
「2026原発のない福島を!県民大集会」が21日、福島市で開かれ、県内外から約1100人が参加しました。福島県平和フォーラム、ふくしま復興共同センターなど幅広い団体でつくる実行委員会の主催です。
東京電力福島第1原発事故から15年となる今年は、オープニングで同集会の「15年の軌跡」をスライド上映し、振り返りました。
角田政志実行委員長が、「原発事故は終わっていない。風化させてはいけない。福島の教訓を忘れずに、みんなで未来に継承していこう」と呼びかけました。
「15年目の証言」と題して5人の避難者がリレートーク。大熊町で2歳の時に被災した半谷優亜さん(高校生平和大使)は「原爆と原発事故は重なる。人の手によって生み出された核が、それまでの当たり前だった日常を奪う」と告発。「原発事故や震災を知らない若者が増えてきている。原発事故を過去の出来事で終わらせてはいけない」と訴えました。
パネルディスカッションでは「あのような被害をもたらす原発はいらない」など発言がありました。
県民大集会アピールを採択。日本共産党の岩渕友参院議員が参加しました。
(「しんぶん赤旗」2026年3月23日より転載)