
首都圏反原発連合(反原連)は12月8日、首相官邸前抗議を行いました。日本経団連の榊原定征会長が「原発の新設・増設も選択肢だ」と表明。参加者からは「経済の利益のための再稼働など許せない」などの声があがりました。 冷たい
首都圏反原発連合(反原連)は12月8日、首相官邸前抗議を行いました。日本経団連の榊原定征会長が「原発の新設・増設も選択肢だ」と表明。参加者からは「経済の利益のための再稼働など許せない」などの声があがりました。 冷たい
日本共産党の武田良介議員は12月7日の参院環境委員会で、東京電力が福島原発事故の原因究明もないまま柏崎刈羽原発(新潟県)6、7号機の再稼働を狙っている問題で、事故隠しやデータねつ造を繰り返してきた東電の言いなりになって
もんじゅ廃炉30年計画・・使用済み核燃料の行き先未定 原子力機構提出 日本原子力研究開発機構は12月6日、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃止措置(廃炉)計画の認可申請書を、原子力規制委員会に提出
東電に「適格性」なし・・参院経産委 岩渕議員 再稼働推進を批判 日本共産党の岩渕友議員は12月5日の参院経済産業委員会で、東京電力福島第1原発事故のもとで、東電の賠償打ち切りや廃炉での相次ぐ深刻なトラブル、隠蔽(いんぺ
原発の新規制基準への適合性審査を原子力規制委員会に申請した16原発26基のうち、再稼働の前提となる審査書案を規制委が了承したのは柏崎刈羽原発を含めて7原発14基になります。審査状況は規制委の定例会合で定期的に報告されて
■11月27日 3号機使用済み核燃料プールの冷却設備の1次系ポンプが自動停止し、一時冷却できない状態になりました。ポンプ上流側の弁の開閉状態を伝える装置のスイッチに、配管塗装の作業員が誤って接触したとみられ
稼働止めて検査を・・神鋼不正で規制委に要求 神戸製鋼所のデータ改ざん問題を受けた調査で時間がかかるため関西電力大飯原発と九州電力玄海原発の再稼働を遅らせるという工程見直しについて、国際環境NGOのグリーン
東京電力福島第1原発事故による被害の賠償と回復の課題について日本弁護士連合会は12月2日、東京都内でシンポジウムを開きました。共催は日本環境会議。約250人が参加しました。 小野寺友宏・日弁連副会長は「
来春にも再稼働が狙われている九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)に隣接する唐津市で12月2日、「さよなら原発!12・2玄海原発再稼働を許さない九州総決起集会」が開かれ、約1700人が参加しました。集会後は、デモ行進しました
大企業の相次ぐデータ改ざん・・経産相、責任逃れ答弁/笠井氏「国民の命の問題」 衆院経産委 日本共産党の笠井亮議員は12月1日、衆院経済産業委員会で、大企業の相次ぐデータ改ざん問題を取り上げ、経済産業省の
神戸製鋼所のデータ改ざん問題を受けた調査に時間がかかっているとして、関西電力と九州電力は11月30日、関電大飯原発3、4号機(福井県おおい町)と九電玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)の再稼働に向けた最終手
福島第1 温度計事故当初から故障3号機圧力容器底 ロボット調査で判明 東京電力は11月30日、福島第1原発3号機原子炉圧力容器の底部にある3個の温度計と、その近くの9個の温度計、合計12個が事故当初から故
関西電力が大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を遅らせる方向で検討していることが11月30日、分かりました。神戸製鋼所のデータ改ざん問題を受け、再稼働に向けた最終手続きとなる使用前検査を延長する可
原子力規制委員会は11月29日、火山噴火による原発などへの影響について、想定される堆積量をもとに推定した大気中の火山灰濃度に対し、24時間対応できるよう事業者に求める規則等を改定しました。 原子力規制庁
関西電力が大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼働させる動きを強めています。同県の西川一誠知事が再稼働に同意したことを受けたもので、来年1月以降、順次運転させるとしています。関電はすでに高浜原発3、4号機(同県高浜
福井県の西川一誠知事は11月27日、関西電力大飯原発3、4号機(同県おおい町)の再稼働に同意しました。同日の定例記者会見で表明しました。おおい町と県議会は同意しており、西川知事の同意で再稼働に必要な地元手続きは完了した
小説家の小山田浩子さんと初めて会ったのは、2年前のウィーンでした。「文学の秋」というイベントに共に招待されたのでした。 3日間にわたるプログラムを終えて、他の小説家(辻仁成さん、中村文則さん、青山七恵さ
関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に地元同意を取りつけるため世耕弘成経済産業相が県庁を訪れて西川一誠知事と会談した11月26日、県庁前では朝から市民らが「再稼働を許すな」と思いを込めて抗議の
東京電力福島第1原発の放射能汚染氷対策として1~4号機建屋周囲の地盤を凍らせる「凍土壁」(陸側遮氷壁、全長約1・5キロ)は、地中の温度が全域で0度以下になり「完成」しました。しかし、10月の台風で地下水量が増加し、東電
■11月20日 2号機原子炉格納容器内のガス濃度を監視する設備で、核分裂反応が連鎖的に起こる「臨界」に達した時に生じるキセノン135の濃度を一時監視できなくなり、運転上のルールから逸脱した状態となりました。東電によると、