
東京電力福島第1原発事故などをテーマにした作品を展示した「~日本と世界の現代美術~AJAC(アジャック)展」が、10月5日まで東京都美術館(台東区上野)で開かれています。 AJACは1975年に創設された現代美術の
東京電力福島第1原発事故などをテーマにした作品を展示した「~日本と世界の現代美術~AJAC(アジャック)展」が、10月5日まで東京都美術館(台東区上野)で開かれています。 AJACは1975年に創設された現代美術の
東京電力福島第1原発1号機の建屋近くにある地下水くみ上げ用の井戸の水位が、今年5月17~21日に少なくとも8回、最大で19ミリ、建屋地下の放射能汚染水の水位より低くなる逆転状態が生じていたと東電が9月29日発表しました
笠井氏が訴え 首都圏反原発連合(反原連)は9月29日、首相官邸前抗議を行いました。解散・総選挙では、原発ゼロが大きな争点の一つに浮上しています。集まった参加者は口々に「原発ゼロの声をあげ続ける」と語り、太鼓のリズムに合
原発事故避難者集団訴訟が結審 京都地裁 東京電力福島第1原発事故で、福島県や宮城県などから京都府内への避難者が国と東電に慰謝料など約8億5000万円の損害賠償を求めた訴訟が9月29日、京都地裁(浅見宣義裁判長)で結審し
経済的合理性優先した判決「控訴審で必ず挽回」・・原発避難千葉訴訟で報告集会 東京電力福島第1原発事故で福島県から千葉県に避難した住民の訴訟で国の責任を否定した千葉地裁判決(22日)の報告集会が9月28日、国会内で開かれ
柏崎刈羽「適合」の審査書案・・規制委公表 福島と同じ沸騰水型 原子力規制委員会は9月27日、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の新規制基準に適合しているとする審査書案を公表しました。規制委は、同日の定例会合で審査
政府は9月26日午前、関係閣僚らで構成する中央防災会議の関係会合を開き、静岡県付近を震源とする「東海地震」の予知を前提としてきたわが国の防災対応を見直すことを決めました。東海地震の震源域を含む南海トラフ巨大地震に備え、
【ブリュッセル=時事】欧州連合(EU)が東京電力福島第1原発事故後に実施している日本産食品の輸入規制について、福島県産のコメなどの一部食品を除外する方針を固めたことが9月26日、分かりました。年内にも正式決定します。
国は9月26日、東京電力福島第1原発の廃炉作業の工程表「中長期ロードマップ」を改定し、1、2号機使用済み燃料プールの核燃料取り出しの開始時期を従来の計画より3年遅らせ2023年度をめどとする方針を決めました。 溶け落
東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)について原子力規制委員会は9月25日、再稼働の前提となる、新規制基準に「適合」したとする審査書案を27日に提示することを発表しました。 同原発をめぐり、規制委が、東電について原
■9月19日 4号機タービン建屋内に設置してある、放射能汚染水から塩分などを取り除く設備で、処理後の水約0・65トンが漏えい。放射性物質濃度は、セシウム134が1リットル当たり約92ベクレル、セシウム137が同約700ベ
原発被害者訴訟原告団全国連絡会は9月22日、国の責任を否定した千葉地裁判決について「不当な判断を受け入れることができない」とする声明を発表しました。 声明では、津波に対する国の予見可能性と、適切な規制権限を有していた
東京電力福島第1原発事故で福島県から千葉県に避難した住民が国と東電に損害賠償を求めた訴訟の判決(9月22日)で、千葉地裁は「合理性を欠くとは認められない」と国の責任を否定しました。東電についても「重大な過失があったとい
再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の改定に伴い、経済産業省が旧制度の下で認定を受けた人(みなし認定事業者)に対し、改めて発電事業計画書を9月30日までに提出するよう求めている問題で、一部の人から提出を求める通
原子力規制委員会は9月20日、東京電力の小早川智明社長らを呼び、東電が先月25日に規制委に提出した回答文書を柏崎刈羽原発(新潟県)の保安規定に記載する方針を確認しました。これを受けて規制委は、27日にも柏崎刈羽原発6、
金沢 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)に対する運転差し止め訴訟の控訴審をたたかう住民側が9月20日、徹底審理を求めて名古屋高裁金沢支部近くでパレードや宣伝に取り組みました。 「福井から原発を止める裁判の
東京電力福島第1原発事故で福島県から千葉県に避難した住民らが、国と東電に約28億円の損害賠償を求めた干葉訴訟の判決が9月22日、千葉地裁で出されます。同種の集団訴訟は全国で30件近くあり、1万1000人以上が参加してい
処理設備でまた水漏れ・・福島第1原発 東京電力は9月19日、福島第1原発4号機タービン建屋内に設置してある、放射能汚染水から塩分などを取り除く設備で、水漏れがあったと発表しました。水量は約0・65トン。堰(せき)内にと
■9月12日 東京電力は、組み立て式(フランジ型)タンクの解体をしていた30代の男性作業員が内部被ばくした原因の調査結果を公表。2重のゴム手袋の外側を外した後、内側の手袋に全面マスクの放射性物質が付着し、さらに、マスクを
動力炉・核燃料開発事業団(動燃、現・日本原子力研究開発機構)の高速増殖炉「もんじゅ」のナトリウム漏れ事故(1995年)の対応に当たっていた職員の遺族が、遺品の返還などを求めて、警視庁と東京都を相手取った訴訟の控訴審判決