
日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の運転差し止めを求める控訴審が東京高裁で始まるのを受け、裁判の勝利をめざす集会が22日、東京都内で開かれました。同原発運転差止訴訟団が主催したもの。 水戸地裁はおととし3月、
日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の運転差し止めを求める控訴審が東京高裁で始まるのを受け、裁判の勝利をめざす集会が22日、東京都内で開かれました。同原発運転差止訴訟団が主催したもの。 水戸地裁はおととし3月、
岸田文雄政権は2022年12月、東京電力福島第1原子力発電所事故後の「可能な限り原発依存度を低減する」としてきた政府方針を「原発回帰」へ大転換しました。原発の新規建設推進や60年超の運転を容認。23年度予算案は原発推進
木原誠二官房副長官は19日、衆院議院運営委員会理事会に出席し、23日召集の通常国会に60本の法案を提出すると説明しました。 大軍拡の財源確保のための特別措置法案や、60年を超える原発の運転延長を認める原子炉等規制法改
2011年3月11日の東京電力福島第1原発事故を巡って業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣3人の控訴審で、東京高裁は3人の無罪を言い渡しました。津波対策を怠り重大事故を引き起こした旧経営陣を免罪した一審判決に
日本共産党愛媛県委員会は1月19日、米軍の空中給油機が伊方原発の真上などを飛行した問題で、米軍機の伊方原発上空の飛行禁止を米軍に求めるよう、政府に要請することを中村時広知事に申し入れました。林紀子県委員長、田中克彦県議
東京電力福島第1原発事故をめぐり業務上過失致死傷罪で強制起訴された、勝俣恒久元会長ら旧経営陣3人の控訴審判決で東京高裁が1月18日、一審の東京地裁と同様に無罪判決を出したことに、裁判所前には旧経営陣の責任を追及する人た
東京電力福島第1原発事故をめぐり、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電の勝俣恒久元会長(82)と原子力部門トップを務めた武黒一郎(76)、武藤栄(72)=いずれも元副社長の3被告の判決が1月18日、東京高裁(細田啓介
“原発の死亡事故はゼロ”“少子化の最大の理由は出産女性の高齢化”―自民党の麻生太郎副総裁は15日、福岡県飯塚市での国政報告会で、無責任な暴言を連発しました。 原発について麻生氏は、「(原子力は)最も安くて安全」「原子
【ベルリン=時事】国際原子力機関(IAEA)は1月13日、ロシアの侵攻を受けているウクライナの全ての原発に人員を配置すると発表しました。侵攻が長引く中、不測の事態への備えを強化します。 IAEAはロシア軍が占拠してい
晴男 岸田政権が原発推進政策の基本方針を決定したね。 秋平 ああ、首相が議長を務めるGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議が昨年12月、原発の新規建設の推進、老朽原発の60年を超える運転を認めるなど「原発回
岸田文雄首相が昨年末、「原発回帰」方針に大転換した問題で、日本共産党の紙智子、岩渕友両参院議員と畠山和也元衆院議員は1月12日、札幌市で北海道原発連と懇談しました。 道内には泊原発(泊村)が立地し、寿都(すっつ)町と
福島県でも、「原発ゼロ金曜行動イン会津」の人たちが会津若松市でスタンディングを続けています。536回目になった昨年12月30日の行動では、「原発はすぐ やめんべなし(やめましょうね)」と書かれた横断幕などを掲げて、原発
「再生エネ」転換求める@東京 東京電力福島第1原発事故を忘れず、原発ゼロの日本をつくろうと呼びかける行動が11日、各地で行われました。東京・新宿駅前では、全労連、全日本民医連、新日本婦人の会などでつくる原発をなくす全国
8日放映のNHK「日曜討論」―「党首に問う 2023年政治はどう動く」で、岸田自公政権と各党の立ち位置、対決構図が鮮明となりました。番組では物価高のもとでの賃上げ対策、岸田文雄首相が年頭会見で打ち出した少子化対策、原発
岸田文雄首相は1月8日のNHK「日曜討論」の党首インタビューで、「原子力も一つのエネルギーとして正面から考えていくことについて、国民に説明していかなければならない」と述べ、原発の再稼働、運転延長や新規原発建設へと大転換
新潟県では昨年12月の大雪で、国道8号の約22キロに及ぶ区間が約38時間にわたって通行止めになる交通障害が発生しました。東京電力が再稼働を狙っている柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)で降雪時に事故があった場合、避難計画
「時間をかけて議論すべきだ」 政府は昨年末、原発の運転期間を60年以上認めることや新設推進を盛り込んだ「GX(グリーントランスフォーメーション)実現に向けた基本方針」を決定しました。同方針の閣議決定を前に実施されている
東京電力福島第1原発事故を教訓に、脱原発を求めて11年前から始めた秋田駅前での「さよなら原発 県民アクション」。岸田首相が老朽原発の運転延長を認める方針を決めた翌日の昨年12月23日、「勝手に決めるな」とコールしながら
16市町村で運動継続 「柏崎大集会」開催へ 「今年、原発再稼働を狙う岸田政権との勝負の年となる」。世界最大規模の東京電力柏崎刈羽原発を抱える新潟県。この11年間、政府・東電が再稼働に向けた執拗(しつよう)な動きを続ける
公明党の山口那津男代表は1月4日夜放送のBSフジ番組「プライムニュース」で、「安保3文書」に明記した敵基地攻撃能力は「反撃能力だ」と述べ、保有を正当化しました。 山口氏は「迎撃能力では防ぎきれない。日米同盟の役割分担