非核の火 思い灯す @福島・楢葉 核兵器廃絶、原発ゼロをめざし福島県楢葉(ならは)町の宝鏡寺で11日、「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマを結ぶ『非核の火』」の碑前祭が行われました。 「『非核の火』を灯(とも)す会
原発
東日本大震災・福島原発事故11年・・生活再建 復興誓う
関連死を含めた犠牲者、行方不明者が2万2千人を超えた東日本大震災から11年。雪が交じる寒さだった震災当日とは違い、暖かい日和となった3月11日、岩手、宮城、福島の被災3県を中心に犠牲者を追悼する行事、献花などが取り組ま
福島に心寄せ原発ゼロへ声あげる・・反原連官邸前行動
首都圏反原発連合(反原連)は東日本大震災・東京電力福島第1原発事故から11年を迎えた11日、原発ゼロの実現を呼びかけるアピール行動を首相官邸前で行いました。「福島の事故は終わってない」「原発やめろ」「再稼働反対」と訴え
退去強制 県を提訴・・福島原発事故 応急仮設避難の11人
東京地裁 東京電力福島第1原発事故で、避難指示区域外から国家公務員住宅に避難した人に対し、福島県が入居期限までに退去しなかったとして損害金を請求したのは、生存権・居住権侵害にあたるなどとして、住民11人が11日、福島県
福島第1原発 デブリ取り出し遅々・・海洋放出は着々
東京電力福島第1原発事故の発生から11年―。今年2月には1号機の原子炉格納容器内の調査が始まりましたが、溶け落ちた核燃料(デブリ)の全容解明にはほど遠く、事故収束の道筋はみえていません。一方、政府と東電は、タンクにたま
東日本大震災・原発事故11年 漁で食べていけない… 岩手・三陸沿岸 環境変化 魚激減 燃料高騰 漁業・水産加工業の危機
東日本大震災から11日で、11年となります。復興へ向けて取り組んできた三陸沿岸の漁業・水産加工業は、自然環境の変化やコロナ禍で危機的な状況に置かれています。(武田祐一) 「ここ数年で海の様子が変わってしまった」。そう
再稼働ありきの姿勢・・エネルギー基本計画 笠井議員が批判 衆院経産委
東京電力福島第1原発事故から11年。日本共産党の笠井亮議員は衆院経済産業委員会で9日、岸田政権が昨年閣議決定した「第6次エネルギー基本計画」のもとで、安全性確保が大前提としながら原発再稼働に進む姿勢を厳しくただしました
主張 東日本大震災11年・・被災者を中心にした支援貫け
東日本大震災の発生から11年です。巨大地震と大津波が岩手、宮城、福島の3県を中心に東日本一帯を襲い、電源喪失した東京電力福島第1原発は過酷事故を引き起こしました。かつてない複合災害の被害はあまりに甚大で、多くの被災者の
論戦ハイライト 原発事故の責任果たせ・・参院予算委 岩渕議員の追及
岩渕 放出回避へ英知結集を 岩渕 漁業者の理解得る約束を反故 首相 海洋放出は避けては通れない 「まず除染が前提だ」―。岩渕氏は原発事故による原子力緊急事態宣言がいまだ解除されず、避難を強いられている人が福島県で3万人
きょうの潮流
役場の議会で発言している最中でした。突き上げられるような強い衝撃。立っていられないほどの揺れ。様相が一変した周りをみながら、脳裏をよぎったのは「原発は大丈夫なのか―」▼11年前の3月11日。福島・浪江町の議員だった馬場
東日本大震災・原発事故きょう11年・・原発ゼロ決断求める 少ない賠償 見直し急務 岩渕氏 参院予算委
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から11年。日本共産党の岩渕友議員は10日の参院予算委員会で、原発事故がふるさと・人生を丸ごと奪い続け、被害者を苦しめ続けていると指摘し、原発ゼロの決断をするよう求めました。 岩
避難者訴訟 賠償が確定・・最高裁 原告「東電は謝って」
東京電力福島第1原発事故で避難した住民らが東電に損害賠償を求めた福島原発避難者訴訟(早川篤雄原告団長)で、最高裁第3小法廷(林道晴裁判長)は、東電の上告を退ける決定をしました。7日付。東電に対し、原告216人に計約7億
東日本大震災・原発事故11年 家賃増が深刻 収入超過世帯・・宮城 災害公営住宅 独居世帯 コロナ禍で孤独深まる
東日本大震災後に造られた災害公営住宅。「終(つい)の住み家」として入居した被災者が、家賃負担増やコロナ禍で孤独な生活を余儀なくされています。宮城県内の入居者をたずねて現状を聞きました。(高橋拓丸) 「負担だけ増える状
審査中の原発再稼働を・・維新議員、国に検討迫る
日本維新の会の音喜多駿議員は9日の参院予算委員会で、ウクライナ情勢に伴うエネルギー価格の高騰に乗じて、「緊急事態だから、審査中の原発でも条件付きで審査と再稼働を同時並行で認める法改正に踏み込むなど、あらゆる手段を用いて
原発への攻撃と国際法・・元日朝国交正常化交渉代表・軍縮代表部大使 美根慶樹さんに聞く
ジュネーブ条約で禁止 核兵器使用と同じ危険 国連憲章違反の侵略をすすめるロシアは、ウクライナのザポロジエ原子力発電所への砲撃を行い、一部が破壊されました。世界規模の大惨事につながる危険性のある暴挙です。原発への攻撃と国
東日本大震災・原発事故11年 「津波被害の農地 守る」・・仙台・荒浜地区 法人立ち上げ農業再生
仙台湾沿岸部に面し、見渡す限り水田が広がっている仙台市若林区の荒浜地区。2011年の東日本大震災・大津波で甚大な被害を受けました。この地域で、農業再生に力を注いできた人たちがいます。(中川亮) 15年に同地区で農事組
なくせ原発・再稼働反対・・大阪で集会、とりくみ報告
「なくせ原発!再稼働はんたい!おおさか大集会」が6日、大阪市中央区の会場とオンライン併用で開かれ、合わせて150人以上が参加しました。主催は「原発をなくし自然エネルギーを推進する大阪連絡会」(原発ゼロの会・大阪)。「集
侵略・原発攻撃に抗議・・各団体が声明・コメント
ロシアによるウクライナ侵略をめぐって、各団体が7日までに、軍事侵攻やザポロジエ原発への攻撃、核兵器による威嚇に抗議し、戦争終結を願う声明やコメントを発表しました。 原子力市民委員会は原発攻撃を「明白な国際法違反」など
福島第1原発事故賠償 救済へ政治の役割を・・原告・弁護士ら 党と面談
東京電力福島第1原発事故をめぐって損害賠償などを求めている訴訟の原告、弁護士と日本共産党の国会議員が7日、参院議員会館で面談しました。福島原発被害弁護団の小野寺利孝共同代表と「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!福島原
論戦ハイライト 参院予算委 武田議員の追及
武田 なぜ日本は石炭火発延命策か 首相 化石燃料から脱却目指す技術 武田 削減の効果は4%程度 日本共産党の武田良介議員は7日の参院予算委員会で、気候変動対策について、大量のCO2を排出する石炭火力発電の延命は経団連の