首都圏反原発連合(反原連)は、原発をやめて太陽光など新しいエネルギーヘの転換を訴えるリーフレット「NO NUKES MAGAZINE(ノーニュークスマガジン)エネルギーシフト編」(写真)を作製し、配布を開始しました。
リーフは、「原発はもはや過去の発電方式」と述べ、「原発比率を20%以上として維持しようとする日本の方針は、持続可能な社会を求める世界のトレンドに逆行しています」と安倍晋三政権を批判。「危険極まりない原発から一刻も早く脱却し、新しいエネルギー」と訴えています。
太陽光、小水力、洋上風力、地熱・熱利用について、日本の自然条件や技術の発展を生かせば、十分な供給能力を持っていることを紹介。二酸化炭素の排出などが課題となる火力発電について、ガスコンバインドサイクル発電や熱の再利用などで二酸化炭素の排出量抑制と発電効率の向上が実現できることを明らかにしています。
リーフは、反原連のホームページから申し込みができます。
PDF版は、vol.04 内容の確認はこちらから(PDFファイル);表面
vol.04 内容の確認はこちらから(PDFファイル);裏面
(「しんぶん赤旗」2015年5月24日より転載)