柏崎刈羽原発 フィルター付きベント(排気)でも 敷地境界で数百ミリシーベルト 全身被ばく・・専門家「立地は不適格」

原発再稼働がいかに住民に被ばくを押し付けるのか―。東京電力が、再稼働の前提となる新規制基準への適合性審査を申請している柏(かしわ)崎(ざき)刈(かり)羽(わ)原発(新潟県柏崎市、刈羽村)6、7号機で、炉心損傷後にフィルタ

未来つくるそれぞれの一歩 金曜官邸前から・・デモのイメージ変わった 高校生が参加者にインタビュー

「こんばんは、少しお話うかがっていいですか」「どうして原発に反対しているんですか」―。首相官邸前をはじめ、永田町一帯が原発反対の声に包まれた4日、私立和光高校(東京都町田市)の生徒が参加者にインタビューしている姿がありま

汚染水処理設備また停止・・福島第1 タンク間のトラブル 12時間後再開/側溝の放射能、高レベル続く

東京電力は10月4日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で、汚染水から放射性物質を減らす「多核種除去設備」(アルプス)の異常を示す警報が鳴り、汚染水処理ができない状態になったと発表しました。処理の停止は先月も発生し、試