
全労連、全日本民医連、新日本婦人の会などでつくる原発をなくす全国連絡会は12月18日、「今こそ福島の真の復興と原発ゼロの未来を」を掲げ、全国集会をオンラインで開きました。原発ゼロの未来を実現するための共同を呼びかけるア
全労連、全日本民医連、新日本婦人の会などでつくる原発をなくす全国連絡会は12月18日、「今こそ福島の真の復興と原発ゼロの未来を」を掲げ、全国集会をオンラインで開きました。原発ゼロの未来を実現するための共同を呼びかけるア
浜岡原発(静岡県)で想定される巨大地震による津波について、中部電力は、設置済みの「防波壁」の高さを上回る最大22・5メートルに達する想定を17日、原子力規制委員会の審査会合で報告しました。 浜岡原発3、4号機は、再稼
岩渕議員が参加 福島県農民連は16日、東京電力福島第1原発事故の不公正な賠償を正し、農民の賠償要求に誠実に応じることなどを政府と東電に要求しました。これに先立ち官邸前で「怒りの行動」を行い、「汚染水の海洋放出反対」「賠
共産・立民の国会議員同席 福島県農民運動連合会(福島県農民連)は16日、東京電力福島第1原発事故をめぐり、汚染水の海洋放出方針の撤回や不当な賠償切り下げの是正などを国と東京電力に要求しました。 交渉では▽汚染水の海洋
「東京電力福島第1原発事故から10年 今こそ福島の真の復興と原発ゼロの未来へ!」をスローガンに掲げた集会が12月18日午後2時から、オンラインで行われます。主催は、原発をなくす全国連絡会、ふくしま復興共同センターです。
中国電力島根原発2号機(松江市)の再稼働の是非を問う住民投票の実現に向け、立地自治体の松江市と、30キロ圏内の米子、出雲両市で直接請求運動に取り組んでいる3市の市民団体が11日、松江市内で共同記者会見を開きました。
東日本大震災から10年9カ月を前にした10日、福島市で、過酷事故を起こした東京電力福島第1原発で増え続ける汚染水(処理水)の海洋放出決定の撤回を求めて、宣伝・署名行動が取り組まれました。大震災・原発事故被害の救援と復興
石炭火力発電は、二酸化炭素(CO2)排出が多いことから、気候危機対策として段階的廃止が国際的に議論になっています。岸田首相は所信表明演説でも、アンモニアや水素の利用によって「火力発電のゼロエミッション(CO2排出ゼロ)
全国公害被害者総行動実行委員会は12月7日、衆院第2議員会館で、内閣官房、経済産業省、東京電力に対し第46回公害総行動の継続交渉を行いました。 交渉では、帰還困難区域の除染を、復興拠点から広げ「棄村・棄民」を避けるこ
東京電力福島第1原子力発電所事故の被災地・福島県浪江町で300年の伝統を誇る「大堀相馬焼の郷」。窯元が、かつての工房と店舗で「原発事故で時間が止まり、荒れ果てた悲惨な被害を伝えたい」と見学会を開いています。(山本眞直)
「老朽原発このまま廃炉!大集会inおおさか」が5日、大阪市西区の、靱(うつぼ)公園で開かれました。主催は同実行委員会。約1600人が参加し、集会後、デモ行進し市民にアピールしました。 集会では、原子力発電に反対する福
鳥取県の「島根原発稼働の是非を問う住民投票を実現する会・米子」は4日、米子市で署名集め「パワーアップ折り返し集会」を開きました。 同会は先月19日、「島根原発稼働の賛否を問う」住民投票条例制定を直接請求するための署名
四国電力の伊方原発3号機(愛媛県伊方町)が再稼働しました。2019年12月末に定期検査で停止してから約1年11カ月ぶりの稼働です。同原発は地震や火山噴火のリスクがあるほか、住民避難の実効性への疑問が消えません。職員の保
四国電力は12月2日、伊方原発3号機(愛媛県伊方町)を約1年11カ月ぶりに再稼働しました。 四電によると午後7時に原子炉を起動させました。6日に送電を開始し、来年1月4日に営業運転に入る予定。 伊方原発3号機は20
さようなら原発1000万人アクション実行委員会は2日、四国電力が伊方原発3号機(愛媛県)の再稼働を強行したことに抗議する行動を衆院第2議員会館前で行いました。参加者は「伊方原発再稼働反対」「廃炉にしろ」「政府は原子力政
日本原子力発電の東海第2原発(茨城県)のテロ対策のための特定重大事故等対処施設(特重施設)の設置計画が、新規制基準に適合しているとする審査書案を原子力規制委員会が1日、了承しました。経済産業相などへの意見聴取後、許可さ
愛媛県の「伊方原発をとめる会」は1日、伊方原発3号機(愛媛県伊方町)を2日から約2年ぶりに再稼働しようとしている四国電力の長井啓介社長に対し、「保安規定違反など、安全文化不在の四電に原発運転の資格はない。再稼働を断念す
東京電力福島第1原発事故をめぐり津波対策を怠ったとして、東電の株主39人が旧経営陣5人に対し東電に22兆円を支払うことを求めた訴訟が11月30日、東京地裁(朝倉佳秀裁判長)で結審しました。判決は2022年7月13日にな
東京電力は25日の発表で、福島第1原発の1~4号機の建屋周囲の土壌を凍らせて地下水流入を防ぐための凍土壁(陸側遮水壁)の一部で地中温度が上昇している問題で、地下水が流入し凍結範囲の一部が溶けている可能性があると明らかに
原発の再稼働や新増設を許さず、一日も早い原発ゼロの実現を求めて26日、「原発いらない金曜行動」が首相官邸前で行われました。主催は実行委員会。6月から月1回行われている行動です。 170人(主催者発表)は「原発なくせ」