
東大でセミナー 東京電力福島第1原発の廃炉作業をめぐり、原子カコンサルタントで原発メーカー技術者だった佐藤暁氏(59)を講師にしたセミナーが11月21日、東京都文京区の東京大学で開かれました。東京大学教職員組合などが開

東大でセミナー 東京電力福島第1原発の廃炉作業をめぐり、原子カコンサルタントで原発メーカー技術者だった佐藤暁氏(59)を講師にしたセミナーが11月21日、東京都文京区の東京大学で開かれました。東京大学教職員組合などが開
名古屋高裁支部 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)に対する運転差し止め訴訟の控訴審は11月20日、口頭弁論が名古屋高裁金沢支部で開かれ、住民側から徹底審理の要求が相次いだにもかかわらず審理は終結されました。

井上議員ら参加 静岡市葵区で11月19日、中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の再稼働を許さない「ひまわり集会」(実行委員会主催)が開催され、1500人が参加しました。 実行委員長の林克・県労働組合評議会議長は「6月の

■11月12日 3号機使用済み核燃料プールからの燃料取り出しに向け、原子炉建屋上部で燃料取扱機の設置を始めました(写真=代表撮影)。取扱機は重さ約72トンで、大型クレーン2機を使ってプールがある地上36メートルの建屋上部
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転を差し止めるよう愛媛県内の住民10人が申し立てた仮処分抗告審の第1回審尋が11月16日、高松高裁(神山隆一裁判長)でありました。 審尋は非公開。審尋後の報告集会で、中川創太
原発の使用済み核燃料の再処理で出る高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)を地下に埋める最終処分場の建設事業を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)は11月14日、経済産業省と同機構が開いた住民向け意見交換会で、委託先の業者が

■11月6日 2号機タービン建屋の復水器内に残っている、事故当初に生じた高濃度放射能汚染水を処理するため、遠隔装置による水抜きを開始。別の建屋に移送した上で処理します。1号機復水器内の水抜きは8月までに完了。2、3号機復
東京電力福島第1原発で先月、作業員の病院への緊急搬送が2件相次ぎました。東電の公表方法に違和感を覚えました。1人は蜂に刺され入院(後に退院)、もう1人は作業に向かう途中倒れ病院で死亡が確認されました。しかし、基準に従い

福島・南相馬 東日本大震災・東京電力福島第1原発事故後、京都府から福島県南相馬市に移住し、被前者支援の日本共産党南相馬市初代ボランティアセンター長を務め、3月に亡くなった宮前利明氏(当時68歳)の活動を顕彰する記念石碑

東京電力福島第1原発事故の避難先でいじめられた体験を基に作った創作劇を、福島県立ふたば未来学園高校(広野町)の演劇部(部員19人)が、相馬、双葉の両地域からなる相双地区の高校演劇コンクール(11月4日、南相馬市)で上演
浜岡原発 浸水対策に漏れ・・台風で雨水が流入 中部電力は10月31日、浜岡原発4号機(静岡県御前崎市)で、浸水対策調査が行われていなかった箇所が8ヵ所あったと発表しました。台風22号が29日に静岡県沖などを通過した際、
東京電力福島第1原発の地下水くみ上げ用の井戸の水位設定を誤り、建屋地下に滞留する放射能汚染水の水位よりも井戸の水位が低くなった問題で、東電は10月30日、原子力規制委員会の検討会で経緯を報告しました。 1号機の建屋近

神戸製鋼所の品質データ改ざん問題は、深刻な事態がさらに拡大し、いまだに不正の期間も明らかになっていません。原子力関連施設でも神戸製鋼製品の調査が進められていますが、全体像は分からないままです。「原発は大丈夫?」という不

10月21日土曜日、衆院選の前日のことです。 JR常磐線の竜田駅(福島県双葉郡楢葉町)と富岡駅(双葉郡富岡町)の間の6・9キロの区間が、6年7ヵ月ぶりに運転を再開しました。 東京電力福島第1原子力発電所がレベル7

環境省は10月28日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染で生じた土や廃棄物を保管する中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)で、除染土の貯蔵を開始しました。 この日稼働したのは、放射性セシウムの濃度に応じて分別した除染土
東京電力福島第1原発事故で政府による避難指示区域外の福島県郡山市から″自主避難″した後にうつ病を発症し、働けなくなった元会社経営者の40代男性ら一家5人が、東電を相手に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が10月27日、大
東電福島第1原発 この1週間 ■10月21日 2号機海側の護岸地下水(20日採取)の全ベータ(ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質)濃度が、1リットル当たり約3万4000ベクレルとなり、この地点での過去最高値を
日本原子力発電が、来年11月に原則40年の運転期限を迎える東海第2原発(茨城県)について、加年の期間延長を原子力規制委員会に申請する方針であることが10月27日、分かりました。周辺自洽体との調整状況なども踏まえ、近く正

首都圏反原発迎合(反原連)は10月27日夜、首相官邸前抗議を行いました。参加者は、国民の声を聞かずに原発推進の姿勢を続ける安倍政権に怒り、ドラムの音にあわせて「原発やめて社会を守れ」「安倍はやめろ」とコールしました。
東京電力は10月26日、福島第1原発の50代の男性作業員が体調不良を訴え、搬送先の病院で死亡が確認されたと発表しました。 車電によると、同日午後1時ごろ、構内の車両整備工場で、点検や修理にあたっていた下請け企業の作業