
原子力規制委員会は11月27日、東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)について再稼働に必要な新規制基準に適合するとの審査書案を了承しました。30日間の意見募集をへて正式に決定されます。2011年の東北地方太平洋
原子力規制委員会は11月27日、東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)について再稼働に必要な新規制基準に適合するとの審査書案を了承しました。30日間の意見募集をへて正式に決定されます。2011年の東北地方太平洋
衆院経産委 笠井亮議員は11月22日の衆院経済産業委員会で、関西電力「原発マネー」還流疑惑と「電源立地交付金」の問題を追及しました。 福井県が21日に公表した「調査報告書」で、県職員109人が同県高浜町の元助役から金
福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から多額の金品を受け取っていた関西電力幹部らと同様、歴代の県職員にも金品が渡っていた問題について、原発問題住民運動県連絡会は11月26日、真相究明を求めて福井県議会に請願しました。オ
来日中のローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は11月25日、東京都内で、東日本大震災・福島第1原発事故被災者との集いを行いました。教皇はスピーチで被災者への継続的な支援と援助の必要性を訴え。「将来のエネルギー源に関
「五月闇(さつきやみ)熔解(ようかい)デブリ鬱鬱(うつうつ)と」「杭七万七千本 辺野古の海は春悲し」 安齋孝雄さん(69)が最近詠んだ句です。 ■「言葉の力」磨く 孝雄さんは、今年亡くなった新俳句人連盟福島支部会員
原発事故を起こしたのはおとな。病気におびえて生きていくのは僕たちです 「普通に隠しごとのない社会で暮らしたい。原発事故の被害者は、いまの日本の社会では、何かに目をつぶり、耳をふさぎ、口を閉ざさなければ生きていけません」
専門家「徹底究明必要」 定期検査中の関西電力高浜原発4号機(福井県)で10月、3台の蒸気発生器全てから細管の損傷が見つかっています。専門家から「審査で想定すらしていない事態に進展する危険性があった。徹底的な原因調査と対
佐々木茂さん(65)は、「ふるさとを返せ!津島原発訴訟」(原告団員数669人。今野秀則原告団長)原告団の副団長です。福島県浪江町津島地区の住民が、国や東電を相手取り原状回復と損害の完全賠償などを求めています。 仲間は散
東京電力福島第1原発事故に関連し、原子力規制委員会の6日の定例会合で、現地で監視する規制事務所の小林隆輔所長が「廃炉作業の品質が低下している」と報告しました。 福島第1原発でトラブルが多発しているため、現場の状況を規
東京電力福島第1原発事故に伴い、福島県から群馬県に避難した住民が国と東電に損害賠償を求めた群馬訴訟の控訴審第8回口頭弁論が11月5日、東京高裁(足立哲裁判長)でありました。原告の住民側が意見陳述し、避難指示区域外からの
神戸で集会 危険すぎる老朽原発の高浜1・2号機、美浜3号機の再稼働を許さないと11月2日、「老朽原発うごかすな!姫路から関電本店までのリレーデモ」が兵庫県姫路市を出発しました。同日夜、神戸市で呼びかけ集会が開かれ、80
首都圏反原発連合(反原連)は11月1日、首相官邸前抗議を行いました。関西電力役員が高浜原発の地元・福井県高浜町の元助役から多額の金品を受け取っていた問題。野党が役員の参考人招致を求める一方、政府・与党は解明に後ろ向きな
東京電力ホールディングスは、日本原子力発電(原電)が所有する東海第2原発(茨城県東海村)再稼働のための資金支援を正式に決定しました。再稼働に向けた「安全対策」費約3500億円のうち、東電が約2200億円を負担するとされ
原発問題住民運動全国連絡センターは10月27日、「火山と原発を考える」全国交流集会を鹿児島市内で開きました。鹿児島県内では初の全国交流集会。全国から約70人が参加しました。 記念講演では、小林哲夫鹿児島大学名誉教授が
北陸電力志賀原発の敷地内の断層をめぐって、2号機(石川県志賀町)の再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査会合が10月25日、東京都内で開かれました。この問題では4カ月ぶりの会合です。 議論したのは、1月の審査会合で
福島・いわき市 大型で強い台風19号は、福島県いわき市の住宅街を襲いました。市内を流れる夏井川は12日夜、氾濫。流域の住宅地では深いところで2メートルほどにまで浸水しました。台風の被災者のなかには、東日本大震災と東京電
都内で集会 「福島原発避難者の住まいと人権を守ろう!」を掲げた市民集会(実行委員会主催)が10月26日、東京都内で開かれ、約120人が参加しました。 福島県は国家公務員宿舎に住む避難指示区域外の避難者に対し、今年3月
菅原一秀前経産相の公職選挙法違反疑惑、関西電力の「原発マネー」還流疑惑、野党議員の国会質問漏えい問題。臨時国会が開会し3週間余り、真相解明が求められる問題が続出しています。 国会の行政監視機能を発揮すべき時です。とこ
首都圏反原発連合(反原連)は10月25日、首相官邸前抗議を行いました。時おり冷たい雨が降るなか、参加者は、関西電力の役員が、高浜原発の地元・福井県高浜町の元助役(故人)から多額の金品を受け取ってきた問題の解明を求め「国
関西電力の「原発マネー」還流疑惑について、野党合同ヒアリングが10月24日、国会内で行われました。関電は「第三者委員会」を設置したことを理由に出席を拒否。経済産業省は「真相究明が一番大事だ」としながら、関電が設置した第