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柏崎刈羽原発再稼働中止を/東京保険医協会が要望書

 東京都内の医師6200人が参加する東京保険医協会は2日、制御棒トラブルが起きた東京電力柏崎刈羽原発の再稼働中止を求める要望書を政府に送りました。併せて、地震想定のデータ不正が発覚した中部電力浜岡原発3号機・4号機の廃炉や全ての原発の総点検、再生可能エネルギーの拡大を求める談話を発表しました。

 柏崎刈羽原発の再稼働中止を求める要望書では、東電が2011年3月11日の福島第1原発の過酷事故をいまだに収束できていないと指摘。原子力規制庁がトラブルを「しっかり立ち止まった」と評価したことに触れ、「東電の原発は首都圏への送電を行うもので、地元住民への電力供給に使われることはない。たとえ小さなトラブルでも厳しい対応を行うことが本来の規制庁の役割だ」と批判しました。

 今回の制御棒トラブルを踏まえれば、東電など関係者の甘い危機管理で過酷事故を引き起こした福島第1原発事故と「同様の事故が再び引き起こされかねない」としています。

(「しんぶん赤旗」2026年2月6日より転載)