
福島原発事故の避難者らが国と東京電力に損害賠償を求める裁判の「関西訴訟結審前・九州訴訟判決前 合同集会」が3日、大阪市・福岡市内の会場とオンライン併用で行われ、原告・弁護団が「事故は国の責任。被害をなかったことにさせない

福島原発事故の避難者らが国と東京電力に損害賠償を求める裁判の「関西訴訟結審前・九州訴訟判決前 合同集会」が3日、大阪市・福岡市内の会場とオンライン併用で行われ、原告・弁護団が「事故は国の責任。被害をなかったことにさせない
伊方原発をとめる山口裁判の会は10月26日、山口県周南市で第7回総会を開きました。 木村則夫原告団長はあいさつで、2017年の提訴以来、30回にも及ぶ口頭弁論を重ねてきたことを振り返り、「8年間は大変なたたかいだった
日本原子力発電(日本原電)の東海第2原発(茨城県東海村)で火災が相次いでいる問題で、茨城県原子力安全対策委員会(古田一雄委員長・東京大学名誉教授)は27日、日本原電が8月に提出した火災原因分析や再発防止対策は「おおむね妥
東京電力は28日、新潟県にある柏崎刈羽原発6号機の再稼働に向けて、技術的な準備が整った、と発表しました。東電は当初7号機の再稼働を優先する方針でしたが、テロ対策施設の完成が期限に間に合わないため、6号機を優先的に再稼働
金を出すから原発を再稼働させてくれといわんばかり―。新潟県にある東京電力柏崎刈羽原発をめぐる、先日の新潟県議会でのことです。再稼働に向けて東電と政府の露骨な姿勢が表れました▼参考人として東電の小早川智明社長はじめ、政府
原発のテロ対策施設の設置期限について、詳細な設計などの認可から5年の現行制度から、3年延ばし8年とするよう原発事業者から要請されたことが、22日の原子力規制委員会の定例会合で報告されました。規制委では、事務局の原子力規制
日本共産党への内部告発で2023年に発覚した日本原子力発電(日本原電)東海第2原発(茨城県東海村)の防潮堤の施工不良問題で、市民団体が20日、衆院第2議員会館で原子力規制庁からヒアリングをしました。不具合が発生した基礎部

「STOP再稼働!さよなら原発北海道集会」が18日、札幌市の大通公園で開かれ「原発いらない」「海洋放出反対」などのプラカードや横断幕を携え、約250人が集いました。 呼びかけ人である小野有五北海道大学名誉教授、北海道
東北電力は17日、女川原発(宮城県)2号機に設置を義務付けられたテロ対策施設の工事完了時期を2028年8月に延期すると発表しました。従来は26年12月22日が設置期限となっていましたが、完成の遅れにより2号機は同23日か

東京電力柏崎刈羽原発の再稼働をめぐり、新潟県議会は16日、資源エネルギー庁の村瀬佳史長官や東電の小早川智明社長などの参考人質疑を行いました。県議会前では市民団体が「県民の同意がないまま再稼働を進めるアリバイづくりは許さ

労働組合や医療・商工団体などでつくる「原発をなくす全国連絡会」は14日、東京・新宿駅前で原発ゼロに向け、ともに声を上げようとイレブン行動に取り組みました。参加者は「原発ゼロと再生可能エネルギーへの転換を求める」請願署名
「原発ゼロをめざす島根の会」は10日、島根県に対し、中国電力が昨年12月に再稼働させた島根原発2号機(松江市)について、地震・津波の被害想定や要支援者の避難などの問題で申し入れました。岡崎由美子、山崎泰子の両共同代表ら5
9日に開かれた原子力規制委員会と原発事業者との意見交換会で、事業者側は原発のテロ対策施設の設置期限を詳細な設計などの認可から5年としている現行制度を、さらに3年延長し8年とするよう要請しました。10月中にも規制委の定例

運転開始から40年を超えた関西電力高浜原発1、2号機(福井県高浜町)、関電美浜原発3号機(同県美浜町)の運転期間を延長した認可の取り消しを求め、福井県などの住民らが国を訴えた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が9日、名古屋高裁

茨城県の東海村議会で8日、日本共産党の大名美恵子村議は、9月7日投開票の同村長選挙で4期目の当選を果たした山田修村長に対して「東海第2原発の再稼働是非の判断をめぐる村長の政治姿勢」をただしました。 選挙前の6月議会で
8日の原子力規制委員会の定例会合で、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機の審査など、5件計237万2900円の審査申請に関する手数料の徴収漏れがあったことが報告されました。 原子力規制庁によると今年9月、核燃料体に関する審
東京電力福島第1原発事故で発生するALPS処理水の海洋放出開始から2年。ふくしま復興共同センターは6日、現状と問題点などについての学習会をオンラインで開催しました。 野木茂雄代表委員は「最大の問題は、廃炉完了(205
公開中のドキュメンタリー映画「陽(ひ)なたのファーマーズ フクシマと希望」の試写会が23、24の両日、福島市で開かれ、小原浩靖監督と主人公の近藤恵(けい)さん(二本松営農ソーラー)があいさつしました。 福島第1原発事

「原発の新増設・再稼働をやめ、再生可能エネルギーに転換しよう」と23日、東京都渋谷区の代々木公園で「さようなら原発全国集会」が開かれました。「さようなら原発」一千万署名市民の会が主催し、4500人(主催者発表)が参加。
東京電力柏崎刈羽原発が立地する新潟県柏崎市で21日、なくそテ原発2025柏崎大集会が開かれ、新潟県各地や長野、群馬、福島などから1000人が参加し、集会後にデモ行進しました。初開催のマルシェでは、音楽や飲食店、自然エネ