日本原子力発電(原電)が、廃炉作業中の東海発電所(東海第1原発)の解体に伴って発生する放射性廃棄物L3の埋め立て処分を計画している問題で、日本共産党茨城県委員会は4月13日、住民説明会の開催と処分の中止を求める見解を発
原発
福島第1、1号機 格納容器内部1階西側・・放射線量毎時7〜9・7シーベルト
東京電力は4月13日、核燃料が溶け落ちた福島第1原発1号機の格納容器内部1階西側で、ロボットを使って放射線量を測定したところ、毎時7〜9・7シーベルトだったと発表しました。人が浴びると、1時間以内に死亡する高線量でした
“福島に生きる”平和の意志自分の庭に・・アンネのバラを庭に植えた 続直人さん(71)
福島県西郷村に住む続直人(つづき・なおひと)さん(71)は、自宅の底に三種のバラを植えました。アンネのバラ、カズエバラ、バラ・ピースの三つです。 福島市で3月14日に聞かれた「2015原発のない福島を!県民大集会」に
原発 多彩なテーマ考える・・地球温暖化を学ぶDVD製作/公害地球懇
公害や環境破壊をなくすために運動する公害・地球環境問題懇談会(JNEP)が、DVD「地球の温暖化をとめて2 未来につなけ!」を製作しました。 地球温暖化のそもそもから「懐疑論」、原発をどう考える、まで多彩なテーマに、
いわて労連など・・なくせ原発署名宣伝行動
東日本大震災津波から4年1カ月を前にした4月10日、いわて労連(金野耕治議長)などは盛岡市で、イレブンアクション(なくせ原発! 署名宣伝行動)に取り組みました。 マイクを持った金野氏らは、国は2030年時点での電源構
被災者を置いてきぼりに・・福島の声そのまま伝えたい/作家 渡辺一枝さん(70)
作家の渡辺一枝さんは2011年8月から、東京電力福島第1原発事故の被災地を訪ね、被災者の話を聞いてきました。「当事者のことばを、そのまま伝えたい」と東京で被災者の話を聞くトークの会「福島の声を聞こう!」も主宰しています
雨つき「再稼働反対」・・官邸前行動 暴走政府に憤り
「原発ゼロ」を求める国民の声を無視して原発推進の政策をすすめる安倍晋三政権。首都圏反原発連合は4月10日、毎週金曜日の首相官邸前抗議行動をおこない、冷たい雨のなか、600人(主催者発表)の参加者が「原発いらない」と声を
エネルギー転換を議論・・経産省小
2030年の電源構成(エネルギーミックス)を検討している経産省の長期エネルギー需給見通し小委員会第6回会合が4月10日、東京都内で聞かれました。 今回のテーマは、エネルギーの効率的な利用。分散型エネルギーや、発電の際
格納容器にロボット・・福島第1 溶融燃料を調査
東京電力は4月10日午前、福島第1原発1号機の原子炉格納容器に、放射線量測定器やカメラなどを搭載したロボットを投入し、内部の調査を始めました。炉心溶融した原子炉格納容器にロボットが入るのは初めて。 1~3号機内は放射
格納容器にロボット・・福島第1 溶融燃料を調査
東京電力は4月10日午前、福島第1原発1号機の原子炉格納容器に、放射線量測定器やカメラなどを搭載したロボットを投入し、内部の調査を始めました。炉心溶融した原子炉格納容器にロボットが入るのは初めて。 1~3号機内は放射
住民らの仮処分申請で福井地裁・・高浜差し止め、14日に判断
関西電力高浜原発3、4号機(福井県)は安全性に問題があるとして、住民ら9人が再稼働の差し止めを求めた仮処分申請で、福井地裁(樋口英明裁判長)は4月9日、14日に決定を出すことを決め、住民側、関電側双方に通知しました。
原発事故の反省欠ける・・東大職組 活断層の影響で講演会
東京大学職員組合は4月9日、東京大学内で、「原子力発電所と断層」という題で講演会を開きました。講師の藤本光一郎東京学芸大学准教授は、原子力規制委員会の石渡明委員と4人の外部有識者で構成する、敷地内の断層を評価する専門家
なぜ安倍政権は原発にこだわる・・原発「共同体」守るため
問題だらけの危険な原発に、なぜ安倍晋三首相はこだわるのですか。 ■原発「共同体」守るため 原発の建設費用は1基5千億円とも言われます。そこに多くの利権集団が群がり「原発利益共同体」をつくりだしています。電力会社や原子
建屋水位、地下水上回る・・福島第1 汚染水流出の危険も
東京電力福島第1顔発で4月9日、1号機のタービン建屋内のボイラー室とディーゼル発電機室にたまっている高濃度放射能汚染水の水位が、近くのサブドレン(地下水くみ上げ用井戸)の水位を上回った状態になっていることがわかりました
除染労働は過酷実態・・市田氏「政府は責任果たせ」
日本共産党の市田忠義議員は7日、参院環境委員会で、福島復興の大前提となる除染事業に伴う市町村への予算措置、除染労働に対する発注者責任などについて質問しました。福島労働局の除染事業者に対する監督指導結果で、国発注の除染特
規制委 美浜3号機審査急ぐ・・断層評価まとまらないまま
原子力規制委員会の田中俊一委員長は4月8日の定例会合で、敷地内の断層が活断層の疑いが指摘されている関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)の新規制基準適合性について、実質的な審査に入ることを提案し、委員らも同意しました。
太陽光+風力 効果的・・温室ガス削減研究者らシンポ & 福島 測定機器不具合か
年末にパリで開く気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)に向け、温室効果ガスの削減目標や電源構成(エネルギーミックス)の検討が進む中、新たな知見に関するシンポジウムが4月8日、東京都内で開かれました。国立環境
電源構成比率検討・・「原発ゼロ」を前提にすべきだ
安倍晋三政権が決定した「エネルギー基本計画」にもとづき、石油や石炭、原子力、再生可能エネルギーなど、どのエネルギーでどのぐらい電源を賄うかの「エネルギーミックス」(電源構成)の比率の検討が大詰めです。原発依存を続けたい
自民、原発に固執・・世論逆行 事故前回帰を提言 & 地方選で審判を・・伊東達也さん
自民党は4月7日、2030年時点の電源構成(エネルギーミックス)について、原発などの「ベースロード電源」の割合を「国際的に遜色(そんしょく)のない水準を確保する」とする提言をまとめ、安倍晋三首相に提出しました。数字は盛
自民、原発に固執・・世論逆行 事故前回帰を提言 &地方選で審判を・・伊東達也さん
自民党は4月7日、2030年時点の電源構成(エネルギーミックス)について、原発などの「ベースロード電源」の割合を「国際的に遜色(そんしょく)のない水準を確保する」とする提言をまとめ、安倍晋三首相に提出しました。数字は盛