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原発ゼロへ各地で訴え・宣伝/岐阜 データねつ造許されぬ

岐阜市のJR岐阜駅南の清水緑地公園で14日、第59回さよなら原発パレードが行われました。約70人が参加し、市内を「老朽原発再稼働許さん」と声を上げデモ行進しました。集会のあいさつで伊藤久司代表は「今年1月に中部電力の浜岡原発の耐震基準データねつ造が発覚しました。2005年にマンションなどの構造計算書を偽造した姉歯事件は大きな問題となりましたが、原子力規制委員会は今回の不正問題を重大視していません。この事件を突破口にして、市民の力で原発推進を止めていきましょう」と呼びかけました。

 「脱原発!中電株主といっしょにやろう会」の早川しょうこさんは、「芦浜原発建設が住民の反対運動で実現できず中電があせって建てたのが浜岡原発です。福島原発の事故の翌年には不正データが始まり、内部告発も握りつぶしてねつ造したデータで原発を動かそうとしている。南海トラフの震源域の真上に建ててしまった失敗を覆い隠そうとする中電は、あまりにもひどい」と訴えました。

 「県原爆被害者の会」副会長の宇田茂樹さんは福島原発後に地元で原発問題を考える会を立ち上げ、放射能の危険性を訴えていると語りました。

(「しんぶん赤旗」2026年6月17日より転載)