“断層延長線上”の地震も・・防災関連学会 専門家が指摘 & 農地に出現した2メートルずれた断層

“断層延長線上”の地震も・・防災関連学会 専門家が指摘  熊本県と大分県を中心に相次いでいる地震について、防災関係の学会の代表が一堂に会して4月18日、東京都内で記者会見しました。地震が起こっている断層の延長線上でさらに

M7.3 布田川断層帯動く・・地震調査委 従来より長いと推定/断層帯長さ27キロずれ/同規模地震、続く恐れ

 政府の地震調査委員会は4月17日、熊本県熊本地方で16日未明に起きた阪神大震災級のマグニチュード(M)7・3の地震は、布田川(ふたがわ)断層帯の布田川区間が活動したことによるという評価をまとめました。  布田川区間は従

熊本地震 避難所の改善ぜひ・・仁比議員ら 県に申し入れ & 避難11万人・・水を食料を 

 日本共産党の仁比聡平参院議員、いせだ良子参院比例候補、山本伸裕・熊本県議は4月17日、県庁を訪ね、熊本地震による被災者の救援策を申し入れました。  蒲島郁夫知事あてに提出した党県委員会の申し入れ書では、二次被害を防ぐた

M6クラス 1年に17回・・日本のどこでも起こりうる/列島活断層だらけ、原発動かす条件なし

熊本地震が示す危険  「2016年熊本地震」は人々が暮らす土地の真下で起こったため、大きな被害をもたらしました。地震はどのようなメカニズムで起こったのか、ほかの地域で教訓とすべきことはないのか、探りました。 (「熊本地震

炉心溶融の基準認識・・東電幹部、福島事故前から & 浜岡原発 非常用発電機稼働不能で、保安規程逸脱

炉心溶融の基準認識・・東電幹部、福島事故前から  福島第1原発事故で、東京電力が社内マニュアルに気付かず炉心溶融(メルトダウン)の判断が遅れたとされる問題をめぐり、岡村祐一原子力・立地本部長代理は4月11日、炉心損傷が5