日本共産党嶺南地区委員会 > Articles by: kyou yamamoto

東日本大震災から11年を迎えるにあたって・・2022年3月11日 日本共産党幹部会委員長 志位和夫

 日本共産党の志位和夫委員長は、東日本大震災から11年を迎えるにあたって談話を発表しました。談話の全文は次の通りです。  一、東日本大震災から11年を迎えるにあたり、犠牲になられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災者の

東日本大震災・原発事故11年 漁で食べていけない…  岩手・三陸沿岸 環境変化 魚激減 燃料高騰 漁業・水産加工業の危機

 東日本大震災から11日で、11年となります。復興へ向けて取り組んできた三陸沿岸の漁業・水産加工業は、自然環境の変化やコロナ禍で危機的な状況に置かれています。(武田祐一)  「ここ数年で海の様子が変わってしまった」。そう

きょうの潮流

 役場の議会で発言している最中でした。突き上げられるような強い衝撃。立っていられないほどの揺れ。様相が一変した周りをみながら、脳裏をよぎったのは「原発は大丈夫なのか―」▼11年前の3月11日。福島・浪江町の議員だった馬場

東日本大震災・原発事故きょう11年・・原発ゼロ決断求める 少ない賠償 見直し急務 岩渕氏 参院予算委

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から11年。日本共産党の岩渕友議員は10日の参院予算委員会で、原発事故がふるさと・人生を丸ごと奪い続け、被害者を苦しめ続けていると指摘し、原発ゼロの決断をするよう求めました。  岩

東日本大震災・原発事故11年 家賃増が深刻 収入超過世帯・・宮城 災害公営住宅 独居世帯 コロナ禍で孤独深まる

 東日本大震災後に造られた災害公営住宅。「終(つい)の住み家」として入居した被災者が、家賃負担増やコロナ禍で孤独な生活を余儀なくされています。宮城県内の入居者をたずねて現状を聞きました。(高橋拓丸)  「負担だけ増える状

原発への攻撃と国際法・・元日朝国交正常化交渉代表・軍縮代表部大使 美根慶樹さんに聞く

ジュネーブ条約で禁止 核兵器使用と同じ危険  国連憲章違反の侵略をすすめるロシアは、ウクライナのザポロジエ原子力発電所への砲撃を行い、一部が破壊されました。世界規模の大惨事につながる危険性のある暴挙です。原発への攻撃と国

東日本大震災・原発事故11年 「津波被害の農地 守る」・・仙台・荒浜地区 法人立ち上げ農業再生

 仙台湾沿岸部に面し、見渡す限り水田が広がっている仙台市若林区の荒浜地区。2011年の東日本大震災・大津波で甚大な被害を受けました。この地域で、農業再生に力を注いできた人たちがいます。(中川亮)  15年に同地区で農事組