
日本共産党茨城県委員会(上野高志委員長)は16日、県庁で会見を開き、停止中の日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働に向けた事故対策工事である防潮堤の基礎部分について施工不良の疑いがあると明らかにしました。原電は同
日本共産党茨城県委員会(上野高志委員長)は16日、県庁で会見を開き、停止中の日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働に向けた事故対策工事である防潮堤の基礎部分について施工不良の疑いがあると明らかにしました。原電は同
関西電力が示した使用済み核燃料対策のロードマップに対し、日本共産党福井県委員会は12日、福井県庁を訪れ杉本達治知事宛てに「使用済み核燃料問題の解決は拙速な判断を避け、原発依存からの脱却のロードマップを示しながらすすめる
使用済み核燃料 県外搬出計画も 福井県の杉本達治知事は13日、西村康稔経済産業相と面談し、運転開始から40年を超える関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)、高浜原発1、2号機(同県高浜町)の2024年以降の運転継続に理
全労連、全日本民主医療機関連合会、新日本婦人の会などでつくる原発をなくす全国連絡会は11日、東京・新宿駅西口で、東京電力福島第1原発事故で発生したアルプス処理水(汚染水)の海洋放出中止を岸田文雄首相と西村康稔経済産業相
秋晴れの青空の下、原発問題全道連絡会と国民運動北海道実行委員会は、札幌駅前で毎月11日の定例宣伝を繰り広げました。 赤、青、黄、緑のノボリが林立。「海は生命の源、福島原発事故の汚染水の海洋放出STOP!!」の横幕を並
日本学術会議の分科会はこのほど、原発事故時の放射性物質の拡散から国民の安全を守るため、避難についてモニタリングデータに基づく判断だけでなく、放射性物質の拡散予測を積極的に活用し、原子力災害対策指針の改訂などを求める見解
宮城県大崎市の住民124人が、住民合意なしの8000ベクレル以下の放射能汚染廃棄物焼却は違法だとして大崎地域広域行政組合に公金支出の差し止めを求めた訴訟の判決が4日、仙台地方裁判所であり、斎藤充洋裁判長は、原告の請求を
九州電力川内(せんだい)原発1・2号機(鹿児島県薩摩川内市)の20年延長運転の賛否を問う県民投票を行うための、条例制定を県に本請求した市民団体「川内原発20年延長を問う県民投票の会」は5日、塩田康一知事あてに、知事が臨
鹿児島県薩摩川内(さつませんだい)市の九州電力川内原発1・2号機の20年延長運転の是非を問う「県民投票条例」の制定をめざす、「川内原発20年延長を問う県民投票の会」は4日、全県で集められた署名4万6112人分を、塩田康
原発と核燃料サイクルの即時中止を求める市民と国会議員らは3日、衆院第1議員会館で集会を開きました。主催は脱原発政策実現全国ネットワーク。約100人が参加しました。 省庁ヒアリングを行い、原子力規制庁や内閣府などに質問
日本共産党の藤野やすふみ衆院北陸信越比例候補は9月28日、富山市で日本民主青年同盟主催の学習会に参加し、「福島原発汚染水の排出と脱原発への道」と題して講演しました。 藤野氏は、汚染水の海洋放出の問題点などについて豊富
東京電力ホールディングス(HD)は29日、東電福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)放出に関し、同日までに風評被害の賠償対応を開始したと明らかにしました。10月2日に賠償の受け付けを始める予定でしたが、社内体制が整った
東京電力福島第1原発事故で発生した放射能汚染水を浄化処理した後に残る高濃度のトリチウム(3重水素)を含む汚染水(アルプス処理水)を放出基準値未満まで海水で希釈して海に放出する2回目の実施時期について東電は28日、10月
東北電力は28日、女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)について、追加の安全対策工事の遅れのために再稼働の時期を来年2月から5月に延期すると発表しました。 東北電力によると、昨年10月に関西電力美浜原発3号機が規制委
東北電力は28日、来年2月と想定していた女川原発2号機(宮城県)の再稼働の時期を来年5月ごろに延期すると発表しました。「安全」対策工事の完了が今年11月から来年2月に延びるため。 工事期間の延長は、ケーブルの火災防護
東京電力福島第1原発事故で発生した汚染水(アルプス処理水)の海洋放出で水産業界が苦境に陥っています。問題をめぐり、ある水産業関係者は、中国による日本産水産物の輸入停止の影響が、業界に打撃を与えていると指摘。政府支援策は
長崎県の離島・対馬(つしま)市で高レベル放射性廃棄物「核のごみ」の最終処分場を誘致する市議会の動きに対し住民の反対運動が起きていた問題で、比田勝尚喜市長は27日、市議会本会議で、誘致の最初の段階となる「文献調査」に応募
さよなら原発徳島実行委員会は27日、徳島市の四国電力徳島支店に対し、伊方原発(愛媛県伊方町)3号機の廃炉を求める要請書を提出しました。 応対した担当者は「要請は本店に伝える」と述べました。 その後、徳島駅前で宣伝行
鹿児島県の市民団体「川内(せんだい)原発20年延長を問う県民投票の会」は26日、鹿児島市役所で会見しました。 運転開始から40年の運転期限が近づく、九州電力川内原発1・2号機の延長運転の賛否を問う県民投票の実施に必要
東京電力柏崎刈羽原発が立地する新潟県柏崎市で24日、4年ぶりとなる「なくそテ原発2023柏崎大集会」とデモ行進がおこなわれ、新潟・長野・群馬の3県から目標を超える1000人以上が集い、「原発は再稼働させず廃炉へ」と訴え