東京電力福島第1原発で汚染された地下水が海に流出している問題で、東電は8月15日、1号機タービン建屋につながる地下溝にたまった水から、1リットル当たり1万1600ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表しました。
1号機取水口北側の護岸内側に新設した井戸で9日に放射性物質を検出したため、原子力規制委員会が井戸に近い同地下溝の水質調査などを指示していました。
東京電力福島第1原発で汚染された地下水が海に流出している問題で、東電は8月15日、1号機タービン建屋につながる地下溝にたまった水から、1リットル当たり1万1600ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表しました。
1号機取水口北側の護岸内側に新設した井戸で9日に放射性物質を検出したため、原子力規制委員会が井戸に近い同地下溝の水質調査などを指示していました。