玄海原発 経産相と佐賀知事懇談・・再稼働ノー県民抗議 九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)の再稼働をめぐって4月22日、世耕弘成経済産業相が玄海原発を視察し、山口祥義知事と懇談しました。懇談の行われた県庁の前では
原発
反原連官邸前抗議・・「避難者守らぬ大臣やめろ」
首都圏反原発連合(反原連)は4月21日、首相官邸前抗議を行いました。原発事故被害者を切り捨てる一方で、原発事故処理や賠償の費用を国民に押し付け、原発再稼働・輸出を進める安倍政権。参加者は「避難者守らぬ大臣やめろ」「原発
九電本店抗議 開始6年・・市民ら大行動「たたかい続ける」/福岡
2011年の福島原発事故を受けて福岡市の九州電力本店前で座り込みを続ける「原発とめよう!九電本店前ひろば」が4月20日、開始から6年を迎え、活動参加者や連帯する団体などが記念の大行動に取り組みました。 ひろば主宰の青
「活断層の可能性」・・専門家ら火山灰分析/柏崎刈羽原発敷地
東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)の敷地内の断層評価をめぐり、同県内の地質学者らでつくる「柏崎刈羽原発活断層問題研究会」(大野隆一郎代表)が発表した調査結果が、「活断層ではない」とする東電の評価やそれを了承し
免震棟問題で報告・・新潟知事に東電社長 & 猿橋賞に石原氏・・ニュートリノ天文学
免震棟問題で報告・・新潟知事に東電社長 東京電カホールディングズが柏崎刈羽原発の事故対応拠点としていた免震重要棟の耐震性について誤った説明を続けていた問題で、広瀬直己社長は4月19日午前、新潟県庁で米山隆一知事に会い、
4原発5基を廃炉・・規制委が計画を認可
原子力規制委員会は4月19日、九州電力玄海原発1号機(佐賀県)、日本原子力発電敦賀原発1号機(福井県)、関西電力美浜原発1、2号機(同)、中国電力島根原発1号機(島根県)の4原発5基について、廃止措置(廃炉)計画を認可
日印原子力協定・・核拡散加速の原発輸出は危険
安倍晋三首相が昨年(2016年)11月にインドのモディ首相と合意した「日印原子力協定」をめぐる国会審議が始まっています。「成長戦略」だと称して各国に原発を輸出しようという安倍政権の政策が背景ですが、インドは核不拡散条約
県民大集会 福島第2原発も廃炉へ・・署名20万人超を国会提出
「2017原発のない福島を!県民大集会」は4月17日、衆院第2議員会館で、東京電力福島第2原子力発電所の即時廃炉を求める20万4782人分の署名を国会に提出し、廃炉を求めて国、東電と交渉しました。 東日本犬震災および
再稼働 大合唱のウラ・・原発業界イライラ
原発業界が、世論の反対で再稼働がすすまないことに、いら立っています。日本原子力産業協会(原産)の大会行(11日、12日)では、海外の原発業界を巻き込んで、再稼働推進を大合唱してみせましたが…。 (三浦誠)
原発被害者支援せよ・・吉良氏 復興相の暴言追及/参院決算委
日本共産党の吉良よし子議員は4月17日の参院決算委員会で、東京電力福島第1原発事故による「自主避難者」が帰還できないのは「本人の責任」だと切り捨てた今村雅弘復興相の暴言についてただしました。 吉良氏は、今村氏が謝罪後
東京 原発事故繰り返すな・・米山新潟県知事が講演/保団連 医師ら学習交流会
新潟県の米山隆一知事は4月16日、全国保険医団体連合会(保団連)が東京都内で開いた原発回題学習交流会で記念講演し、全国から参加した医師ら約200人を前に、「原発事故をまた起こしては絶対いけない」と語りました。この学習交
東電福島第1原発 この1週間・・残水の移送計画を東電が公表
■4月14日 1〜4号機の建屋周囲の井戸などからくみ上げた汚染地下水を処理して海に放出する「サブドレン計画」で、2系列化のために新設した浄化設備の運用を開始しました。豪雨時には、処理前の地下水をためるタンク容量が不足して
東電に責任求めよ・・除染の国負担/高橋氏ただす
日本共産党の高橋千鶴子議員は4月11日の衆院震災復興特別委員会で、東京電力福島第1原発事故の帰還困難区域に「復興再生拠点」を設けることに関し、除染費を国費負担とする問題を追及しました。 高橋氏は、帰還困難区域が、将来
原発輸出ノー・・官邸前 反原連
首都圏反原発連合(反原連)は4月14日、首相官邸前抗議を行いました。 原発輸出を経済成長戦略の柱としている安倍政権は、インドヘの輸出を可能にする日印原子力協定案を提出、今国会での承認を狙っています。 東京都中央区の
東芝経営危機・・根本を正さねば信頼されない
国内有数の老舗大企業である東芝が、昨年4~12月期の決算を2回にわたって延期したあげく、監査法人のお墨付きがないまま発表するという異例の事態になっています。このままでは上場廃止もありうる状況です。東芝はもうけ第一主義で
原発自主避難者・・国の支援の継続を/紙議員が主張
日本共産党の紙智子議員は4月14日の参院東日本大震災復興特別委員会で、福島第1原発事故による自主避難者への住宅提供は本来、原発事故の加害者である国と東京電力が責任をもって行うべきだとして、切れ目ない支援の継続を求めまし
泊原発周辺の活断層調査・・隣接の神恵内村で党道議団
原子力規制委員会が3月に北海道電力の泊原発(北海道泊村)の周辺に活断層があると認定したことを受け、日本共産党道議団は4月13日、泊村に隣接する神恵内(かもえない)村で、地震性隆起と見られる箇所を調査しました。菊地葉子道
福島原発事故の避難解除・・飯舘村民の思いは & 東電福島第1原発 この1週間
政府は東京電力福島第1原発事故による避難指示を今春、福島県4町村で解除しました。福島市で避難生活を送る、避難指示が解除された飯舘村民の思いは―。 娘の健康が心配です 高橋和幸さん(43) 帰還に向けた説明会で、住民
東芝 致命的な失態・・原発推進 根本的反省なし/その場しのぎ、再生厳しい
上場企業の致命的な失態です。四半期決算を再延期してきた東芝は、ついに監査法人からの「適正」との意見が得られず、監査意見のないまま報告書を関東財務局に提出しました。 損害賠償求める 2月14日および3月14日と、2度
汚染地下水の処理設備滴下 福島第1 & 故郷への思い胸に・・福島 ふたば未来学園高3回目入学式
汚染地下水の処理設備滴下 福島第1 東京電力福島第1原発の1~4号機建屋周囲の井戸(サブドレン)からくみ上げた汚染地下水を浄化する設備で4月10日朝、処理途中の地下水が滴下しているのを、関連企業作業員が見つけました。