これでは“被ばく計画” 原発事故の避難計画 実効性は・・環境経済研究所代表・上岡直見さんに聞く

 東京電力福島第1原発事故を受け、原子力災害対策を事前に重点的に整備する地域は、従来の原発から8〜10キロから、30キロ圏に大幅に広げられました。しかし、避難計画ができていなかったり、避難計画はあってもその実効性が疑問視

めざすは観光の復活 「原発ゼロ署名」住民の過半数突破・・福島・北塩原村 小椋敏一村長に聞く

 ふくしま復興共同センターが呼びかけた「原発ゼロ100万人署名」に取り組み住民過半数を突破した福島県北塩原村の小椋敏一村長に聞きました。 (福島県・野崎勇雄)  以前から核兵器や原発は恐ろしいと考えていましたが、東京電力

“福島に生きる”「ゼロ」への思い曲に・・フォークグループ「いわき雑魚塾」久保木 力さん(48)

 フォークグループ「いわき雑魚(ざこ)塾」の一員、久保木力(つとむ)さん(48)。福島県いわき市に住んでいます。職業は、宅配ドライバーです。 千葉県生まれ。1歳のときにおじ夫婦の養子となり、いわき市に来ました。「ドライバ

福島・田村 国が避難解除しながら放射能ゴミ焼却場を計画 ・・住民「危険なもの押しつけだ

福島・田村 国が避難解除しながら  広域を放射能で汚染させる過酷事故を起こした東京電力福島第1原発から20キロ圏内で、国と東電が「減容施設」という名の放射能ゴミ専用の焼却場の建設計画をすすめようとしています。自宅に戻ろう

原子力協力 米越が締結・・2030年までに総電力量の10%に引き上げ&福島第1 流出タンク周辺・・トリチウムの濃度上昇確認

 【ハノイ=松本眞志】ベトナムと米国は5月6日、ハノイで原子力の民生利用にかんする「原子力協力協定」を締結しました。ベトナム国営通信によると、ベトナム側からはグエン・クアン科学技術相、米側からはデビッド・シェア駐越大使が