茨城 微粒子からウラン検出・・原発事故解明の手がかり &福島振興に3010億円、国が提示

 東京理科大などは8月8日、東京電力福島第1原発事故直後の2011年3月14日に、約150キロ離れた茨城県つくば市で採取された放射性セシウムを含む微粒子から、ウランを検出したと発表しました。微粒子には高温で溶けた後、急速

建屋周囲地下水放出・・福島第1原発 東電が計画検討/浄化設備で処理/唐突 漁協は不信感

 東京電力は8月7日、福島第1原発の汚染水抑制策の一環として、1〜4号機原子炉建屋の周囲にある井戸から地下水をくみ上げ、海に放出する計画を検討していることを明らかにしました。放射性セシウムやストロンチウムの濃度が高い地下