全労連、全日本民医連などでつくる原発をなくす全国連絡会は12日、東京・新宿駅前でイレブン行動を行いました。老朽原発の運転延長など岸田政権が原発推進等5法(GX電源法)を強行したことに抗議。原発推進政策の撤回、東京電力福
衆院比例議席奪還へ全力/北陸信越 藤野候補 原発ゼロ・再エネこそ
解散・総選挙含みの情勢の中、日本共産党の藤野やすふみ衆院北陸信越比例候補=前=は10日、北陸3県の県都(福井、金沢、富山の各市)5カ所を駆けるキャラバン宣伝に取り組み「本物の『改革の党』の共産党を伸ばし、再び国会へ駆け
原発停止 規制委に迫る・・衆院委で笠井氏 ケーブル不備巡り
関西電力、九州電力の原発で火災防護対象のケーブルが認可された設計に従って施工されていなかった問題で、日本共産党の笠井亮議員は8日、衆院原子力問題調査特別委員会で、「規制基準への適合が判断できない原発は直ちに停止すべきだ
自民 原発審査緩和求める・・特別委提言案 老朽施設停止を忌避
自民党の原子力規制に関する特別委員会(委員長・鈴木淳司衆院議員)は7日、原子力規制の方向性などに関する提言案をまとめました。原発の60年超運転を可能にするなど原発回帰を内容にした原発推進等5法(GX電源法)の成立を受け
高速炉開発 中止せよ・・衆院委 笠井氏 もんじゅ二の舞いに
政府の高速炉開発事業について日本共産党の笠井亮議員は7日、衆院経済産業委員会で「『もんじゅ』で失敗しているのに、なぜ高速炉の実証炉開発を進めるのか」とただし、事業の中止を求めました。 高速増殖原型炉の「もんじゅ」は1
原発推進5法に消費者連盟抗議
日本消費者連盟は6日、原発の60年超運転を可能とする原発推進等5法(GX電源法)の成立に抗議する声明を出しました。 福島原発事故後に、原発に依存しない社会の早期実現に向けた政策を策定し、歴代の政権は継承してきました。
原発の科学的検証へ・・新潟 県民参加で取りまとめ
新潟県が独自に原発の安全性を検証する「三つの検証」の取りまとめについて、検証総括委員会の元委員長の池内了(さとる)名古屋大学名誉教授や元委員の佐々木寛新潟国際情報大学教授らが県内各地で対話集会を重ねています。 3日に
女川原発訴訟 原告控訴・・差し止め認めず不服
東北電力女川原発2号機(宮城県石巻市、女川町)の事故時の避難計画に実効性がないとして、地元住民らが原発再稼働の差し止めを求めた訴訟で、原告側は5日、請求を棄却した仙台地裁判決を不服として、仙台高裁に控訴しました。 原
主張 原発推進法成立・・教訓踏みにじる暴挙許されぬ
原発推進等5法(GX電源法)が5月31日の参院本会議で自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党などの賛成多数で可決、成立しました。東京電力福島第1原発事故の教訓に反し、原発推進を国の責務と定め、日本を危険な原発依存社会
原発回帰の逆流許さない・・長野 藤野比例候補キャラバン開始
解散・総選挙含みの政治情勢の中、衆院比例北陸信越ブロック(定数10、1減)で「前回失った党の議席奪還へ、全力を尽くします」と藤野やすふみ比例候補・前衆院議員は2日、長野県内の街頭を3日間駆けるキャラバン宣伝を開始しまし
鹿児島 川内原発延長 是非問う・・県民投票条例求め署名開始
運転開始から40年の運転期限を間もなく迎える、九州電力川内(せんだい)原発1・2号機の、20年延長運転の是非を問う、県民投票の実施を求める市民団体は1日、鹿児島市の繁華街・天文館で、知事に県民投票条例制定を請求するため
原発推進等5法成立 岩渕議員の反対討論(要旨) 参院本会議
日本共産党の岩渕友議員が5月31日の参院本会議で行った原発推進等5法に対する反対討論の要旨は次の通りです。 東京電力福島第1原発事故から12年たった今も、事故も被害も終わっていません。同法は、被害者の思いも原発事故の
60年超運転可能 運用凍結を要求 市民団体
原発の60年超運転を可能にし、同時に原発活用を推進する原発推進等5法が31日、参院本会議で可決・成立したことを受けて、各市民団体が同日、抗議声明を発表しました。 NPO法人・原子力資料情報室は、「原発は安全でもなく、
原発延命強行に怒り 推進法抗議署名4.4万人・・全国連絡会が提出、院内集会
原発の60年超の運転延長など岸田政権の原発推進等5法案が参院本会議で成立した31日、全労連、新日本婦人の会、全日本民医連などでつくる原発をなくす全国連絡会は、法案強行に抗議し、再稼働など原発回帰を許さない運動を広げよう
原発推進法が成立 安全神話復活 60年超運転も可・・事故教訓にも被害者にも背 参院本会議 岩渕氏が反対討論
原発推進法が成立 安全神話復活 60年超運転も可・・事故教訓にも被害者にも背 参院本会議 岩渕氏が反対討論 原発事故の教訓を投げ捨て原発回帰に大転換する原発推進等5法(GX電源法)が31日の参院本会議で、自民、公明、維新
原発回帰の大暴走政策「GX脱炭素電源法」の強行に抗議する・・市民団体が抗議・声明
原発回帰の大暴走政策「GX脱炭素電源法」の強行に抗議する・・「老朽原発うごかすな!実行委員会」、「日本科学者会議福井支部」が抗議・声明 原発回帰に大転換する「GX脱炭素電源法案」=「束ね法案」が5月31日、参院本会議で
鹿児島・川内原発 20年運転延長の賛否問う・・県民投票の直接請求署名が告示
運転開始から40年の運転期限を間もなく迎える、九州電力川内(せんだい)原発の20年運転延長の賛否を問う県民投票の実施を求める市民らは30日、県民投票条例制定を求める直接請求署名の開始に必要な、請求代表者証明書の交付を鹿
解説 原発推進等5法案・・回帰へ大転換 ゼロこそ責務
原発推進等5法案が30日、参院経済産業委員会で賛成多数で可決されました。法案の内容は、東京電力福島第1原発事故を忘れた、原発回帰への大転換です。 「原則40年、最長60年」という現行の運転期間制限のルールは、東京電力
原発事故二度と GX電源法案に抗議・・参院委で可決
原発推進等5法案(GX電源法案)が参院の経済産業委員会で可決したことに抗議しようと30日、国際環境NGO「FoE Japan」など複数の団体が共催で国会前集会を開催しました。法案の質疑を続けてきた日本共産党の岩渕友参院
原発推進等5法案・・原子力資料情報室事務局長 松久保肇さんの陳述(要旨)
特定非営利活動法人(NPO)原子力資料情報室の松久保肇事務局長が25日の参院経済産業委員会で行った原発推進等5法案についての陳述の要旨は次の通りです。 法改正で国や国会は福島の被災者の声に全く耳を傾けてきませんでした