
福島 復興の妨げ明らか 福島県いわき市の労働組合や政党で構成する「7者共闘」は、岸田政権が汚染水の海洋放出を始めた24日、放出の中止を求め、JRいわき駅前で緊急の街頭集会を開きました。 オンライン中継の視聴を含め県内
福島 復興の妨げ明らか 福島県いわき市の労働組合や政党で構成する「7者共闘」は、岸田政権が汚染水の海洋放出を始めた24日、放出の中止を求め、JRいわき駅前で緊急の街頭集会を開きました。 オンライン中継の視聴を含め県内
中国外務省が対抗措置示唆 【北京=時事】中国外務省の報道官は24日、東京電力福島第1原発の処理水放出の開始を受け、「国際社会の強い疑問と反対を無視した。断固反対し、強く非難する」との談話を発表しました。その上で「中国政
政府、東京電力が「関係者の理解なしにいかなる処分をもしない」との約束を踏みにじり、福島第1原発事故による汚染水(アルプス処理水)の海洋放出を強行した24日、強行に抗議し福島県いわき市で街頭集会が開かれたのをはじめ、放出
東京電力が福島第1原発にたまり続ける汚染水(アルプス処理水)の海洋放出を始めました。しかし、漁業者など関係者の理解はまったく得られていません。汚染水の増加をくいとめるための真剣な対応も行わず、漁業者らとの約束も反故(ほ
東京電力は24日午後1時ごろ、東電福島第1原発事故で発生した汚染水(アルプス処理水)の海洋放出を開始しました。多核種除去設備(アルプス)で処理した後、敷地内のタンクにためた処理水のうちトリチウム(3重水素)以外の放射性
原子力規制委員会は23日、関西電力高浜原発3号機(福井県)で昨年7月以降トラブルが相次いだことから、追加検査の実施を決定しました。 原発の規制検査は2020年度から制度が変更されました。制度変更後、追加検査の対象とな
被害の拡大をもたらす愚挙 ひだんれんなど 原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)など3団体は24日、福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)の海洋放出決定を「歴史的愚挙」だとして撤回を求める共同抗議声明を発表しました。
ふくしま復興共同センターは、東京電力福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)の海洋放出が開始される直前の24日正午、福島市のJR福島駅前通りで、抗議と撤回・中止を求める宣伝を行いました。 野木茂雄代表委員(県労連議長)
声聴けと今後も粘り強く 私たちが呼びかけて発足した「復興と廃炉の両立とALPS処理水問題を考える福島円卓会議」でも先日、緊急アピールを出して海洋放出を凍結し、県民も参加する議論の場を求めてきたところです。県民の意見を聴
東京電力が福島第1原発事故で発生した汚染水(アルプス処理水)の海への放出を始めたことについて、福島で原発問題や復興の活動に取り組む2人に聞きました。 中止へ共同 第2ラウンド 政府の結論を受けて、東電が間髪を入れずに
福島第1原発事故で発生した汚染水(アルプス処理水)が漁業者との約束を破り、海洋放出されようとしている中、日本共産党北海道委員会は23日、札幌市で緊急街頭宣伝し、当日付の「しんぶん赤旗」を掲げて、署名を呼びかけました。
福島県楢葉(ならは)町の宝鏡寺境内にある「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」で原発事故被害を伝えます。 「資料の展示だけでなく、日本史上最悪の放射能公害の実態や被災者の苦難を話し、来館者がまた誰かに伝えてい
岸田文雄首相は、東京電力福島第1原発事故で発生した汚染水(アルプス処理水)の海洋放出を24日に開始すると表明しました。全国紙や地方紙は23日付で、漁業者など関係者との約束を反故(ほご)にする政府の決定を批判する社説を相
岸田内閣が東京電力福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)の海洋放出を24日に開始すると決定したことについて、各団体は23日、抗議談話・声明を発表しました。 福島・宮城・岩手生協連 福島、宮城、岩手3県の生活協同組合連
24日にも海洋放出を開始するとしている福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)をめぐり、福島県の住民や弁護士らが23日、いわき市で記者会見を開き、県内外の漁業関係者や市民を含めて、放出の差し止めを求めて国と東京電力を提訴
日本政府が東京電力福島第1原発の汚染水を海洋放出すると表明したことに対し、中国外務省の孫衛東副部長は22日、垂秀夫駐中国日本大使を呼び出し、「重大な懸念と強烈な反対」を伝えました。 中国外務省によると、孫氏は「中国な
東京電力は22日、福島第1原発の敷地内にたまる放射性物質トリチウム(3重水素)を含む汚染水(アルプス処理水)の海洋放出について、早ければ24日に放出する計画を発表しました。 東電は第1段階として、22日に1立方メート
東京電力福島第1原発では、炉心溶融事故を起こした1~3号機の原子炉建屋に地下水や雨水が流入し、放射能汚染水が1日90トン(昨年度)のペースで増え続けています。これを多核種除去設備(アルプス)で処理した汚染水(アルプス処
政府が福島第1原発から出る汚染水(アルプス処理水)の海洋放出開始を決定した問題で、日本共産党福島県委員会と党県議団は22日、政府に抗議と撤回を求めるよう、内堀雅雄知事に申し入れました。 町田和史県委員長と神山悦子、宮
中国電力が山口県上関町に原発の使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設の建設に向けた調査を申し入れた問題で、同町を含む周辺2市4町の地方議員と元職でつくる「上関原発建設計画に反対する2市4町議会議員連盟」(中川隆志会長