
笠井亮議員は5月20日、衆院経済産業委員会で、発電した再生可能エネルギーを固定価格で電気事業者が買い取る制度(FIT)の改定を盛り込んだ電気事業法等改定案の質疑で、再エネ電力が確実に買い取られる保証がないと批判しました
笠井亮議員は5月20日、衆院経済産業委員会で、発電した再生可能エネルギーを固定価格で電気事業者が買い取る制度(FIT)の改定を盛り込んだ電気事業法等改定案の質疑で、再エネ電力が確実に買い取られる保証がないと批判しました
九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)2号機が5月20日、運転を停止し、定期検査入りしたことを受け、鹿児島県の市民グループ「ストップ川内原発!3・11実行委員会」の呼びかけた抗議集会が原発ゲート前で行われました。停止は
藤野保史議員は5月19日の衆院原子力問題調査特別委員会で、福井県の関西電力・大飯原子力発電所で予定されている定期検査に伴い、地元から新型コロナ感染症対策で不安の声があるとして、政府の対策をただしました。 藤野氏は、原
青森県の下北半島の付け根に位置する六ケ所村で、日本原燃の使用済み核燃料の再処理工場が建設中です。27年前に着工されたものの、トラブルなどが相次ぎ、完成時期の変更は24回にも及んでいます。いまは21年度上半期をめざすと▼
県内外から作業員多数 川内原発2号機(鹿児島県薩摩川内市)について九州電力は20日、新規制基準で意図的な航空機衝突などのテロ対策のために義務付けられた「特定重大事故等対処施設」(特重施設)の設置が期限に間に合わないため
笠井亮議員は5月15日の衆院経済産業委員会で、電気事業法等改定案をめぐり、原発と石炭火力中心の大規模集中電源から、再生可能エネルギーを中心とした市民・地域主体の分散型電源への転換を求めました。 梶山弘志経済産業相が「
東京電力福島第1原発事故で発生した放射能汚染水を処理した後に薄めて海に放出するなど処分方法を政府が検討している問題で、国際環境団体「FoEジャパン」が5月19日、福島周辺6都県の漁協を対象にしたアンケートの結果を発表し
新型コロナウイルス感染症が広がるなか原発事故が起きた場合、住民避難で感染拡大を招くため安全な避難ができないとして、4府県の住民6人が5月18日、関西電力の3原発7基の運転差し止めを求める仮処分を大阪地裁に申し立てました
私が郵便局を辞めたわけ 「原発ゼロ・自然エネルギー100%の社会を作る」 これが私の人生のテーマです。そう格好よく言ってはみているけれど、決して筋金入りのものではありません。農業や林業、環境の分野にその活動を広げてき
原発汚染水処分 意見募集を延長・・来月15日まで 東京電力福島第1原発の放射能汚染水を処理した後に薄めて海に流す案などの処分方法を政府が検討している問題で、経産省は書面での意見募集の期間を1カ月延長し6月15日までに変
広島県のヒロシマ革新懇は5月13日、広島市の繁華街で、すべての原発の廃炉と再生可能エネルギーへの転換を求める宣伝で、野党が共同提案した再稼働をさせないことを明記した原発ゼロ基本法案の早期実現を求める署名への協力を呼びか
合格も稼働も「NO!」 原子力規制委員会が13日に日本原燃再処理工場(青森県六ケ所村)の安全審査で事実上の合格証となる「審査書案」を了承したことに対して、核燃料サイクル施設立地反対連絡会議の谷崎嘉治事務局長は次のような
政府が固執する核燃料サイクルの重要施設、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)について、原子力規制委員会が5月13日、新規制基準に適合したとする審査書案を了承しました。元中央大学教授(核燃料化学)の舘野淳
日本共産党の志位和夫委員長は5月13日、国会内の記者会見で、原子力規制委員会が日本原燃再処理工場(青森県六ケ所村)の安全審査で、事実上の合格証となる「審査書案」をまとめたことについて問われ、「六ケ所村の再処理工場を動か
原子力規制委員会は5月13日、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)が新規制基準に適合したとする審査書案を了承し、14日から30日間の意見募集を行います。(関連2・12面) 再処理工場は、政府が進める核
住民団体が要請 東京電力福島第1原発の放射能汚染水を処理した後に薄めて海に流す案などについて政府が意見を聞く会を開催している問題で、原発問題福島県民連絡会(早川篤雄代表)はこのほど、開催は新型コロナ問題が一定程度収束し
ベータ線で内部被ばく Q 東京電力福島第1原発では、放射能汚染水を処理しても除去できない高濃度の放射性物質「トリチウム」を含む汚染水がタンクにためられています。政府と東電は、薄めて海に放出する案などを検討しています。人
金曜行動・・新潟 「原発ノー」復活 なくそう原発・新潟市民ネットは5月8日、新潟駅前で15人が参加して363回目の金曜行動にとりくみました。県の外出自粛要請の解除を受けて3週間ぶりの再開です。 集会では「外出自粛要請
愛媛県の伊方原発をとめる会は5月6日、松山市駅前で四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)の廃炉を求める定例の宣伝行動、「伊方原発いらん!市駅前アクション」に取り組みました。参加した約20人は、プラカードや横断幕を掲げてアピー
三重 政府が国策として推進する原発。三重県南伊勢町(旧南島町)と大紀町(旧紀勢町)にまたがる芦浜では、南島町民の37年間に及ぶたたかいが中部電力(中電)の原発立地計画を阻止しました。知事が計画の白紙撤回を発表してから2