
汚染地下水の処理設備滴下 福島第1 東京電力福島第1原発の1~4号機建屋周囲の井戸(サブドレン)からくみ上げた汚染地下水を浄化する設備で4月10日朝、処理途中の地下水が滴下しているのを、関連企業作業員が見つけました。

汚染地下水の処理設備滴下 福島第1 東京電力福島第1原発の1~4号機建屋周囲の井戸(サブドレン)からくみ上げた汚染地下水を浄化する設備で4月10日朝、処理途中の地下水が滴下しているのを、関連企業作業員が見つけました。
東京電力は4月6日、臨時点検で福島第1原発の1、2号機原子炉建屋そばにある主排気筒(高さ120メートル)に、新たな破断箇所が見つかったと発表しました。この排気筒では2013年に破断や変形が計8カ所見つかったほか、鋼材の

避難指示解除地域で入学式・・児童数は9割以上減 福島・南相馬 東京電力福島第1原発事故による避難指示が昨年7月に解除された福島県南相馬市小高区で、移転先から6年ぶりに戻った小学校が4月6日、入学式を行いました。市立小高

九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働について、佐賀、福岡、長崎各県の超党派の県議、市議、町議21人が4月6日、佐賀県庁を訪れ、山口祥義佐賀県知事が拙速に判断・同意しないよう求める要請書を渡しました。要請書には計59

2.8万人がネット署名・・避難者ら今村復興相辞任求め抗議 東京電力福島第1原発事故の自主避難者について「本人の責任」などと発言した今村雅弘復興相の辞任を求め、原発事故の被害者などの4団体が共同で4月6日、復興庁に要請文

「原発は安全」に対峙・・非戦を選ぶ演劇人の会 朗読劇上演 2003年のイラク戦争を機に結成された「非戦を選ぶ演劇人の会」によるピースリーディング(平和の朗読劇)VOl.20「それゆけ安全マン!?~レントゲン・チェルノブ

佐賀県玄海町の九州電力玄海原発から3キロ圏内で行われた「北部地区住民検診」の結果データを同町が隠蔽(いんぺい)していることが、玄海町議会や県議会での日本共産党の追及で明らかになりました。 (佐賀県・古賀誠) 佐賀・玄海
川内原発トラブル・・外部電源が一時途絶 九州電力は4月4日、運転中の川内原発(鹿児島県)で2日に外部電源3系統のうち1系統から一時受電できなくなるトラブルが発生しこと発表しました。 九電によると、2日午後4時25分ご
大阪高裁と広島地裁が相次いで原発の運転についての判断を示し、それぞれ関西電力高浜原発3、4号機の再稼働と四国電力伊方原発3号機の運転継続を認めました。見過ごせないのは二つの決定がいずれも、国が認めているのだからと、国の

東京電力福島第1原発事故による帰還困難区域のなかに「特定復興再生拠点区域」を定め、5年後をめどに帰還できるようにする福島復興再生特別措置法改定案が4月4日、衆院本会議で審議入りしました。日本共産党の高橋千鶴子議員が質問

のぼる 結局、デブリ(溶け落ちた核燃料)はなかったのかな? みどり 福島第1原発1号機のロボット調査のことね。「ない」っていうか、「有無を判断できない」って感じ。 のぼる 分からなかったってこと? みどり 1号機
原発被害救済ヘー歩・・前橋地裁判決 到達と課題を討論 東京電力福島第1原発事故の避難者らが起こした群馬訴訟で、国と東電の損害賠償責任を認めた前橋地裁判決(3月17日)の解説などをしたシンポジウム「福島原発事故賠償訴訟

常磐線 小高-浪江が再開・・浪江町長“復興の力に”期待 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で運休していた福島県内のJR常磐線のうち、小高(南相馬市)-浪江(浪江町)間8・9キロが4月1日、6年ぶりに運転を再開

政府は東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示を、3月31日に福島県浪江町、飯舘村、川俣町山木屋地区で、4月1日に富岡町で解除しました。対象は帰還困難区域を除く、居住制限区域、避難指示解除準備区域で、4町村で約3万2千人

東京電力福島第1原発事故による政府の避難指示が解除された3月31日、福島県浪江町と飯舘村で被害者の思いを聞きました。 (柴田善太、福島県・野崎勇雄) 「とても帰れる状況ない」 浪江町内で見かけたのは除染や家屋解体の工

「毎週、官邸前で抗議を続けていることはとても大事です。これからも声を上げ続けていきます」(東京都杉並区の女性=66)―。5年の節目を迎えた(2017年3月)31日の首都圏反原発連合(反原連)の首相官邸前抗議。冷たい雨が

東京電力福島第1原発事故で避難区域から避難をしている人に対する住宅の無償提供が打ち切られた3月31日、衆院第2議員会館前で緊急抗議集会が行われました。福島から自主避難をした当事者など130人が参加。「福島の声を聞け」「
足場落下新たに確認・・福島第1原発 2号機内部の画像解析 東京電力は3月30日、福島第1原発2号機原子炉格納容器内部を1月末に撮影した画像を詳しく解析した結果を発表しました。圧力容器直下の作業用足場がなくなっている箇所
原子力規制委員会は3月29日、廃炉が決まっている4原発5基について廃炉計画(廃止措置計画)が規制基準に適合しているかを議論しました。委員から、原子力規制庁がまとめた審査書で放射性物質の漏えいした場合の想定に関する説明が

四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)は安全性が確保されていないとして、広島市と松山市の住民4人が運転差し止めを申し立てた仮処分について、広島地裁(吉岡茂之裁判長)は3月30日、訴えを退ける決定を出しました。住民側は「