2022年8月24日 杉本達治・福井県知事へ、オール福井反原発連絡会が老朽美浜3号機の度重なる事故についての申し入れ 2022年8月24日 、オール福井反原発連絡会は杉本達治・福井県知事に対し、老朽美浜3号機の度重なる
原発
福島第1原発汚染水 問題わかる冊子出版
ブックレット『福島第一原発の汚染水はなぜ増え続けるのか―地質・地下水からみた汚染水の発生と削減対策』(写真)が地学団体研究会から出版されました。 福島第一原発地質・地下水問題団体研究グループ(原発団研)が6年にわたっ
脱原発・再エネ 独では・・福島 高校生が帰国報告会
東日本大震災・原発事故と現在の福島を伝え、脱原発と再生可能エネルギー導入が進むドイツの高校生と交流しようと8月上旬から約2週間、同地を訪問していた福島県内の高校生6人が20日、福島市で帰国報告会に臨みました。 ドイツ
老朽川内原発 延長するな・・鹿児島・薩摩川内 市民ら集会とデモ
「ストップ川内(せんだい)原発!3・11鹿児島実行委員会」は8月21日、残り数年で運転開始から40年の法定運転期限を迎える、九州電力川内原発の20年延長運転に反対する集会を、薩摩川内市で開きました。約200人が参加しま
東北電 審査効率化迫る・・規制委に 首相の原発活用方針の下
再稼働の前提となる審査が長期化している東通原発(青森県)をめぐり、東北電力は17日、原子力規制委員会に対し、「審査の論点を事前に通知してほしい」などと、審査の効率化を要望しました。 東北電力が申請したうち、女川原発2
2022焦点・論点 東電福島第1原発汚染水対策・・福島大学教授 柴崎直明さん
先も見えない海洋放出ではなく汚染水の量減らす抜本的対策を 政府・東京電力は東電福島第1原発事故で発生した放射能汚染水を処理した後の高濃度のトリチウム(3重水素)などを含む汚染水(アルプス処理水)を薄めて海に放出する計画
テロ対策施設の設計許可・・柏崎刈羽原発めぐり規制委
原子力規制委員会は8月17日、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の意図的な航空機衝突などのテロ対策のための施設、「特定重大事故等対処施設(特重施設)」の基本設計などについて正式に許可しました。特重施設の許可は、事
国連 IAEA査察支援・・ザポロジエ原発めぐり表明 ウクライナ
ウクライナ南東で砲撃の続くロシア占領下のザポロジエ原発をめぐり、国連のドゥジャリク事務総長報道官は8月15日、国際原子力機関(IAEA)による査察への支援を表明し、国連がIAEAの現地入りを妨害しているとのロシアの主張
米比、原発協力へ合意・・インド太平洋規模でも推進
「地震国に時限爆弾のよう」と批判 【ハノイ=面川誠】フィリピンと米国が原発推進で協力を進めようとしています。ブリンケン米国務長官は6日、フィリピンでマルコス同国大統領と協力に合意し、ブリンケン氏は2国間だけでなく「イン
なんだっけ 東電株主代表訴訟って?
Q 東電株主代表訴訟って? A 津波対策を怠り福島第1原発事故により東京電力に多大な損害を与えたとして東電の株主が、旧経営陣5人に東電へ22兆円の賠償をするよう求めていた裁判。株主代表訴訟は、会社役員の意思決定や行動
ロシアの原発攻撃に怒り・・ 札幌・イレブンアクション 泊廃炉に署名次々
原発問題全道連絡会と国民大運動北海道実行委員会は8月10日、福島原発事故を忘れないと、「イレブンアクション」宣伝を札幌駅前で繰り広げました。 ロシアがウクライナ侵略で再び原発施設を攻撃、占領したことに怒りが広がり、原
ウクライナ原発1基停止・・安保理でIAEA報告 砲撃に非難相次ぐ
【ワシントン=島田峰隆】国連安全保障理事会は11日、ウクライナ南東部にあるザポロジエ原発に対する砲撃が続いていることを受けて、同原発の安全管理に関する公開会合を開きました。国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は
再エネへ転換の選択を・・全国連絡会 原発ゼロ求め行動
全労連、全日本民医連などでつくる原発をなくす全国連絡会は8月10日、東京電力福島第1原発事故による放射能汚染水の海洋放出反対、原発ゼロと再生可能エネルギーへの転換を訴えるイレブン行動を東京・新宿駅前で行いました。「海洋
原発賠償基準見直し・・原賠審 要否検討へ論点示す
東京電力福島第1原発事故の国の賠償基準となる「中間指針」を議論する文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会(原賠審、会長・内田貴東京大学名誉教授)が8月8日、開かれました。 事故の賠償をめぐっては、避難した住民らが国や東
大軍拡推進姿勢示す・・首相会見 原発再稼働推進も
岸田文雄首相は8月10日、改造内閣の発足にあたり首相官邸で記者会見し、「有事の内閣を速やかに整えていく」と述べ、年末の予算編成に向けて五つの最重要課題を進めると表明しました。その第一に「防衛力の抜本強化」をあげ、「必要
東電 福島第1汚染水・・海洋放出設備 工事開始
東京電力は8月4日、福島第1原発事故で発生する放射能汚染水を処理した後の高濃度のトリチウム(3重水素)を含む汚染水(アルプス処理水)を薄めて海に放出するのに必要な設備の建設工事を開始したと発表しました。 開始したのは
主張 関電元役員の疑惑・・「原発マネー」の闇に切り込め
多額の金品受領を機に発覚した関西電力元幹部の不正で、大阪第2検察審査会が前・元会長ら3人は「起訴相当」、他の幹部6人は「不起訴不当」と議決しました。疑惑を捜査した大阪地検特捜部が昨年11月、元幹部9人を嫌疑不十分で不起
汚染水海洋放出は撤回を・・共産党議員団が経産相に要請
東京電力福島第1原発から出る放射能汚染水問題をめぐって、海洋放出設備の工事が始まった8月4日、日本共産党国会議員団は萩生田光一経済産業相に海洋放出方針の撤回を求めました。高橋千鶴子、塩川鉄也の両衆院議員と紙智子、山添拓
海洋放出設備 きょう着工へ・・東電発表 完成来夏にずれ込みも
東京電力は8月3日、福島第1原発事故で発生する放射能汚染水を処理した後の高濃度のトリチウム(3重水素)を含む汚染水(アルプス処理水)を薄めて海に放出するのに必要な海底トンネルなどの本体工事について、準備が整えば4日に着
ロシア占拠 ウクライナのザポロジエ原発・・「非常に不安定」な状況 IAEA事務局長会見
【ニューヨーク=石黒みずほ】国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は2日、ニューヨークの国連本部で記者会見し、ロシアに占拠されたウクライナ南東部のザポロジエ原子力発電所について「非常に不安定」な状況だと述べました