
北陸電力志賀原発(石川県志賀町)の事故に備えた原子力防災訓練が11月23日、同県や富山県などで行われました。志賀町は「訓練」の表記を付け忘れたまま、避難指示を携帯電話のエリアメールに送信。8分後に修正して再送信しました
北陸電力志賀原発(石川県志賀町)の事故に備えた原子力防災訓練が11月23日、同県や富山県などで行われました。志賀町は「訓練」の表記を付け忘れたまま、避難指示を携帯電話のエリアメールに送信。8分後に修正して再送信しました
全国の地域医療に携わる医師、歯科医でつくる全国保険医団体連合会は11月22日、鹿児島県薩摩川内(さつませんだい)市内で「公害視察会」を行うとともに、JR川内駅西口広場で「福島の事故を忘れるな。川内原発稼働の中止を」と白
東北電力が女川原発2号機の適合性審査を申請し再稼働へ進もうとするなか、仙台市内で11月23日、「市民による女川原発の安全性を問うシンポジウム」(主催・同実行委員会)が開かれ、530人が参加しました。 原子炉格納容器の
異常気象や生態系の破壊を引き起こす地球の温暖化対策について話し合う国連の会議が、11月30日からフランスのパリで始まります(12月11日まで)。温暖化の原因になる二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスを削減するための20
畠雄一さん(47)と妻の幸子(ゆきこ)さん(47)は、福島市飯坂町でモモ2・8町歩、リンゴ1反歩、洋ナシ1反歩、サクランボ1反歩、梅若干を栽培する果樹農家です。 両親は昭和30年代の中ごろ、稲作や桑、養蚕が中心だった
中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の再稼働を許さない「ひまわり集会」(同実行委員会主催)が11月21日、静岡市葵区駿府城公園で開催され、2000人が参加しました。 雲一つない秋晴れのもと、パーカッションの音とともに「
原発を保有する電力9社と日本原子力発電は11月20日、原発から出る使用済み核燃料の貯蔵能力を2030年ごろに計6000トン増強する計画を経済産業省に報告しました。貯蔵能力は現在、計2万670トンで、このうち7割は既に埋
福島労働局は11月20日、2011年3月の東京電力福島第1原発事故以降、今年(2015年)9月30日までの間、廃炉作業を行っている事業者の労働関係法規の違反事例が656件あったと発表しました。 労働局が調査した延べ7
河本たけし美浜町議会議員、坂本かずゆき地域振興対策委員長は、11月21日(土)敦賀市と美浜町の17箇所で「国民連合政府を樹立し戦争法廃止を!」と街頭宣伝を行いました。 運転中の車を止め演説を聞く女性や、家から出て演説
「再稼働反対」「原発売るな」のコールが首相官邸前に響きます。首都圏反原発連合(反原連)が11月20日夜行った抗議行動。川内原発(鹿児島県)につづき、伊方原発(愛媛県)などの再稼働を狙う安倍政権に抗議の声を突きつけました
北陸電力志賀(しか)原発(石川県志賀町)の1号機原子炉直下などを通る断層について、活断層を否定できないとする原子力規制委員会の専門家チームの評価書案について、第三者の視点から確認する規制委の会合が11月20日、開かれま
河本たけし美浜町議会議員と坂本かずゆき地域振興対策委員長は、11月20日、敦賀市と美浜町の11箇所で街頭宣伝を行いました。 河本たけし美浜町議会議員は、「国民の政治への諦めや無関心は安倍政権のような独裁政権の思うツボ
原子力規制委員会は11月19日、原子炉直下の破砕帯(断層)が「活断層」とされている日本原子力発電・敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の再稼働の前提となる審査の進め方を議論し、原子炉直下の「活断層」や、原子炉から東数百メート
WWF(世界自然保護基金)ジャパン 山岸尚之さん 11月30日から12月11日(予定)まで仏パリ郊外ル・ブルジエで開催されるCOP21(国連気候変動枠組み条約第21回締結国会議)。 196の国・地域がなにを議論し、なに
福島県のいわき市民1574人が国と東京電力を相手に福島原発事故の原状回復と損害賠償を求めている「いわき市民訴訟」の第14回口頭弁論が11月18日、福島地裁いわき支部(杉浦正樹裁判長)で行われました。 原告のいわき市立
原子力規制委員会は11月18日、九州電力川内原発2号機(鹿児島県薩摩川内市)、関西電力高浜3、4号機(福井県高浜町)の運転を前提とした高経年化(老朽化)対策を認可しました。しかし、3基とも耐震評価がすべて終わっておらず
東日本大震災での東京電力福島第1原発事故の復旧・廃炉作業で燃料輸送業務についていた作業員2人が、一方的賃下げと解雇、危険手当不払いは不当として、東電、元請けと下請けにこれらの権利回復を求めた訴訟(仙台地裁)で和解が成立
国と東京電力に原状回復と損害賠償を求めた「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟(中島孝・原告団長)の第15回口頭弁論が11月17日、福島地方裁判所(金澤秀樹裁判長)で行われました。 金澤裁判長は、原告側
九州電力が川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)1号機に続き、2号機の営業運転を開始した11月17日、同原発ゲート前では、「ストップ再稼働13・11鹿児島集会実行委員会」の呼びかけで早朝から抗議行動が行われました。
「浜岡原発の再稼働を認めないで!静岡県一斉署名実行委員会」は11月17日、県庁を訪れ川勝平太知事あてに17万2403人分の署名(第1次分)を提出しました。 署名は昨年、中部電力が再稼働に向け適合審査申請を行ったことか