原発避難 施設任せ 介護・医療機関の計画 保団連が実態調査・・鹿児島 自治体の説明なしが圧倒的

 全国保険医団体連合会(保団連・住江憲勇会長)は6月11日、原発立地地域または周辺地域である鹿児島、佐賀、静岡、滋賀の各県の保険医協会が実施した医療機関や介護施設の管理者への原発避難計画の実態に関するアンケート結果を発表

深いところでも地震が起こるのはどうして?・・日本周辺のプレート運動と小笠原西方沖の深発地震

 小笠原諸島西方沖の海底下、深さ682キロメートルのところで5月30日の夜発生したマグニチュード(M)8・1の地震は、遠く離れた関東地方でけがをしたり、エレベーターに閉じ込めたりする人が多数出る被害をもたらしました。また

まだ届かない福島の声 生業訴訟原告団 東京で行動・・「原発自治体」選出の国会議員に要請

 東京電力福島第1原発事故で被害を受けた被災者が国と東京電力に原状回復と損害賠償を求めた生業(なりわい)訴訟の原告団は6月4日、福島県、宮城県、沖縄県などから80人が上京。福島県選出と全国各地の原発立地自治体選出国会議員