運転停止中の中部電力浜岡原発5号機(静岡県御前崎市)で、非常用ディーゼル発電機から燃料の油が漏れた問題で、同社は10月7日、一部の部品を十分に固定していなかったことが原因だったと発表しました。
中部電によると、協力会社の作業員が2010年4月、発電機の定期分解点検の際、十分に部品を固定しなかったといいます。中部電は月1回、発電機の試験運転を実施していましたが、動作を確認するのみで、部品の固定状態は確認していませんでした。
運転停止中の中部電力浜岡原発5号機(静岡県御前崎市)で、非常用ディーゼル発電機から燃料の油が漏れた問題で、同社は10月7日、一部の部品を十分に固定していなかったことが原因だったと発表しました。
中部電によると、協力会社の作業員が2010年4月、発電機の定期分解点検の際、十分に部品を固定しなかったといいます。中部電は月1回、発電機の試験運転を実施していましたが、動作を確認するのみで、部品の固定状態は確認していませんでした。