「私たちは正しかった」 いわき市民訴訟判決・・国の責任認めた 原告・支援者、喜びの声

 「勝った。私たちは正しかった」。いわき市民1451人が東京電力福島原発事故で東電と国を相手取り、原状回復と完全賠償(請求額合計約27億円)を求めていたいわき市民訴訟(伊東達也原告団長)の判決。26日、福島地裁いわき支部

「五輪開催には反対です」「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟原告団長 中島孝さん談話

 感染症のリスクと背中合わせのオリンピック開催には反対です。福島では原発事故後、さまざまな困難を抱えながらそれに立ち向かっている人たちが今も多くいます。  そうした中で政府は実態をしっかりと把握することなく復興の姿を大き

松江市議選 来月11日告示・・島根原発再稼働ノー 他会派と共同し市民の願い実現 党3議席を必ず

 島根県都の松江市議選(定数34)が4月11日告示、18日投票でたたかわれます。日本共産党は2期目に挑む田中はじめ(62)、いずれも新人の舟木けんじ(60)、たちばなふみ(44)の3氏が現有3議席確保をめざします。  同

2021とくほう・特報 福島 帰還困難区域のいま・・過酷事故10年 帰れない 原発ゼロへの転換こそ被害に向き合う政治

 国策ですすめた原発=東京電力福島第1原発の過酷事故から10年。依然として放射能で汚染された広大な「帰還困難区域」が残る現実は、日本のエネルギー政策の転換を求めているといえます。「帰還困難区域」のいまと、連帯して「原発ゼ

安全性より収益重視・・武田氏 柏崎刈羽で東電批判 & 再稼働ありき やめよ・・藤野氏 許可取り消し求める

安全性より収益重視・・武田氏 柏崎刈羽で東電批判 参院予算委  日本共産党の武田良介議員は18日の参院予算委員会で、東京電力が柏崎刈羽原発(新潟県)で侵入検知に関する核防護設備を損傷させていた問題について、原子力規制委員