【ティンプー=時事】インド原子力規制委員会は7月12日までに、南部タミルナド州にあるクダンクラム原子力発電所の稼働を許可しました。当初の予定から約6年、運転開始が延期され続けてきた原発ですが、数日中に運転が始まる可能性が
原発ない未来へ決断を・・反原連がフライヤー配布
首都圏反原発連合(反原連)は7月13日、首都圏各地で、全原発即時廃止の立場から各政党の原発政策を比較評価したフライヤー(ビラ)を配布する、「辻(つじ)立ちキャンペーン」を始めました。参院選挙に向けて、「よく見極めて政党を
原発 科学の責任は・・学術会議シンポ福島から考える
公開シンポジウム「3・11後の科学と社会福島から考える」が7月13日、福島市で開かれました。日本学術会議第一部(人文科学分野)が主催し、福島大学うつくしまふくしま未来支援センターが共催。全国から研究者ら160人が参加しま
海側の井戸から最大トリチウム・・福島第1原発
東京電力は7月12日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の海側観測用井戸で、8日に採取した地下水から、これまでで最大の1リットル当たり63万ベクレルのトリチウムを検出したと発表しました。 この井戸は、海からの距離が4メ
原発こそ究極の高コスト・・首相「安上がり」と言うが…
安倍晋三首相は、原発を「安上がり」であるかのように描いて、「安全と判断されたものは再稼働していく」と明言しています。原発は「安上がり」か、検証します。 (佐久間亮) 隠された国民負担 歴代政府はこれまで、原発の発電費用が
再稼働審査申請の電力4社・・提出者は自民献金常連
原発再稼働にむけた安全審査の申請書を原子力規制委員会に手渡した九州、四国、関西、北海道の電力4社の幹部が自民党への献金常連者だったことが7月13日、本紙の調べでわかりました。早期の再稼働で一致する自民党安倍内閣と電力会社
好評 原発問題考えるマガジン・・反原連 第3弾は「電気料金編」
東日本大震災から、2年4カ月の11日。陸前高田市では行方不明者の捜索が行われ、宮古市の仮設住宅に集められた被災写真が持ち主を探しています。時は過ぎても、募る思い、胸の内にある悲しみは消えません。 福島原発はいまも事故の渦
福島第1 放射性物質 南へ拡散・・濃度急増 海側井戸 採取の地下水
東京電力は7月12日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の海側の観測用井戸で採取した地下水から高濃度の放射性物質が検出されている問題で、汚染が南側に広がっていることを明らかにしました。 1~4号機タービン建屋の海側に
「原発より命」・・官邸前行動/全国でも‥金曜行動
首都圏反原発連合(反原連)は7月12日、「即時原発ゼロ」「再稼働反対」を訴える首相官邸前抗議行動を行いました。福島第1原発で高濃度の汚染水漏れが続くなか、「新規制基準」をテコに原発再稼働を推進する安倍晋三内閣に、3500
東日本大震災から、2年4カ月の11日・・これだけの大惨事から何をくみとっているのか
東日本大震災から、2年4カ月の11日。陸前高田市では行方不明者の捜索が行われ、宮古市の仮設住宅に集められた被災写真が持ち主を探しています。時は過ぎても、募る思い、胸の内にある悲しみは消えません。 福島原発はいまも事故の渦
危険手当不払いなど不当・・福島第1事故関連 作業員が初提訴へ
仙台地裁 2次下請け 一方的に賃金引き下げ・解雇 東京電力福島第1原子力発電所の事故収束・廃炉の関連作業員2人が、賃金の一方的な引き下げ、危険手当不払いは不当、解雇無効として宮城県内の2次下請け会社を相手に7月12日、仙
「再稼働申請は非常識」・・福井市で「原発ゼロ」行進 井上さとし参院比例・山田かずお候補ら参加
「福島の事故は収束もしていない。再稼働申請なんて非常識」−。原発ゼロをめざす市民行進が7月11日、福井市の県庁周りで取り組まれました。原発問題住民運動県連絡会の呼びかけで2011年7月から毎月続けているもので、今回が25
東日本大震災から、2年4カ月の11日・・これだけの大惨事から何をくみとっているのか
東日本大震災から、2年4カ月の11日。陸前高田市では行方不明者の捜索が行われ、宮古市の仮設住宅に集められた被災写真が持ち主を探しています。時は過ぎても、募る思い、胸の内にある悲しみは消えません。 福島原発はいまも事故の渦
危険手当不払いなど不当・・福島第1事故関連 作業員が初提訴へ
仙台地裁 2次下請け 一方的に賃金引き下げ・解雇 東京電力福島第1原子力発電所の事故収束・廃炉の関連作業員2人が、賃金の一方的な引き下げ、危険手当不払いは不当、解雇無効として宮城県内の2次下請け会社を相手に7月12日、仙
「再稼働申請は非常識」・・福井市で「原発ゼロ」行進 井上さとし参院比例・山田かずお候補ら参加
「福島の事故は収束もしていない。再稼働申請なんて非常識」−。原発ゼロをめざす市民行進が7月11日、福井市の県庁周りで取り組まれました。原発問題住民運動県連絡会の呼びかけで2011年7月から毎月続けているもので、今回が25
小池晃・党副委員長の街頭演説
小池晃・党副委員長(参院比例候補)の街頭演説(2013年7月11日、井上さとし参議院比例候補と山田かずお福井選挙区法補とともに=福井市だるま西部前にて)
猛暑のなか山田候補 嶺南地区駆ける!・・山田候補の気迫の訴え/地区党の気概ある奮闘
日本共産党の山田かずお参院福井濯挙区候補は7月7日と10日、嶺南地区のすべての行政区を回り、「即時原発ゼロ」「賃上げ・雇用対策」「憲法を守れ」と訴えました。 7日は、5日から大飯原発の活断層調査で来県していた立石雅昭新潟
参院選 シリーズ「自共対決」これが争点だ・・共産 「ゼロ」へ決断迫る/自民 再稼働・輸出へ暴走
自民党は参院選公約で「国が責任を持って、安全と判断された原発の再稼働については、地元自治体の理解が得られるよう最大限の努力をする」とし、安倍内閣は「成長戦略」に「原発の活用」を明記。重大な事故をひき起こした反省も検証もな
福島避難高校 生徒数、事故前の半分・・避難継続8校は3分の1
東京電力福島第1原発事故で避難を余儀なくされた、福島県の県立高校10校は、事故後3回目の新学年を迎えたこの4月、在籍生徒数は1609人で、震災前の46・8%と半数に届いていないことが、10日までの本紙の調べでわかりました
東電にデータ開示要求・・元福島第1技術者が会見
元東京電力の技術者で福島第1原発の原子炉の運転設計管理者だった木村俊雄さんは7月10日、東電に対し、同原発事故の評価に欠かせないデータの開示を求める質問状を送付し、東京都千代田区の日本プレスセンタービルで記者会見しました