
大規模集中型電源から地域分散型に変えよう 北海道胆振(いぶり)東部地震での全道停電(ブラックアウト)、九州電力による太陽光発電の出力抑制は、原発頼みの電力システムの問題を改めて浮き彫りにしました。電力システム、エネルギ
大規模集中型電源から地域分散型に変えよう 北海道胆振(いぶり)東部地震での全道停電(ブラックアウト)、九州電力による太陽光発電の出力抑制は、原発頼みの電力システムの問題を改めて浮き彫りにしました。電力システム、エネルギ
東京電力の公式ツイッターアカウントが10月29日、ツイッター上に、福島第1原発4号機の燃料プールの画像に「#工場萌え」などというハッシュタグ(検索用語句)を付けて投稿(写真上)し、ツイッター利用者から「やり過ぎ」「無神
四国電力は10月27日、広島高裁が9月に運転を容認する判断を示したことを受け、伊方原発3号機(愛媛県伊方町、出力89万キロワット)を約1年ぶりに再稼働させました。30日に発送電を開始し、11月28日に営業運転に移行する
九州電力が太陽光発電事業者に、発電の一時停止を求める「出力制御」を繰り返している問題で、日本共産党の仁比聡平参院議員は26日、出力制御を受けた鹿児島県内各地の事業者を訪問し、状況を聞きました。 それぞれの事業者からは
11月に運転開始から40年を迎える日本原子力発電(原電)の東海第2原発(茨城県東海村)について、市民団体が25日、原子力規制庁に再稼働の条件となる審査の中身を問うヒアリングを国会内で行いました。「再稼働阻止全国ネットワ
首都圏反原発連合(反原連)は26日、首相官邸前抗議を行いました。日本原子力発電東海第2原発(茨城県)の再稼働・運転延長について、同県那珂市の市長が反対を表明。四国電力は27日に伊方原発3号機を再稼働しようとしています。
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転を今年9月末まで差し止めるよう命じた広島高裁の仮処分決定(昨年12月)をめぐり、広島、松山両市の住民4人が10月以降の期限延長を求めた新たな仮処分申請で、広島地裁(藤澤孝彦裁
「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」は26日、四国電力が狙う伊方原発3号機(愛媛県)の再稼働への抗議行動を衆院第2議員会館前で行い、参加者は「すべての原発をなくそう」と訴えました。 同実行委員会の井上年
28日投票の福島県知事選で、「みんなで新しい県政をつくる会」の町田かずし知事候補(日本共産党県委員長)は、県民本位の復興を訴え、共感を広げています。 町田候補は最終盤の訴えで、毎年700億円をつぎ込む現職知事肝煎りの
東北電力の原田宏哉社長は10月25日、宮城県庁で村井嘉浩知事と会談し、営業運転開始から34年余りを経た女川原発(宮城県石巻市、女川町)1号機を廃炉にすることを決めたと伝えました。原発4基を保有する同社の廃炉決定は初めて
「原発いらない茨城アクション実行委員会」は24日、東海第2原発再稼働への反対表明を行った海野徹・茨城県那珂市長を訪れ、激励と要望を行いました。 参加者から拍手で迎えられた海野市長は東海第2原発について、「(運転開始か
新潟市長選(28日投票)を市民と野党の共闘でたたかう無所属新人の小柳さとし候補(31)=元新潟市議=は23日夜、新潟市西区の2カ所で個人演説会を開き、最終盤を迎える選挙戦で「皆さんと一緒に、市長として明日の新潟を切り開
1万年前の堆積物が崩壊か 北海道地震の後、現地を調査した「石狩沖積低地研究会」の岡孝雄さんの話を紹介します。今回の地震では岡さんたちが発見した新たな活断層に、活動した形跡は見られませんでしたが、浅い所にある主要断層が活
福島第1 基準超す放射性物質含む 東京電力福島第1原発の多核種除去設備(アルプス)で処理した汚染水の処分をめぐり、日本共産党国会議員団・福島チームは23日、経済産業省に対し汚染水を海洋放出しないことやタンクでの保管を継
茨城県 茨城県東海村の山田修村長は23日、今年11月に運転開始から40年を迎える東海第2原発について、「実効性のある避難計画ができない限り再稼働の判断はできない」との認識を明らかにしました。 「原発いらない茨城アクシ
原発再稼働に際し、事前了解権を有する6市村の中で反対の表明を行ったのは海野市長が初めてです。 事前了解権は、再稼働をめぐって事業者と原発立地自治体が事前協議を行い、自治体の同意を求めるとするもの。通常、県と立地自治体
9月6日午前3時8分に発生した、北海道胆振(いぶり)地方中東部を震源とするマグニチュード(M)6・7の地震は、厚真町で道内初めての震度7を観測。同町では各所で山の斜面が崩壊して36人が犠牲になったのをはじめ、同地震によ
茨城県の日本共産党北部地区委員会(福田明地区委員長)は22日、東海第2原発(茨城県東海村)再稼働をめぐり、同原発の30キロ圏内に位置する那珂市の海野徹市長と懇談しました。海野市長は「住民の意見を反映するのが市長の役目」
九州電力が太陽光発電の事業者に発電の一時停止を求める「出力制御」を4回にわたり繰り返している問題で22日、九州7県の日本共産党の代表と仁比そうへい参院議員、田村貴昭衆院議員らが福岡市の九州電力本店と九州経産局を訪れ、原
四国電力の伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働が27日に狙われているのを前に、愛媛県の伊方原発をとめる会は21日、松山市で「伊方原発再稼働を許さない!えひめ県民集会」を開きました。参加した約150人は「原発ゼロへ!」