2030年までの日本の地球温暖化対策がようやく姿を現しました。年末の国際交渉に向け、各国は3月までの目標提出を求められていました。日本は大幅に遅れた上、極めて低い目標を示そうとしています。背景には対策に消極的な産業界の
原発
「原発コスト安く見せる」 「原発20%超」が前提・・発電コスト試算 有識者会議了承
経済産業省の有識者会議が5月11日開かれ、2030年時点の原発や再生可能エネルギーによる発電コストの試算を見直した報告書を大筋で了承し、焦点となっている原発の発電コストは4月末の案に比べ1キロワット時当たり0・2円高い
火山観測・研究強化を・・田村参院議員 「国立の機関必要」
日本共産党の田村智子議員は5月11日の参院決算委員会で、箱根山の活動が活発化するなかで、強化が求められる国の火山防災対策について質問し、専門人材の不足など不十分な観測・研究体制を指摘し、国立の研究機関の必要性を強調しま
原発事故リスク費ごまかし・・電源別コスト、経産省試算どうみる/立命館大学教授・大島堅一さんに聞く
電源別の発電コストを見直している経済産業省が「発電コスト検証ワーキンググループ」で新たな試算を提示しました。2011年の前回試算で、「コスト等検証委員会」委員を務めた立命館大学教授の大島堅一さんに原発や再生可能エネルギ
福島第1 20ミリシーベルト超被ばく1.5倍・・長期作業不可 増える恐れ/14年度
東京電力福島第1原発で2014年度に働いた作業員のうち、被ばく線量が20ミリシーベルトを超えたのは992人で、13年度と比べて1・5倍に増加したことが5月9日、東電の資料で分かりました。作業員の被ばく線量は5年間で10
損害賠償請求 初の全国組織・・被害者団体
東京電力福島第1原発事故で国や東電に損害賠償を求めている被害者団体が5月8日、福島市で記者会見を開き、「原発被害者団体連絡会」を設立すると発表しました。国や東電への要望活動や、情報共有を目的とする初の全国組織で、9団体
高浜原発 地震動策定が不十分・・関電など説明に 福井県専門委員
福井県原子力安全専門委員会は5月7日、会合を開き、県内原発の東京電力福島第1原発事故をふまえた「安全性向上」対策や新規制基準適合性審査の状況などについて関西電力と原子力規制庁から説明を受け、審議しました。 委員からは
規制委 「活断層でない可能性高い」・・美浜原発 審査で今後議論も
関西電力美浜原発(福井県美浜町)の原子炉直下などを通る敷地内の断層について、原子力規制委員会の専門家チームの会合が5月8日開かれ、″活断層ではない可能性が高い″とする評価書案を大筋で了承しました。他のチームの専門家の意
再稼働 認められない・・反原連が官邸前抗議行動
首都圏反原発連合(反原連)は5月8日、原発に反対する首相官邸前抗議行動を行いました。原発に依存する政策をすすめ、川内原発、高浜原発を突破口に再稼働へ暴走する安倍政権。1300人(主催者発表)の参加者は、「川内原発再稼働
電気・ガス市場全面自由化 料金不透明化やめよ・・消費者団体も要望
電気事業法等改定案が衆院で審議されています。同法案は、電気・都市ガス・熱供給事業の市場を全面自由化することで10兆円を超える「総合的なエネルギー市場」を創出し、電気やガスなどこれまでの事業の垣根を越えた総合エネルギー産
南海トラフのプレート境界 浅い所でも「ゆっくり滑り」・・九州大など 日向灘で微動観測
南海トラフの浅いプレート境界でも「スロースリップ」と呼ばれるゆっくりとした滑りが起きることを裏付ける微動を日向灘の海底で観測したと、九州大学や鹿児島大学、長崎大学、東京大学などの研究チームが5月8日付の米科学誌『サイエ
初参加者が見た福島・・大震災・青年ボランティアセンター/民青同盟
日本民主青年同盟中央委員会が主催した東日本大震災・全国青年ボランティアセンター(第8次)の活動が5月6日までに終了しました。初参加者が見た福島の現状は─。 (菅野尚夫) 沖縄の島袋恵裕さん(28)置かれた状況は共通・・
温室効果ガス 削減目標見直しを・・井上議員 「奇策」を批判/参院外交防衛委
日本共産党の井上哲士議員は5月7日の参院外交防衛委員会で、政府が4月30日に示した2030年の温室効果ガス削減目標(2013年比で26%削減)の要綱案について追及し、抜本的な見直しを求めました。 政府案は、基準年を京
住民側が即時抗告・・川内原発差し止め却下に対抗
九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)について、再稼働差し止めを求めた仮処分申請を却下した鹿児島地裁の決定を不服として、周辺住民ら12人は6日、福岡高裁宮崎支部に即時抗告しました。 鹿児島地裁は先月22日の
福島の現実は 聞き取り調査、前半のまとめ・・全国青年ボランティアセンター
福島県内4ヵ所に設けられた全国青年ボランティアセンター(日本民主青年同盟中央委員会主催)は5月4日までに被災地フィールドワークや聞き取り調査の前半の活動を終えました。前半の活動に参加した青年たちが「見て、聞いて、考えた
“泊原発なくても電気足りている”・・停止3年パレード/北海道
泊原子力発電所(北海道泊村)の運転停止から丸3年となった5月5日、札幌市で「泊原発停止3周年記念パレード!」が行われました。 親子連れや外国人など200人以上が参加し、アンパンマンの曲や「小さな世界」などをBGMに「
温室効果ガス削減・・これでは国際責任果たせない
これでは国際的責任が果たせないばかりか、果たす気があるのかさえ疑われる―。地球温暖化を防止するため、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出を削減する目標をめぐる安倍晋三政権の議論は、率直にこういわざるを得ないもので
原子力政策に反省ないか・・紙議員 参考人質疑で
日本共産党の紙智子参院議員は4月15日の国際経済・外交調査会の資源・エネルギー問題をテーマとする参考人質疑で質問に立ちました。紙氏は、東日本大震災・福島第1原発事故から4年を経た今も町民全体が避難生活を強いられている被
川内原発 再稼働差し止め却下に疑問、火山の影響評価に不備・・京都大学名誉教授・火山学者 石原和弘さんに聞く
九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働差し止めを求めた住民側の仮処分申請を却下した4月22日の鹿児島地裁決定。同原発の160キロ圏内に五つのカルデラ火山が存在することから、とくに注目された火山災害の
福島で見たこと伝えたい・・民青同盟中央委 青年ボランティアセンターを開設
日本民主青年同盟中央委員会は5月2日、東日本大震災・全国青年ボランティアセンター(第8次)を福島県内の4カ所(福島市・南相馬市・郡山市・いわき市)に開設しました。 2日は、19都道府県から参加した約180人が被災した