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柏崎刈羽原発 発送電を再開

約14年ぶりの再稼働後にトラブルで発送電を停止した東京電力柏崎刈羽原発6号機(新潟県)について、東電は22日、首都圏向けの発送電を再開したと発表しました。原因となった部品の交換が21日に完了したとしています。18日の予定だった営業運転開始は4月以降となる見通し。

 東電によると、12日夕に発電機から微少な電気漏れを示す警報が作動。原子炉の出力を約20%に落とした上、送電系統から切り離して詳しく調査したところ、発電機の振動で漏電を検知する部品が破損していたことが判明し、振動の伝わりにくい部品に交換しました。実際には電気漏れは確認されなかったとしています。

 22日午前10時半に発電設備を起動させ、異常がないことを確認した上で、午後2時に送電系統に接続しました。

 今後、1週間程度で原子炉の出力を100%まで上げ、最終検査と原子力規制委員会の確認を経て営業運転に移るとしています。

 (時事)

(「しんぶん赤旗」2026年3月23日より転載)