
脱原発講演会 新潟県知事選(5月12日告示、29日投票)に出馬する片桐なおみ氏(72)が会長を務める「新潟の新しい未来を考える会」の講演会「3・11から11年…どうする原発再稼働!」が10日、新潟市中央区で開かれました

脱原発講演会 新潟県知事選(5月12日告示、29日投票)に出馬する片桐なおみ氏(72)が会長を務める「新潟の新しい未来を考える会」の講演会「3・11から11年…どうする原発再稼働!」が10日、新潟市中央区で開かれました

日本共産党の小池晃書記局長は11日、国会内で記者会見し、岸田文雄首相がロシア産石炭の輸入禁止に伴う電力需給ひっ迫をさけるため原子力も含め「最大限活用する」と表明(8日)したことへの評価を問われ、「許されない」「原発は全

全国公害弁護団連絡会議(公害弁連)は9日、東京電力福島第1原発事故の避難者らが東電や国に損害賠償を求めた訴訟が最高裁で裁かれる意義を考えるシンポジウムを東京都内で開きました。オンラインを含め200人以上が参加。 最高
定期検査中の関西電力高浜原発3号機蒸気発生器細管で損傷が見つかりました。6月に営業運転開始を予定していましたが、現在は未定としています。関電は、原因などを調査中です。 関電の3月30日の発表などによると、高浜3号機は

東日本大震災被災地の東北3県の生活協同組合と宮城県漁業組合は30日、東京電力と経済産業省資源エネルギー庁に東電福島第1原発から出る高濃度のトリチウム(三重水素)を含む汚染水の海洋放出に反対する署名、17万9000人分を

4月10日投開票の京都府知事選で勝利をめざす、「つなぐ京都2022」の、かじかわ憲候補(62)=無・新、日本共産党・緑の党府本部推薦、新社会党府本部支持=は30日、府北部を回り、「府民の命を脅かす京丹後市の米軍基地、若
政府のエネルギー基本計画での原子力分野の方針を具体化する検討を行う経済産業省の審議会・総合資源エネルギー調査会「原子力小委員会」が28日、1年ぶりに開かれました。委員からはウクライナ情勢をめぐり、「原発に与える戦争の影

高橋千鶴子議員は16日の衆院復興特別委員会で、東電福島第1原発事故に伴い、東京都の国家公務員宿舎等に避難した被災者への国の姿勢を批判し、支援を求めました。 国家公務員宿舎は、みなし仮設住宅として2017年3月末まで無
中国電力島根原発(松江市)2号機の再稼働について、鳥取県議会の全員協議会が24日に開かれ、中国電力への県の回答案が示され質疑が行われました。平井伸治知事は、「新規制基準に関わる安全対策」に前提条件を付けて了解するもので

東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から11年にあたり、日本共産党の志位和夫委員長が24日に宮城県と福島県の市長・住民・漁協・学者・市民団体の代表らと行ったオンライン懇談の詳報は次の通りです。 宮城 地域経済立て直し
政府が東京、東北両電力管内を対象に初の「電力需給ひっ迫警報」を発令した22日、テレビは、「停電の恐れ」「節電を」と大騒ぎでした。 なかでもNHKは、画面に「政府 電力需給ひっ迫警報」という大きな文字をずっと掲げました

福島忘れない 声上げねば 米西部カリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリアの反原発・反核組織「ノー・ニュークス・アクション委員会」は、2011年の東京電力福島第1原発事故の翌年から、ほぼ毎月の11日に、原発ゼロや核兵
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から11年。日本共産党の志位和夫委員長は24日、宮城県と福島県の市長、住民、漁協、学者、市民団体の代表らとオンラインで懇談し、復興状況や課題、要望などを聞きました。岩渕友参院議員が

三重県四日市市で21日、10回目の「さようなら原発三重パレード」が開催され、約550人が参加しました。 実行委員会には、「脱原発」を願う県内116団体と個人24人が賛同者に名を連ねています。 四日市市民公園で行われ
脱原発をめざす茨城県内の住民団体「さよなら原発いばらきネットワーク」(代表・丸山幸司弁護士)は19日、オンラインで学習会を開きました。国際環境NGO「FoEJapan」の満田夏花事務局長が「原発とSDGs~原発で温暖化

岩渕友議員は16日の参院経済産業委員会で、東京電力福島第1原発事故で発生した「ALPS処理水」の海洋放出について「国民の理解は得られない」と批判し、方針を撤回し「処理水」の陸上保管を継続するよう求めました。 岩渕氏は

希望持てる復興へ運動続ける 福島県楢葉町の山寺、浄土宗宝鏡寺の30代目の住職・早川篤雄(とくお)さん(82)は、東京電力福島第1原発事故で避難指示が出た住民が東電に損害賠償を求めた福島原発避難者訴訟の原告団長です。裁判
東京電力は17日、福島県沖を震源とする16日夜の地震で福島第1原発の構内に野積みされた廃棄物を収納したコンテナが少なくとも6基転倒し、使用済みの防護服や鉄くずが外に出ていたと発表しました。昨年2月の地震でも転倒し内容物
16日夜に発生した福島沖の地震の影響で、東京電力福島第1原発(大熊町、双葉町)の2号機、5号機の使用済み燃料プールの冷却が一時停止しました。 東電の会見によると、17日午前0時ごろ、2号機の使用済み燃料を冷やすプール
深夜の衝撃でした。地鳴りとともに襲ってきた激しい揺れ。停電や断水、暗闇のなか、おびえながらの避難。津波は、原発は――。11年前のあの日の恐怖がよみがえってきました▼福島県沖を震源として、宮城や福島で最大震度6強を観測し