東京電力福島第1原発事故から7年半余。福島県立ふたば未来学園高校(広野町)演劇部(部員23人)の生徒たちが、今の生活と思いを創作劇にして、高校演劇コンクールの県大会(23~25日、福島市)で上演しました。同校は優秀賞第
原発ゼロ ともに・・新潟・長岡 岩渕議員が訴え

新潟県の日本共産党長岡市女性後援会は11月25日、同市で岩渕友参院議員を迎えて「女性のつどい」を開き、来年の参院選と県議選長岡市・三島郡区(定数6)での遠藤れい子候補=新=の勝利へ決意を固め合いました。 岩渕氏は国政
老朽原発今すぐ廃炉・・反原連が官邸前抗議

首都圏反原発連合(反原連)は23日、首相官邸前抗議を行いました。原子力規制委員会は、28日に運転開始から40年になる日本原子力発電の東海第2原発(茨城県)の20年延長を認めました。参加者は「老朽原発、今すぐ廃炉」「安倍
安倍・原発ノー 共産党勝利で・・茨城県議選 水戸で江尻候補訴え & 再稼働など回答できず・・自民勢力が公開質問状に 茨城3区市民連合

安倍・原発ノー 共産党勝利で・・茨城県議選 水戸で江尻候補訴え 「うそとごまかしだらけの安倍政権にきっぱりノーと言う日本共産党を伸ばしてください」―。30日告示、12月9日投票の茨城県議選水戸市・城里町選挙区(定数6)
再稼働へ「東電型」一般化・・法案可決 畑野議員が反対討論

衆院文部科学委員会で11月21日、原子力損害賠償法の改定案が、自民、公明、国民、維新などの賛成多数で可決されました。日本共産党、立民、無所属の会、社民が反対しました。 反対討論に立った共産党の畑野君枝議員は、東京電力
原発賠償 和解案貫け・・衆院委で高橋議員 法案への明記要求

日本共産党の高橋千鶴子議員は11月21日の衆院文部科学委員会で、原発事故の賠償制度を定めた原子力損害賠償法の改定案をめぐり、東京電力が被害者との和解案を拒否する実態を批判し、和解仲介手続きの実効性の確保を求めました。
火山灰 再評価で10倍・・鳥取・大山 関電3原発「想定変わった」

原子力規制委員会は11月21日、大山(鳥取県)の約8万年前の噴火(大山生竹噴火)について、関西電力が福井県にある高浜、大飯、美浜の各原発の審査で示していた噴出量1・1立方キロメートルの約10倍の規模であるとする評価を示
原賠準備額 維持に懸念・・衆院委参考人 改定案“責任逃れ”

高橋議員質問 衆院文部科学委員会は11月20日、原発事故の賠償制度を定めた原子力損害賠償法(原賠法)の改定案について参考人から意見を聞きました。参考人からは改定案への疑問や批判の声が相次ぎました。 改定案は、過失の有
燃料扱い機 人為ミス・・福島3号機 東電が規制委に報告
東京電力福島第1原発3号機の使用済み核燃料プールの燃料取り扱い機が点検中に停止し、模擬燃料を約22時間つるしたままの状態になったトラブルの原因について、別の点検作業中に燃料取り扱い機につながる電源を切った人為的ミスのた
原発再稼働許さぬ 各地で行動・・ひまわり集会開催 静岡 & 原発再稼働許さぬ 各地で行動・・なくす会を結成 愛知

原発再稼働許さぬ 各地で行動・・ひまわり集会開催 静岡 静岡市葵区で11月18日、中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の再稼働を許さない「ひまわり集会」(実行委員会主催)が開催され、1000人が参加しました。 集会で林
福島第1原発 問われる東電・国の責任・・“浄化”汚染水の基準超え放置

都合良いデータを列挙 東京電力福島第1原発の高濃度の放射能汚染水を処理設備で“浄化”したはずの水の約8割に、トリチウム(3重水素)以外の放射性物質が国の放出基準(告示濃度限度)を超えて残っていることが明らかになりました
茨城県議選 30日告示・・東海第2再稼働 重大争点

共産党前進が止める力 茨城県議選(30日告示、12月9日投票)で、東海第2原発(東海村)の再稼働・運転延長を許すかどうかが重大な争点となっています。県議会で唯一、原発の危険性を追及し、県民の声を届ける日本共産党が前進す
国・東電 責任明らか・・福島原発千葉訴訟 控訴審で弁論
東京電力福島第1原発事故で福島県から千葉県に避難した住民らが国と東電に損害賠償を求めた福島原発千葉訴訟の控訴審第2回口頭弁論が11月16日、東京高裁(白井幸夫裁判長)で開かれました。 昨年9月の一審千葉地裁判決では、
東海第2再稼働許さない・・反原連が官邸前抗議

首都圏反原発連合(反原連)は11月16日、首相官邸前抗議を行いました。今月末に運転開始から40年となる東海第2原発(茨城県東海村)の運転延長を原子力規制委員会が容認、東京電力が財務支援しようとしていることに怒りの声が広
汚染水海洋放出ダメ・・有識者・超党派議員が会合

東京電力福島第1原発で生じている放射能汚染水の処理済み水にトリチウム以外の放射性物質が国の放出基準(告示濃度限度)を超えて残っていることに関連し、有識者や超党派の国会議員が11月15日、「海洋放出などとんでもない」と題
きょうの潮流
原発や大型石炭火力発電所に依存した北海道電力が胆振(いぶり)東部地震をきっかけに引き起こした全域停電(ブラックアウト)から2カ月余▼他の地方でも全域停電を起こさないためにどんなエネルギー政策が必要か。九州を回ると地域分
原発避難計画は虚構・・塩川議員 東海第2の問題点追及 衆院委

日本共産党の塩川鉄也衆院議員は11月14日の内閣委員会で、28日に運転開始から40年を迎える日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)についての広域避難計画の問題点を追及しました。 首都圏に立地する同原発は、原発から
原発ゼロ基本法実現を・・全国連絡会 リーフを発行

全労連、全日本民医連などでつくる「原発をなくす全国連絡会」は、リーフレット「市民と野党の共同を広げ原発ゼロ基本法を実現しよう!」(写真)を発行しました。リーフを使って国民との対話をすすめ、市民と野党の共同をひろげて、野
宮城 女川2号機再稼働の是非を問う 住民投票条例 実現しよう・・署名4万人超へ ラストスパート

「大事なことはみんなで決めましょう」「未来は自分たちで決めましょう」―。署名を呼びかける声が街角に響きます。東北電力女川(おながわ)原発2号機(女川町、石巻市)再稼働の是非を決める住民投票条例の制定を目指し、仙台市の市
東電公判 「誰も責任取らず悔しい」・・原発事故被害者遺族が陳述/来月論告求刑
東京電力福島第1原発事故をめぐり、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣3人の第34回公判が11月14日、東京地裁(永渕健一裁判長)で開かれました。被害者の遺族が意見陳述し、「これだけの被害を出して、誰一人、責