
日本共産党大演説会で、演説する 井上さとし・党参議院幹事長・国会対策委員長(2016年5月15日、福井市文化会館)
4月14日午後9時26分に熊本県熊本地方で発生したマグニチュード(M)6・5、最大震度7の地震(前震)から1カ月。16日午前1時25分にはM7・3、最大震度7の地震(本震)が同じ熊本地方で発生すると、その直後から熊本県
首都圏反原発連合(反原連)は5月13日夜、首相官邸前抗議を行いました。地震が続く九州から四国、近畿、東海、関東まで延びる活断層「中央構造線」のすぐそばにある伊方原発(愛媛県)の再稼働を狙う安倍晋三政権。参加者から「安倍
衆院経済産業委員会は5月11日、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)を定めたFIT法改定案を採決し、自民、公明、民進などの賛成多数で可決しました。 日本共産党は再生エネルギー発電との接続義務規定の削除などによ
活断層上 志賀廃炉を・・1・2号機 藤野議員、規制委に要求/衆院特別委 日本共産党の藤野保史議員は5月12日の衆院原子力問題調査特別委員会で、原子炉などの直下の断層が活断層だと原子力規制委員会の有識者チームで判断された
高浜原発3、4号機(福井県高浜町)について、「事故の対策などについて、説明が尽くされていない」として運転差し止めを命じた大津地裁の仮処分決定(2016年3月9日・山本善彦・裁判長)を不服として、関西電力が申し立てた異議
東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質による環境汚染への対処で、国や地方自治体が行う除染などの費用は、「原子力損害の賠償に関する法律」等で東電が負担するとされます。ところが、4月に発表された会計検査院の報告書の
熊本や大分を中心にした九州地方の大地震の発生から間もなく1カ月―。長期にわたって絶え間なく続く地震のなかで被災者の避難生活は続き、住まいを取り戻すどころか、がれきの処理さえままならないのが実態です。そうしたなか被災者の
大阪府貝塚市から父親の転勤で福島県に引っ越してきて40年が過ぎた渡邉弘子さん(62)は「本当の故郷福島に戻してほしい」と思っています。 ■放射能に汚され 楢葉町の天神岬の海に向かう真っすぐな一本道。夜、潮騒の音が聞こ
″ゆっくりすべり″で、海溝近くの浅いプレート境界上の海底が隆起したのをとらえることに成功した・・。京都大学、東京大学、東北大学の研究者を含む国際研究グループが米科学誌『サイエンス』(5月6日号)に発表しました。プレート
原発稼働ありえない/反原連官邸前抗議 “国民の命守れ” 「川内(せんだい)原発いますぐ止めろ」「伊方原発再稼働反対」。首都圏反原発連合(反原連)が6日行った首相官邸前抗議。熊本を中心に九州で地震が続くなか、原発を推進す
ボランティアガイド「ふくしま花案内人」の河野恵夫(こうの・よしお)さん(75)は「心の桃源郷」と、福島市の花見山公園周辺の風景をそう表現します。 4月下旬、リキュウバイ、アマノガワ(桜)、ウコンザクラ、ツツジなどが咲
首都圏反原発連合(反原連)は4月29日夜、首相官邸前抗議を行いました。九州電力川内原発(鹿児島県)に隣接する熊本県で地震が続いているのに、稼働停止を求める国民の声に逆らう安倍晋三政権。冷たい風が吹くなか、参加者は「川内
求められる再生エネ・・藤野氏 参考人にただす 衆院経済産業委員会は4月27日、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法改正案」(FIT法)の参考人質疑を行い、日本共産党の藤野保史議員が質問しまし
全労連、全日本民主医療機関連合会などでつくる原発をなくす全国連絡会は4月28日、熊本を中心に九州地方で地震が続くなか、稼働中の九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)をただちに停止するよう政府に要請しました。 藤野議員が
「もんじゅ」新運営主体の骨子案を示す・・文科省有識者検討会 日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県)の在り方を検討する文部科学省の有識者検討会が4月27日開かれ、新たな運営主体に求められる能力などをまと