関西電力は2日、廃炉が決まった原発を除き国内最古となる高浜原発1号機(福井県高浜町、出力82・6万キロワット)の発電と送電を開始しました。
5日に出力が100%となる見込みで、28日の営業運転開始を予定。
1号機は運転開始から48年余が経過しており、福島第1原発事故後、原則40年とされた運転期間を超える原発の運転は、関電美浜原発3号機(同県美浜町)に続き2例目。同じく40年超の高浜2号機は9月15日に再稼働する計画です。
(時事)
(「しんぶん赤旗」2023年8月3日より転載)
関西電力は2日、廃炉が決まった原発を除き国内最古となる高浜原発1号機(福井県高浜町、出力82・6万キロワット)の発電と送電を開始しました。
5日に出力が100%となる見込みで、28日の営業運転開始を予定。
1号機は運転開始から48年余が経過しており、福島第1原発事故後、原則40年とされた運転期間を超える原発の運転は、関電美浜原発3号機(同県美浜町)に続き2例目。同じく40年超の高浜2号機は9月15日に再稼働する計画です。
(時事)
(「しんぶん赤旗」2023年8月3日より転載)