
愛媛・西井直人南予地区委員長 福井・渡邊孝高浜町議 伊方原発(愛媛県伊方町)3号機の運転差し止めを命じた広島高裁の仮処分決定(1月17日)を受け、4年前に伊方町長選に挑んだ日本共産党の西井直人南予地区委員長と、高浜原発
愛媛・西井直人南予地区委員長 福井・渡邊孝高浜町議 伊方原発(愛媛県伊方町)3号機の運転差し止めを命じた広島高裁の仮処分決定(1月17日)を受け、4年前に伊方町長選に挑んだ日本共産党の西井直人南予地区委員長と、高浜原発
東京電力福島原発事故で国と東京電力に損害賠償と原状回復を求める福島原発浪江町津島訴訟(今野秀則原告団長、676人)の第27回口頭弁論が1月17日、福島地裁郡山支部(佐々木健二裁判長)で開かれました。 矢吹次男さん(6
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町、定期検査中)の安全性に問題があるとして、山口県の住民3人が運転差し止めを求めた仮処分の即時抗告審で、広島高裁(森一岳裁判長)は1月17日、運転を差し止める決定をしました。同原発の運
広島高裁が伊方原発3号機の運転差し止めの決定を出したことを受け、愛媛県の伊方原発をとめる会と弁護団は1月17日、会見を開き、決定について「裁判官の良心を示した画期的な決定」と歓迎する声明を発表しました。 声明は決定に
首都圏反原発連合(反原連)は1月17日、首相官邸前抗議を行いました。四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)について広島高裁が同日、運転を差し止める決定を出したことを受け、参加者は「伊方原発このまま廃炉」と声を上げました
原子力規制委員会は1月16日、東京電力福島第1原発の作業でトラブルが頻発したことをめぐって、東電の小早川智明社長らと意見交換しました。規制委の更田豊志委員長は「分かりやすいシグナルを現場に送ってほしい。それは新たな兵力
「3・8原発ゼロ・震災復興をめざす奈良のつどい」のプレ企画として同実行委員会は13日、原発住民運動福井・嶺南センターの山本雅彦事務局長と原発賠償関西訴訟原告団の森松明希子代表を迎えて学習講演会を奈良市内で開き、100人
東京電力福島第1原発事故から9年目。ことし成人式に参加したのは、当時の小学校5年生たちです。 福島県の集計では、今も県内外で避難生活を余儀なくされている住民は4万人以上で、震災関連死は約2300人に上ります。全町避難
志位委員長発言 全国革新懇、福島県革新懇、郡山市革新懇は2月29日、郡山市のビッグパレットふくしまで「3・11から10年へ――原発ゼロをめざすたたかいのシンポジウム」を開きます。 シンポジムでは、福島原発事故から10
首都圏反原発連合(反原連)は1月10日、今年最初の首相官邸前抗議をおこないました。冷たい風が吹き抜けるなか参加者は、今年こそ原発ゼロの日本をつくろうと、「再稼働反対」「安倍晋三は原発やめろ」とコールしました。 官邸前
「教え子ありて 我あり」と語るのは「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟第2陣原告の遠藤光義さん(82)=福島市=です。 ■中学教員務め 山形大学教育学部を卒業。37年間、福島で中学の教員を務めました。
原発ゼロを訴える毎週金曜日恒例の「キンカン行動」が1月3日、関西電力京都支店(京都市下京区)の周辺で、今年初めて行われ80人が参加しました。ジャンベやギターが奏でられ、「関西電力、原発と手を切れ」「ワイロと手を切れ」と
2019年は、安倍晋三政権の原発推進の破綻が一層鮮明になった年でした。年初には、日立製作所がイギリスでの原発建設事業の凍結を決定し、日本の原発輸出計画は総崩れとなりました。新たな原発の再稼働はなく、関西電力の原発マネー
原発の追加安全対策費が、膨らみ続けています。本紙が行った全国11社の原発事業者へのアンケートで、追加総額は約5兆4000億円になることが分かりました。既存の原発に対し新たな規制要求に対応を求める「バックフィット制度」に
首都圏反原発連合(反原連)は12月27日、今年最後となる366回目の首相官邸前抗議を行いました。身を切るような冷たい風が吹くなか、「安倍晋三は原発やめろ」「再稼働反対」のコールが首相官邸、国会周辺に響きました。 国会
東京電力福島第1原 発が立地し、事故により唯一全町避難が続く福島県双葉町の避難指示が来年3月4日に一部解除されることが12月26日、政府と同町の協議で決まりました。同町での避難指示解除は初めて。今後、政府の原子力災害対
東日本大震災で被災した東北電力女川原発(宮城県女川町、石巻市)2号機の再稼働が狙われる中、「女川原発の再稼働を許さない! みやぎアクション」や「原発問題住民運動宮城県連絡センター」など17の市民団体は12月26日、県独
原因徹底究明・廃炉見据え決断せよ 北海道泊村の泊原発再稼働に執念を燃やす北海道電力が、大気中に放出した放射性物質量を試運転の1988年10月から31年間も過少報告していた―。日本共産党の紙智子参院議員と畠山和也前衆院議
日本記者クラブ取材団の一員として入った東京電力福島第1原発(1F=イチエフ)の廃炉現場。事故から8年9カ月がたち、広大な敷地の96%は軽装で過ごすことができ、巨大な工事現場という印象を持った。しかし、原子炉の近くでは全
東日本大震災で過酷事故を起こし、廃炉作業が進む東京電力福島第1原発に、日本記者クラブ取材団の一員として(2019年)12月上旬に入った。最も取材団の関心を集めたのが円柱形の巨大タンク群だ。中には汚染水から大半の放射性物