免震を耐震に変更「説明は不十分」・・規制委員長代理 & 泊原発5キロ圏の避難計画・・暴風雪なら屋内退避

免震を耐震に変更「説明は不十分」・・規制委員長代理  原子力規制委員会は8月2日、審査中の九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)の事故対策拠点となる「緊急時対策棟」の予定地などを現地調査しました。取材に応じた更田豊志

“福島に生きる”母子避難の実態示す・・原発賠償関西訴訟 原告団代表 森松明希子さん(42)

 「事実が隠され続けた5年半でした。避難は間違いでなかった」と原発賠償関西訴訟原告団の森松明希子代表(42)はいいます。 ■収束とは程遠く  東京電力福島第1原発事故による放射能汚染地域が同心円ではなく風向きによって拡散

伊方3号機で2次排水漏れ・・四国電 & 廃液ドラム缶 中身が漏れる・・廃炉中の「ふげん」

伊方3号機で2次排水漏れ・・四国電  愛媛県と四国電力は8月26日、伊方原発3号機(同県伊方町)で、2次系統水の配管から排水が漏れるトラブルがあったと発表しました。漏えいした排水には放射性物質は含まれておらず、建屋内にと

福島第1原発事故 国と東電は責任とれ・・生産者 苦しんでいる/生業訴訟 原告7人本人尋問

 東京電力福島第1原発事故の被災者ら約4000人が国と東電に原状回復と完全賠償を求めた「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ」福島原発訴訟(中島孝原告団長)の第20回口頭弁論が8月24日、福島地裁(金澤秀樹裁判長)であり、