
2018さよなら原発埼玉県民集会が10月7日、さいたま市の市民会館おおみや大ホールで開かれ、800人が参加しました。若者の参加が多く、講演に参加者から「そうだ」の声が飛びました。主催は同集会実行委員会。 立教大学大学
2018さよなら原発埼玉県民集会が10月7日、さいたま市の市民会館おおみや大ホールで開かれ、800人が参加しました。若者の参加が多く、講演に参加者から「そうだ」の声が飛びました。主催は同集会実行委員会。 立教大学大学
東京電力福島第1原発3号機の使用済み燃料プールから核燃料を取り出す燃料取り扱い機に不具合が相次いでいる問題で、原子力規制委員会の更田豊志委員長は3日の定例会合で、東電について「手抜きにすら見える」「ちゃんとやればできた
東京電力福島第1原発事故で、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣3人の第28回公判が2日、東京地裁(永渕健一裁判長)であり、原発の審査に関わった津波工学が専門の今村文彦・東北大学教授が証言。仮に海抜20メート
福島生業(なりわい)訴訟の第1回口頭弁論が開かれた1日、仙台市には福島や東京、宮城などから約250人が集い、集会やデモ行進で「福島返せ」「生業返せ」と力いっぱい声を響かせ、「福島切り捨てを許さない」と書いたのぼりをはた
東京電力福島第1原発の多核種除去設備(アルプス)で処理した汚染水の約8割にトリチウム(3重水素)以外の放射性物質が国の放出基準(告示濃度限度)を超えて残っている問題で、処分方法を議論している国の小委員会が1日、東京都内
陽子 広島高裁が、伊方原発の運転差し止めを命じた去年12月の決定を取り消したけど、どういうことなの? みどり 決定文を読んでみたの。原子力規制委員会が原発審査で使う「火山ガイド」について、火山の噴火の時期や程度を相当
「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟の控訴審が10月1日、仙台高裁で始まります。原告弁護団事務局長の馬奈木厳太郎弁護士に「仙台高裁で問われる」ことについて聞きました。(菅野尚夫) 原状回復求める ―昨
愛媛県の「伊方から原発をなくす会」は9月30日、四国電力の伊方原発3号機(伊方町)の再稼働に反対する現地集会を同原発ゲート前と八幡浜市で開きました。台風24号による悪天候の下、県内外から約30人が参加しました。 四国
四国電力の伊方原発3号機(愛媛県伊方町)をめぐって、周辺住民が運転差し止めを求めていた仮処分で、広島高裁と大分地裁が再稼働を認める決定を出しました。大きな争点となった火山噴火のリスクについては、根拠も示さずに同原発に及
福島第1原発では、炉心の冷却などで高濃度の放射能汚染水が発生しています。東電は、この汚染水を、放射性物質の濃度を下げる装置「ALPS(アルプス)」に通すことで、トリチウム以外の62種類の放射性物質濃度を除去できると説明
1999年に茨城県東海村の核燃料加工会社「JCO」で起きた臨界事故をはじめとした原子力事故について考える「JCO臨界事故を忘れない、原子力事故を繰り返させない9・30茨城集会」が9月29日、同村内で開かれました。同集会
4野党(立憲民主党、日本共産党、自由党、社会民主党)が共同提案した「原発ゼロ基本法案」を学び、成立へ運動を進めようと9月29日、大阪市中央区で学習・討論会が開かれ62人が参加しました。主催は、原発をなくし・自然エネルギ
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)をめぐり、大分地裁(佐藤重憲裁判長)は28日、大分県の住民4人が運転差し止めを求めた仮処分の申し立てを却下しました。 伊方原発から約130キロ離れた阿蘇山(熊本県)の噴火リスク、
首都圏反原発連合(反原連)は28日、首相官邸前抗議を行いました。大分地裁が、四国電力伊方原発3号機の運転差し止めを求める仮処分申請を却下したこの日、参加者はプラカードなどを手に「再稼働反対」「伊方原発そのまま廃炉」と声
東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域に指定された福島県浪江町津島地区の住民たちが国と東京電力に原状回復と完全賠償を求めた「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」(今野秀則・原告団長)の現地検証が27日から始まりました。28日
東日本大震災で津波に襲われ浸水した「被災原発」である日本原子力発電(日本原電)の東海第2原発(茨城県東海村)の被災の検証をめぐり、日本共産党の塩川鉄也衆院議員と「茨城原発を考える会」は27日、原子力規制委員会(規制委)
原子力規制委員会の更田豊志委員長は9月26日の定例会見で、火山活動が原発に与える影響を評価する審査の手引きである「火山影響評価ガイド」について見直しを示唆しました。 広島高裁は、伊方原発3号機の運転差し止めの仮処分を
北海道地震(9月6日)から3週間。引き起こされた全域停電(ブラックアウト)は、揺れの被害は大きくなかった道南の温泉地の観光にも重大な被害をもたらしました。登別市も、主要産業がいまも影響を受けています。(高橋拓丸) あ
原子力規制委員会は26日、日本原子力発電(原電)東海第2原発(茨城県東海村)について再稼働に必要な新規制基準に適合するとの審査書を正式決定しました。基準適合は8原発15基目で東日本大震災で被災した原発では初めて。規制委
原子力規制委員会は、日本原子力発電(日本原電)の東海第2原発(茨城県東海村)について、「安全対策」で新規制基準を満たしたとする審査書を決定しました。同原発は、東日本大震災の際、地震や津波で外部電源を失うなど重大事故寸前