
新潟県が独自に原発の安全性を検証する「三つの検証」の取りまとめについて、検証総括委員会の元委員長の池内了(さとる)名古屋大学名誉教授や元委員の佐々木寛新潟国際情報大学教授らが県内各地で対話集会を重ねています。 3日に
新潟県が独自に原発の安全性を検証する「三つの検証」の取りまとめについて、検証総括委員会の元委員長の池内了(さとる)名古屋大学名誉教授や元委員の佐々木寛新潟国際情報大学教授らが県内各地で対話集会を重ねています。 3日に
東北電力女川原発2号機(宮城県石巻市、女川町)の事故時の避難計画に実効性がないとして、地元住民らが原発再稼働の差し止めを求めた訴訟で、原告側は5日、請求を棄却した仙台地裁判決を不服として、仙台高裁に控訴しました。 原
原発推進等5法(GX電源法)が5月31日の参院本会議で自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党などの賛成多数で可決、成立しました。東京電力福島第1原発事故の教訓に反し、原発推進を国の責務と定め、日本を危険な原発依存社会
解散・総選挙含みの政治情勢の中、衆院比例北陸信越ブロック(定数10、1減)で「前回失った党の議席奪還へ、全力を尽くします」と藤野やすふみ比例候補・前衆院議員は2日、長野県内の街頭を3日間駆けるキャラバン宣伝を開始しまし
運転開始から40年の運転期限を間もなく迎える、九州電力川内(せんだい)原発1・2号機の、20年延長運転の是非を問う、県民投票の実施を求める市民団体は1日、鹿児島市の繁華街・天文館で、知事に県民投票条例制定を請求するため
日本共産党の岩渕友議員が5月31日の参院本会議で行った原発推進等5法に対する反対討論の要旨は次の通りです。 東京電力福島第1原発事故から12年たった今も、事故も被害も終わっていません。同法は、被害者の思いも原発事故の
原発の60年超運転を可能にし、同時に原発活用を推進する原発推進等5法が31日、参院本会議で可決・成立したことを受けて、各市民団体が同日、抗議声明を発表しました。 NPO法人・原子力資料情報室は、「原発は安全でもなく、
原発の60年超の運転延長など岸田政権の原発推進等5法案が参院本会議で成立した31日、全労連、新日本婦人の会、全日本民医連などでつくる原発をなくす全国連絡会は、法案強行に抗議し、再稼働など原発回帰を許さない運動を広げよう
原発推進法が成立 安全神話復活 60年超運転も可・・事故教訓にも被害者にも背 参院本会議 岩渕氏が反対討論 原発事故の教訓を投げ捨て原発回帰に大転換する原発推進等5法(GX電源法)が31日の参院本会議で、自民、公明、維新
原発回帰の大暴走政策「GX脱炭素電源法」の強行に抗議する・・「老朽原発うごかすな!実行委員会」、「日本科学者会議福井支部」が抗議・声明 原発回帰に大転換する「GX脱炭素電源法案」=「束ね法案」が5月31日、参院本会議で
運転開始から40年の運転期限を間もなく迎える、九州電力川内(せんだい)原発の20年運転延長の賛否を問う県民投票の実施を求める市民らは30日、県民投票条例制定を求める直接請求署名の開始に必要な、請求代表者証明書の交付を鹿
原発推進等5法案が30日、参院経済産業委員会で賛成多数で可決されました。法案の内容は、東京電力福島第1原発事故を忘れた、原発回帰への大転換です。 「原則40年、最長60年」という現行の運転期間制限のルールは、東京電力
原発推進等5法案(GX電源法案)が参院の経済産業委員会で可決したことに抗議しようと30日、国際環境NGO「FoE Japan」など複数の団体が共催で国会前集会を開催しました。法案の質疑を続けてきた日本共産党の岩渕友参院
特定非営利活動法人(NPO)原子力資料情報室の松久保肇事務局長が25日の参院経済産業委員会で行った原発推進等5法案についての陳述の要旨は次の通りです。 法改正で国や国会は福島の被災者の声に全く耳を傾けてきませんでした
日本共産党の岩渕友議員は30日の参院経済産業・内閣両委員会の連合審査で、原発推進等5法案のうち原子力基本法改定案について、経済産業省資源エネルギー庁の介入疑惑を追及しました。 岩渕氏は、所管閣僚の高市早苗科学技術政策
参院経産委で自公維国可決 脱炭素などを口実に原発回帰に大転換する原発推進等5法案(GX電源法案)が30日の参院経済産業委員会で、自民、公明、維新、国民など各党の賛成多数で可決しました。日本共産党と立民は反対。同法案は原
電源開発が建設中の大間原発(青森県大間町)の稼働に必要な審査を巡り、同社が原子力規制委員会に提出した地震想定に関する資料にミスが見つかり、審査が事実上中断していることが29日、分かりました。解析データの誤入力が原因で、
原発推進等5法案(GX電源法案)をめぐり、参院の委員会での採決が近日中にも狙われるなか、国際環境NGO「FoE Japan」など複数の市民団体は29日、同法案の廃案を目指し、参院議員会館前で、「原発GX反対」「採決する
参院での審議が最終盤となっている原発推進等5法案について国際環境NGO「FoE Japan」など市民団体は29日、「多くの問題点がある。審議がつくされたとはいえない」と、国会内で共同会見を開きました。 同事務局長の満
東京電力は27日、福島第1原発事故で出た「アルプス処理水」の海洋放出計画をめぐって、放出のための設備の設置工事が完了し、通水検査などの試運転を終えたことを明らかにしました。28~30日に原子力規制庁による使用前検査が実