「伊方等の原発をなくす愛媛県民連絡会議」と日本共産党愛媛県委員会は共同して9日、「伊方原発の保安規定抵触問題、三菱不正問題などに関する申し入れ」を四国電力と愛媛県、原子力規制委員会に行い、10月の3号機再稼働を白紙撤回
原発
海へ汚染水 批判噴出・・福島・三春町 経産省説明聞く会
福島県三春町の住民らでつくる「汚染水の海洋放出に反対する実行委員会」が10日、東京電力福島第1原発の汚染水海洋放出について経済産業省の説明を聞く会を開きました。 二瓶朝夫実行委員長が「海洋放出は住民の納得と理解なし
プルトニウム46.1トン・・20年末 前年比0.6トン増
内閣府原子力委員会は9日、日本が国内外に保有するプルトニウムの総量が2020年末時点で、前年比約0・6トン増の約46・1トンだと発表しました。原爆の材料にもなるプルトニウムを依然として大量に保有しています。 国内保管
海洋放出 不安消えず・・高橋議員ら福島各団体と懇談
東京電力福島第1原発から出る放射性汚染水(処理水)の海洋放出決定をめぐって反対や不安の声が広がっている福島県で、8日から調査、懇談を続けている日本共産党の高橋千鶴子衆院議員と岩渕友参院議員、ふなやま由美衆院東北比例候補
福島・いわき 汚染水放出撤回を・・高橋・岩渕氏 市漁協と懇談
菅政権が「関係者の理解なしにいかなる処分も行わない」との約束を反故(ほご)にして決定した原発汚染水の海洋放出方針をめぐり、日本共産党の高橋千鶴子衆院議員、岩渕友参院議員は8日、福島県のいわき市漁協の江川章組合長と懇談し
おはようニュース問答 運転44年の老朽原発を再稼働させるなんて
敬三 運転から44年の老朽原発をまた稼働させるなんて。心配だよ。 みどり 関西電力の美浜原発3号機の再稼働ね。老朽原発は原子炉の金属がもろくなる温度が高くなるし、耐震性やケーブルの防火性能、設計の古さなどの問題もある
福島第1原発 海洋放出問題・・反対署名進める4団体の一つ コープふくしま本部長 野中俊吉さん
被災地の努力、無にしないで みやぎ生協・コープふくしま、宮城県漁協、宮城県生協連、福島県生協連の4団体は、6月からオンラインで東京電力福島第1原発「アルプス処理水海洋放出に反対する署名」に取り組んでいます。これまで約1
泊原発「活断層でない」・・規制委判断「おおむね妥当」
北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)の再稼働の前提となる新規制基準への適合性審査で原子力規制委員会は2日、敷地内にある断層について、「活断層ではない」とする北海道電の主張について「おおむね妥当な検討がされた」と判断しま
原発事故 「人生返してほしい」・・生業訴訟第2陣 原告が陳述
東京電力福島第1原発事故当時、福島県などに住んでいた約1200人が国と東電に原状回復と損害賠償を求めた「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟(生業訴訟)第2陣の弁論が1日、福島地裁(小川理佳裁判長)であり
エネルギー政策転換を・・全国公害被害者総行動 汚染水の海洋放出押しつけに怒り
第46回全国公害被害者総行動が6月30日、ありました。政府にエネルギー政策の転換と、東京電力福島第1原発で発生する放射能汚染水を処理した後に残る高濃度のトリチウム(3重水素)汚染水の海洋放出をやめることを求めました。
東電賠償に不信続出・・汚染水放出めぐり作業部会
東京電力福島第1原発事故で発生する放射能汚染水を処理した後に残る高濃度のトリチウム(3重水素)汚染水(アルプス処理水)を基準値未満に薄めて海に流す方針をめぐって、政府の作業部会が29日、開かれました。福島県の関係者から
柏崎刈羽再稼働に固執・・東電株主総会 株主の中止提案否決
東京電力は29日、東京都内で株主総会を開きました。福島第1原発から発生する放射能汚染水の処理後の高濃度のトリチウム(3重水素)を含む汚染水(アルプス処理水)の処分について福島県などの農林水産業者や住民が参加する協議委員
原発ゼロ基本法早く・・福島「あだたらの会」発足
署名運動推進へ 野党4党が共同で国会に提出した「原発ゼロ基本法案」の早期成立を求める署名を地域で広げていこうと、福島県二本松市で27日、「原発ゼロあだたらの会」設立集会が開かれました。安達太良(あだたら)連峰のふもとの
主張 美浜原発の再稼働・・老朽の運転常態化許されない
関西電力が、運転開始から44年を超える美浜原発3号機(福井県美浜町)を再稼働させました。2011年の東京電力福島第1原発事故後の法改定で、運転期間を原則40年と定めて以降、それを超える原発の再稼働は初めてです。未曽有の
汚染水放出撤回せよ・・福島 市民会議と国が意見交換会
菅政権が東京電力福島第1原発事故の汚染水の海洋放出方針を決定した問題で、福島県内外の市民でつくる「これ以上海を汚すな! 市民会議」は26日、経済産業省資源エネルギー庁との意見交換会を同県いわき市で開きました。 市民会
放射能汚染の処理は今・・原子力市民委員会がオンライン意見交換
一般廃棄物で処分 汚染土壌を再利用 基準緩和に不安の声 東京電力福島第1原発事故から10年。「事故後の放射能汚染の処理はどうなっているのか」「処理基準が次々緩められ不安だ」などの声が出されています。こうした問題にこたえ
汚染水海洋放出 受け入れられない・・政府作業部会 茨城の漁業者ら
東京電力福島第1原発事故で発生する放射能汚染水を処理した後に残る高濃度のトリチウム(3重水素)汚染水(処理水)を基準値未満に薄めて海に流す方針をめぐって、政府の作業部会が25日、茨城県の農水産業や観光業、自治体などから
核のごみ・原発いらない・・道原発連と党道委が宣伝 札幌
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)反対の世論を北海道内すみずみまで広げようと、原発問題全道連絡会と国民大運動道実行委員会は25日、日本共産党道委員会と共同し、「核のごみも原発もいらない」とチェルノブイリデー宣
福島第2原発 廃炉作業開始
東京電力は23日、福島第2原発の全4基の廃炉作業を開始しました。東電の計画によると、廃炉完了は2064年度の予定。最初の10年間を「解体工事準備期間」とし、汚染状況の調査や除去を進めます。 解体費用は約2822億円と
美浜再稼働 許されぬ・・NGO・市民団体が抗議声明 & 美浜再稼働 京都府民にも影響重大・・党府議団コメント
美浜再稼働 許されぬ・・NGO・市民団体が抗議声明 運転開始から40年超の関西電力美浜原発3号機(福井県)が23日再稼働したことに対し、国際環境NGO「FoE Japan」と市民団体「原子力規制を監視する市民の会」は同