福島4号機など廃炉作業の「危険手当増額」・・東電・元請けの“攻防” 引き上げ金額明示に元請け“余計なこと”

東京電力福島第1原発事故の「収束・廃炉」作業は今年、汚染水問題で大きく揺れ続けました。汚染水漏れ対策、始まった4号機での燃料棒取り出しなど本格化する廃炉作業で東電が11月に打ち出した作業員確保のための「(危険)手当増額」

電気をつくる人々 “”発電、私たちも・・100年前の先輩がやった/岩手・一関市 照井発電所

岩手県一関市。刈り入れを終えた田が広がります。間を縫うように流れる農業用水。そこに2010年から稼働する小水力発電があります。照井堰(せき)用水を使った「照井発電所」です。 (君塚陽子) 岩手・一関市照井発電所 発電所を

原発再稼働で黒字狙う・・東電が新再建計画 料金値上げも想定/東電会長後任にJFEの数土氏

東京電力と原子力損害賠償支援機構は12月27日、「総合特別事業計画」(再建計画)を見直した新計画を政府に提出しました。柏崎刈羽原発(新潟県)を2014年7月から順次再稼働させることで、収支を改善し、安定的に黒字を確保する