越地区委がよびかけ(04/7/22)
2004年7月21日 各位 日本共産党南越地区委員会委員長 金森 洋司 日本共産党鯖江市委員会委員長 菅原 義信 04福井豪雨災害への支援のお願い 前略 ご存知のように、去る7月18日の集中豪雨によって、福井市、美山町
豪雨被害 光みえる支援すぐに・・日本共産党が政府に要望
日本共産党新潟・福島・福井集中豪雨等被害対策本部の高橋千鶴子本部長(衆院議員)、大門実紀史事務局長(参院議員)は二十一日、新潟・福島豪雨による被害について、政府に被災現地の実態を示しながら早急に支援対策をとるよう要望しま
福井豪雨 孤立から3日目の救助
「夜はろうそく 水は池の水…」水道と電気、復旧早く 「夜はろうそく、水は池の水でしのいだ」―。「福井豪雨」から三日目に避難指示を受けヘリなどで救助された福井県池田町下池田地域の五集落の住民は、二十一日も九十一人が三カ所、
豪雨災害 災害弱者の命守る対策強化を
梅雨明け直前にみられる局地的集中豪雨が、新潟・福島県と福井県を襲い、深刻な被害が広がっています。死者・行方不明者は二十一人にのぼり、建物の床上・床下浸水も三万七千棟を超えています。避難者は、多いときには新潟県で八千八百五
日本共産党 被災者とともに泥と格闘・・高橋衆院議員らに「復興予算を」と町長訴え
新潟県中・下越地方、福井県嶺北地方を相次いで襲った集中豪雨被害で、日本共産党は二十日、高橋千鶴子衆院議員(衆院災害対策特別委員)が福井県各地で被災住民を激励し、要望を聞きました。新潟県では、党県委員会の募ったボランティア
福井北部・豪雨被害 日本共産党が救援に懸命
十八日の豪雨で大きな被害を出した福井県。日本共産党福井県委員会は十八日、佐藤正雄党県副委員長(県議)を本部長として県対策本部を立ち上げ、見舞い、激励、調査などで各地を回りました。 十九日午前は鉄橋が流失したJR越美北線を
民主団体が、豪雨被害救援活動をよびかけ・・福井豪雨民主団体等ボランティア受付センター設置
18日未明からの豪雨で、福井市と美山町、鯖江市、今立町、池田町などで大きな被害が出ました。 そのため、民医連、県労連や新婦人など民主団体は、被害を受けた組合員宅を訪問し、要望も聞きながら、家にたまった泥やゴミを出す作業を
「もんじゅ判決」批判の根拠示せ・・党地区委と敦賀市議団・・国に説明を求める(下)
七月二五日、党嶺南地区委員会と敦賀市議員団が、国に「もんじゅ判決」批判の根拠を示すよう求め、要請した内容「赤旗読者ニュース・八月七日付け」(中)の続きを紹介します 4、炉心崩壊事故について ●国→技術的には起こるとは考え