
再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の改定に伴い、経済産業省は旧制度の下で認定を受けた人に対し、新しい発電事業計画書を4月1日から9月30日までに提出するよう求めています。提出について経産省は「はがきかメールで

再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の改定に伴い、経済産業省は旧制度の下で認定を受けた人に対し、新しい発電事業計画書を4月1日から9月30日までに提出するよう求めています。提出について経産省は「はがきかメールで

福島県沿岸部の楢葉町、双葉町、浪江町などの住民が東京電力を相手に損害賠償を求めている「福島原発避難者訴訟」(早川篤雄団長、原告数598人)の第25回口頭弁論が2日、福島地裁いわき支部(島村典男裁判長)で行われました。原

全国商工団体連合会(全商連)、福島県商工団体連合会(福商連)は2日、東京電力福島第1原発事故の賠償問題で、関係省庁と東電に対し、完全かつ全面的な賠償を求めて参院議員会館で交渉しました。日本共産党の神山悦子、宮川えみ子両

東京電力は8月2日、福島第1原発3号機の使用済み燃料プールに保管されている核燃料の取り出しに向け、原子炉建屋上部を覆うカバーの設置工事を報道陣に公開しました(写真=代表撮影)。カバー設置には、燃料を取り出す装置を風雨な
プルトニウム前年比1トン減・・内閣府が原子力委員会に報告 内閣府は8月1日、日本が国内外に保有するプルトニウムの総量が2016年末時点で前年比1トン減の約46・9トンだったと、原子力委員会に報告しました。 プルトニウ
東京電力福島第1原発事故で、溶け落ちた核燃料(デブリ)を1~3号機の原子炉内から回収する作業について、廃炉作業を支援する原子力損害賠償・廃炉等支援機構は7月31日、格納容器の底にたまったデブリから先行するとした計画案を
米で原発建設を中止・・WH受注工事遅れ、費用膨張 【ニューヨークに時事】米スキャナ電力は7月31日、東芝の米原発子会社で経営破綻したウェスチングハウス(WH)に発注した原発2基の建設工事を中止すると発表しました。工事の

首都圏反原発連合 ミサオ・レッドウルフさんインタビュー 首都圏反原発連合(反原連)の首相官邸前抗議は、5年を超えて続けられ、原発ゼロを求める世論を可視化し続けてきました。市民が国会前、首相官邸前で声をあげる道も切り開い

引っ越しました。 搬入日は7月2日。もうすぐ1ヵ月になるのですが、ようやく運び込んだ荷物が家に納まりつつあるという感じで、窓にカーテンを取り付けたのは、昨日のことです。 段ボールの中に残っているのは、主にわたしの蔵

中国電力島根原発2号機(松江市)の再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査会合が7月28日開かれました。中国電は、焦点になっている原発の南側にある活断層「宍道(しんじ)断層」の長さを、これまでの1・5倍の39キロに見直
■27日 高エネルギー宇宙線を利用して3号機内部を透視する調査の中間報告を東京電力が発表。原子炉圧力容器内部には、溶け落ちた核燃料(デブリ)の一部が残存している可能性はあるものの、大きな高密度物質の存在は確認できなかった

「核のゴミ」の最終処分地候補になりうる全国地図の公表は、「国が前面に立つ」として、政府のエネルギー基本計画(2014年4月)で示された地方への「核のゴミ」押し付けの具体化です。応募自治体を待つ方式では一向に進まないこと

首都圏反原発連合(反原連)は7月28日、首相官邸前抗議を行いました。 福島第1原発3号機の内部調査で原発事故の深刻さが改めて浮き彫りになる一方で、日印原子力協定が発効し、原発再稼働・輸出の暴走を強める安倍政権に対し、
原子力規制委員会の田中俊一委員長は7月27日、再稼働の前提となる審査が終盤を迎えている東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)を訪れ、設楽親所長から聞き取り調査を行いました。 所長や作業員らの職場環境や意識を直接
原発運転延長の申請期間・・規制委、緩和案を示す 原子力規制委員会は7月26日、原発の運転期間を原則の40年を超えて20年までの延長を認める制度の申請を、これまでより早い時期から提出できるようにする規則の変更案を了承し、

運転開始から40年超の老朽原発を抱える福井県美浜町など5市町に、電源立地地域対策交付金の加算分として2016年度までに計27億円か交付されたことが7月25日までに、立地自治体などへの取材で分かりました。交付金は40年を
東京電力は7月24日、福島第1原発3号機の水中ロボットによる格納容器内部調査(19~22日)で、溶け落ちた核燃料(デブリ)とみられるかたまりがあった箇所のほぼ上にある構造物にも、同様の付着物が確認できたと明らかにしまし

原発作業員と交流・・楢葉町で浜通り復興のつどい 福島 東京電力がおこした福島第1原発過酷事故から6年4ヵ月、原発立地の双葉郡楢葉(ならは)町で7月23日、第1回浜通り復興のつどいが開かれました。つどいは、廃炉・除染で働く

東京電力福島第1原発事故が発生してから6年4カ月余り。ようやく、3号機の原子炉圧力容器直下に投入した水中ロボットのカメラが、溶け落ちた核燃料(デブリ)らしき物体をとらえました。しかし全体状況を把握したというにはほど遠い

東京電力福島第1原発事故の被害者が国と東電の責任を問う干葉訴訟と生業(なりわい)訴訟の判決が9月以降相次いで予定されています。判決を前に、生業訴訟原告団長の中島孝さんが7月22日、東京都内で講演し、訴訟の意義を語りまし