山添氏が同席 東京電力の電気メーター交換工事の個人請負労働者が東電関連会社から契約打ち切りを通告された問題で、日本共産党の山添拓参院議員と全労連・全国一般労働組合計器工事関連分会は30日、東電ホールディングス、東電パワ
しんぶん赤旗
資料公開遅れを批判・・原発立地法案 岩渕議員が追及 & 沿岸地域支援引き続き・・震災・原発事故10年で紙議員
資料公開遅れを批判・・原発立地法案 岩渕議員が追及 岩渕友議員は25日の参院内閣委員会で、原発立地自治体と周辺自治体を財政支援する「原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法」の期限を10年延長する同法改定につい
主張 柏崎刈羽と東電 原発扱う資格がないのは明白
東京電力の柏崎刈羽原発(新潟県)で、他人のIDカードを使った中央制御室への不正入室や、侵入検知設備の長期故障など、原発の安全と核セキュリティーを損なう深刻な事件が相次ぎ、大問題になっています。原子力規制委員会は東電に、
悪質な労働組合つぶし・・東電関連会社が個人請負切り 全労連・全国一般が批判
東京電力の関連会社「ワットラインサービス」が、電気メーター交換工事に従事する個人請負労働者に対し、2021年度の契約を結ばないという解雇に相当する通知文を送付していることが、29日までに分かりました。 全労連・全国一
東電に運転資格なし・・岩渕氏 核設備故障放置を批判
岩渕友議員は25日の参院内閣委員会で、東京電力が柏崎刈羽原発(新潟県)で核物質防護設備の故障を1カ月以上放置していた問題を追及しました。 原子力規制委員会は24日の会合で東電に対する措置命令の方針を決定。措置命令への
2021とくほう・特報 どうみる福島第1原発事故中間報告 審査に関わる問題多数
原子炉建屋上部に大量の放射性セシウム、期待された機能を果たさなかった機器、爆発に水素以外の可燃ガスの寄与…。原子力規制委員会が今月まとめた東京電力福島第1原発事故の中間報告書には、原発の審査にもかかわる重大な問題が指摘
原発ない未来を子に・・東京で集会 “世論広げよう”
「さようなら原発首都圏集会」が27日、東京・日比谷野外音楽堂で行われました。主催は、「さようなら原発」一千万署名市民の会。 市民の会呼びかけ人の鎌田慧、澤地久枝の両氏があいさつ。鎌田氏は「約8割の国民が『脱原発』で
原発すべて廃炉に・・宮城 ストップ女川アピール
宮城県での新型コロナ感染症の急激な拡大を受け、27日に予定していた「ストップ女川原発再稼働、さよなら原発県民集会」は中止を余儀なくされました。同実行委員会の有志は同日、仙台市の中央通商店街で、スタンディングで市民にアピ
反原連 声上げ続けた9年間
「原発ゼロ」これからも 毎週金曜日、首相官邸前で「再稼働反対」「原発いらない」の声をあげ続けてきた首都圏反原発連合(反原連)が、3月末で9年間の活動を休止します。メンバーや参加者らは政治を動かしてきた活動を確信に、「原
原発事故10年 原子力施設林立の青森県 地震大国で動かすな・・核燃料サイクル施設立地反対連絡会議事務局長 谷崎嘉治さんに聞く
原発施設に核燃料再処理工場、中間貯蔵施設、MOX燃料工場(建設中)と、あらゆる危険な原子力施設を立地する青森県。東京電力福島第1原発事故から10年にあたり、「核燃料サイクル施設立地反対連絡会議」の事務局長の谷崎嘉治さん
いわき市民訴訟 国を断罪・・福島地裁支部 「原発事故回避の可能性」
東京電力福島第1原発事故をめぐり、避難指示区域外の福島県いわき市に居住する住民約1500人が国と東電に対し計約27億円の損害賠償を求めた「いわき市民訴訟」の判決が26日、福島地方裁判所いわき支部(名島亨卓裁判長)であり
官邸前抗議 400回・・反原連 「原発ゼロ」訴え続ける
首都圏反原発連合(反原連)は26日、休止前最後の首相官邸前抗議を行いました。2012年3月29日に始まった抗議はこの日で400回目。ひときわ大きなドラムの音、参加者の「原発やめろ」「再稼働反対」「すべての原発、今すぐ廃
「私たちは正しかった」 いわき市民訴訟判決・・国の責任認めた 原告・支援者、喜びの声
「勝った。私たちは正しかった」。いわき市民1451人が東京電力福島原発事故で東電と国を相手取り、原状回復と完全賠償(請求額合計約27億円)を求めていたいわき市民訴訟(伊東達也原告団長)の判決。26日、福島地裁いわき支部
「五輪開催には反対です」「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟原告団長 中島孝さん談話
感染症のリスクと背中合わせのオリンピック開催には反対です。福島では原発事故後、さまざまな困難を抱えながらそれに立ち向かっている人たちが今も多くいます。 そうした中で政府は実態をしっかりと把握することなく復興の姿を大き
松江市議選 来月11日告示・・島根原発再稼働ノー 他会派と共同し市民の願い実現 党3議席を必ず
島根県都の松江市議選(定数34)が4月11日告示、18日投票でたたかわれます。日本共産党は2期目に挑む田中はじめ(62)、いずれも新人の舟木けんじ(60)、たちばなふみ(44)の3氏が現有3議席確保をめざします。 同
生業訴訟で追加提訴・・第2陣 福島地裁に572人
「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟原告団(中島孝団長)は24日、第2陣の追加提訴を福島地裁に行いました。 提訴したのは南相馬市原町区、同小高区、浪江町などの住民572人です。第2陣原告総数は1200
防げた原発事故 免罪させぬ・・いわき市民訴訟 あす判決
東京電力福島第1原発事故で被災者となった福島県いわき市の市民1512人が東京電力と国を相手取り、原状回復と完全賠償(請求額合計約27億円)を求めている、いわき市民訴訟(伊東達也原告団長)の判決(昨年10月結審)が26日
福島第1 1号機 注水量増やす・・2月の地震以降 水位低下
福島県沖で先月発生した震度6強の地震後から福島第1原発1号機原子炉格納容器の水位が低下している問題で、東京電力は22日午後10時42分ごろ、注水量を毎時3トンから同4トンに増やしました。 東電によると、2月13日に発
原発再稼働反対 野党連合政権を・・福井でかねもと比例候補
かねもと幸枝衆院北陸信越比例候補(福井1区重複)と、佐藤正雄福井県議は22日、福井市でそろって街頭宣伝しました。(写真) 県民の理解が得られていない老朽原発の再稼働に反対と強調、総選挙では原発ゼロ基本法制定めざす野党
2021とくほう・特報 福島 帰還困難区域のいま・・過酷事故10年 帰れない 原発ゼロへの転換こそ被害に向き合う政治
国策ですすめた原発=東京電力福島第1原発の過酷事故から10年。依然として放射能で汚染された広大な「帰還困難区域」が残る現実は、日本のエネルギー政策の転換を求めているといえます。「帰還困難区域」のいまと、連帯して「原発ゼ